「走ることについて語るときに僕の語ること」を読んだ僕が走ることについて語ってみようとしたこと。
徒然に綴るブログ、今回は「走ること」について。
「読書」が趣味として定着してからしばらく経つけど、好きな作家さんだったり、賞を取った話題作ばかりを読むような、ややミーハーな傾向が強いので、大御所のベストセラーにも手を出している。その中でも「村上春樹」作品はなかなか特殊で、小説を読んでも、いまいちつかみ切れず、モヤッとしてしまうことが多かった。ところが数を重ねたり、エッセイを読んでみるうちに、少しずつ楽しみ方が分かってきたような気もしていて、どちらかというと、エッセイの方が受