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one day photo_15

「Twitterでは良い評価だったんです、いかがですか?」という文言と共に添えられた写真がポンっと出されているのを見て、結構つらそうな戦いを続けているな心配な気持ちになることがあった。
ブログを書いている関係でPV数などを気にしていた時期もあるにはあったし、SNSでの評価数を求めてしまう気持ちも当然ながらわかるけど、ちょっと立ち位置を変えるとだいぶ気持ちが楽になれるので、そういうのはどうかなと見ていて思った次第。

言い方は悪いが、「写真としてどうか」ということを求めるのであれば。人に評価を求めることとは別に、美術的な分野から眺めれるようになると、地図が出来て気が楽になるんじゃないかなと思う。
「写真としてどうか」は美術的な観点というか、知識が無いとちょっと難しいというか、ちゃんと説明してあげれないんじゃないのかと思うことが多く、SNSだと特に、その文脈で物を見てほしいと求めるのは結構厳しいと思う。
木村伊兵衛賞受賞作家だってフォロワーが万単位でいるわけでもないのがSNSの世界。数を気にしすぎても身体に悪いことだから、まず気を楽にして写真集や活字の著書を読んでみましょうよ、と。

書いていて、僕も周りに流されず、自分が好きだなと思えることに打ち込みたいし。自分で自分の作ったものの良し悪しがある程度評価出来たり、好きになれるように、いろいろ学ぶことを続けたいものです。

登山ブログを書いたり、山で写真を撮っています、登山写真で気が付いた技術をひたすらつぶやきます。