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伏見稲荷で足を折る~骨折日記①~

京都に来てからまぁ~色々あったけど、先日最大級アクシデントがわが身を襲うことに。

職場は伏見稲荷が最寄りの駅
事あるごとに伏見稲荷にふらっとお参りに行ける環境はとても素敵で仕事の帰りとかよくお参りに。
そしてとある朝
朝は、私のように仕事に向かう人はごくわずか、三分の一は最寄りの大学にいく人、残りは国内外問わずの「観光客」とにかく海外の方がわんさか!おそらく「朝早い伏見稲荷は空いてて素敵🦊」的なSNSを観て来てるに違いないと勝手に思っている。

私が京都に来た頃はまさにコロナ真っ只中だったので
その当時の伏見稲荷といえば

伏見稲荷千本鳥居

これが昨年の伏見稲荷。おそらくもうこんな姿を昼間に見るのは難しいか・・。
話が逸れましたが、そんな最寄り駅
相変わらずのごった返しの駅改札
色々都合があるのはわかるけど、改札整理をしたほうがいいよなぁなどと思いながら改札の前の階段を下りていた。
改札に行こうと思った瞬間、足が浮いた。
階段がもう一段残っていたのだ。気分は完全に地上に降りていたので体のバランスを崩す。
体重が左足首にかかる、そして右足を階段に強打
あーーー終わった。これは完全にヤッた感じだわ~(;^ω^)
動けずにいたところ海外の観光客の方が起こしてくれた。あまりの痛さに「サ、サンキュー」としか言えず。
その後どうしたかと言えば、足を引きずりながら職場まで。
すぐ病院に行かなかったのは「ま、歩けるから大丈夫か♪」だった為

しかし結局痛さが引かない為病院へ。
そしてレントゲンを険しい顔で見ている先生
「うーーーーーん両足、折れとるなぁ・・どないしよ。よく歩いてこれたな」
いやいや、歩くのはなんとか出来ましたが、え?両足?
「正確に言えば左が剥離骨折、右が腓骨骨折。でも外れてないからこのまま固定すれば手術はいらんかなぁ。両足ギプスやけど。」
「え!先生、両足ギプスは生活ままならなくなるんですが・・」
「そうやねぇ・・右は絶対ギプスやけど、左は添え木にするかぁ」
そんな訳で表紙の写真状態となる。

しかし京都の悲しいところ。かなりのノンバリアフリーな場所が多い問題。

これは昨年歩き回ってしみじみ思ったのだが、昔の景観を残すといった事を考えるとしょうがないところなのよねと思ったのだが、これがわが身に染みる・・・。ホントに大変、ホントに大変・・・。

と、いう事でしばらく、健忘録を兼ねて回復までの記録を残そうと思います。


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