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ファンタジーステークス情報

【ヨカヨカ】
父スクワートルスクワート。母ハニーダンサー。母の父DanehillDancer。
2歳新馬(阪神芝1200m)、フェニックス賞(OP・小倉芝1200m)、ひまわり賞(OP・小倉芝1200m)を3連勝中の昇り馬です。2歳新馬で阪神芝1200mを快勝しているので、内回りの短い直線は356.5mと残り200mから80mの間にある高低差1.8mの急坂も克服しており、200mの距離延長になりますが、コース適性に懸念はなさそうです。近親に、同じCocotteの牝系で秋華賞、エリザベス女王杯を制覇したファインモーションがいる良血馬です。九州産馬としてどこまで連勝を伸ばすか注目されます。先行力、決め手があり、勝ち負けになること必至です。
【メイケイエール】
父ミッキーアイル。母シロインジャー。母の父ハービンジャー。
2歳新馬(小倉芝1200m)、小倉2歳S(G3・小倉芝1200m)を2連勝中です。小倉2歳Sは、中団の5番手を追走、4コーナーは外を回って上がっていき、先に抜け出したモントライゼを交わして重賞制覇。時計のかかる馬場にも対応できました。デインヒルのインブリード、12.50%、4×4。デインヒルはサドラーズウェルズの13年連続リーディングを止めた偉大な大種牡馬です。デインヒルは、一級品の力強さ、スピードとパワーを伝えている血統です。気性が前向きなとこがあるので国内では短距離に向いている血統です。父ミッキーアイルはマイルチャンピオンS、NHKマイルCを制覇したマイラーです。1400mへの距離延長は血統的に見て大丈夫でしょう。
【サルビア】
父ダイワメジャー。母リップスポイズン。母の父Mamool。
2歳新馬(新潟芝1400m)、りんどう賞(1勝クラス・京都芝1400m)を2連勝中です。2歳新馬は4番手からインコースを追走。直線でも内ラチから伸び、前の馬を交わして抜け出して勝利しました。ロスのないコースどりで走れる器用な脚があります。2戦目のりんどう賞はスタートで出遅れましたが、6頭立てということもあり大きなロスもなく4番手追走から、直線は35秒1のメンバー中最速上がりの末脚で差して快勝しました。芝1400mを2勝している実績から距離適性は高いことが推測されます。
【モンファボリ】
父Frankel。母フォエヴァーダーリング。母の父Congrats。
2歳新馬(函館芝1200m)は逃げて、2着馬に5馬身、さらに3着馬には2馬身差をつけて、新馬レコードで圧勝しました。函館2歳S(函館芝1200m)は大外枠からのスタートで距離ロスが大きく、脚をなし崩しに使い直線に入って余力がなく、伸びきれず失速して13着に敗れました。新馬レコード勝ちしているスピード能力の高さから阪神競馬場の開幕週の馬場は走る可能性が高いと思われます。
【ラヴケリー】
父カレンブラックヒル。母ダームドゥラック。母の父シンボリクリスエス。
2歳新馬(函館芝1200m)1着、函館2歳S(函館芝1200m)3着、クローバー賞(OP・札幌芝1500m)2着。2歳新馬は逃げ、函館2歳Sは差し、クローバー賞は先行と、どこからでも行ける自在性があり、どんな展開にも対応できる器用な脚質です。芝1500mからの距離短縮で、大きく変わってくる可能性があります。
https://bit.ly/3l0pRX1

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