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◇【メタバースぼくの生き方】ぼっちプレイのワールド旅好きな僕の場合

こんな素敵な企画を見つけたので僕のclusterでの活動を書いてみることにしました。
「バーチャルSNSってひとりじゃ面白くないんじゃないの…?」「人と関わるの怖い…」という人にぜひ読んでもらえたら嬉しいです!


自己紹介

シンクと申します。赤髪に金メッシュがトレードマークの一般成人魔法使いです。

普段はclusterというメタバースプラットフォームにて、いろんなワールドを転々と旅しています。
iPad勢&人見知りということもあってほとんど1人で遊ぶ生活を3年ほど続けています。

いつも何してるの?

『メタバースはひとりでやると寂しくて続かない』という意見を見て、自分はどうして長続きしているのか考えてみました。

・ワールド探索(cluster)

メイン活動はやっぱりワールド探索!と言っても活動という程でもなく、仕事の合間や寝る前などちょっとどこかに行きたくなったときにフラッとワールドに立ち寄るくらいのゆるさで続けています。

特に何かするわけでもなく、ぶらぶら…たまに気に入ったワールドで写真を撮ったり…という感じです。バーチャル空間だけれど、本当に出かけた気分になれて気晴らしになるのが楽しい。
気になったワールドに❤つけておいて休みの日にまとめて見に行ったりすることも。

誰かが作った理想の世界が何千個も!

・アバター制作(VRoid)

僕の姿は主にVRoid Studioを使って自作した物です。はじめはcluster公式から用意されたものを使っていましたが、ワールド旅をするにつれて世界観に合わせた格好で遊びたくなったのがきっかけでした。

今はcluster公式アバターもだいぶ充実してきているので、作るのが苦手な方もアバターお着替えで遊べると思います。
でも、自分のイメージ通りのアバターを着れる喜びは段違いなので気になった方はぜひチャレンジしてみて!
clusterはVRM形式に対応しているのでBOOTHなどで気に入ったアバターを買うのも手です。

ワールドとアバターが上手く合った瞬間の
興奮がたまらない!

・ワールド制作(CCK)

さて、何個もワールドを見て回るうちに段々と自分の理想が出来上がってきます。
「僕だったらもっとこうするのに」
「こんなワールドあったら行きたいのに」
そう思い始めたらようこそワールド制作沼へ。

ということでワールド制作にもちょこちょこ手を出しています。clusterでのワールド制作は主に2種類あって、Unityを使う『CCK』とcluster内で作れちゃう『ワールドクラフト』です。
僕は自分の理想を100%まんま作りたいと思ったのでclusterをきっかけにUnityとblenderを勉強しつつCCKで頑張っています。
まだまだ不慣れだけど、自作ワールド入った時の楽しさは最強!

見た目がちゃちくなっても、自分が満足ならOK!
これもまたワールドの個性になるのです。

・clusterワールド記事まとめ(note)

clusterのメリットはたくさん面白いワールドがあること。だけれど、ワールドが多すぎて把握出来ないという点がデメリットにもなります。
実際、今まで挙げた活動をしているうちにお気に入りのワールドを忘れてしまうことが増えてきました。毎日、5〜10個程度まわっていたのでどうしてもワールド名を覚えきれません。

そこで、備忘録も兼ねてnoteでワールドまとめを作るようになりました。こちらもゆるく長くをモットーに、なるべく義務化しないよう趣味の延長で記事を書くようにしています。あくまで自分のためで、誰かのためにもなったらいいな、程度の期待で。
じゃないとモチベ持たなくなっちゃうので。

続けられてる理由考えてみた

その1:バーチャル空間で生きる楽しさ

ここまで続けられたのはやはり、cluster特有の機能である『手が動かせること』『三人称視点に切り替えられること』『ジャンプできること』なんじゃないかなと思います。
ほんのささいなことですが、これがあるだけでワールドに干渉できるようになり没入感がぐんと上がるのです。
実際、手導入前の以前のclusterや他プラットフォームではワールド探索しても歩くしかできないことが多く長続きしませんでした。僕がここまで楽しめているのは手と三人称とジャンプのおかげと言っても過言では無いかもしれません。
マジでぜひ他のゲームやメタバースでも積極的に取り入れていってほしい…。
いややっぱり、clusterの強みだけでいてほしい…。

手が動かせるからiPadなのにこんな写真も撮れる!

その2:人こわいけど、人いないと寂しい

元々オープンワールドをうろつくのが好きな僕でしたが、どうしても生きた人がいない寂しさを感じてしまっていました。
もちろん、MMOなどオンラインゲームをすればたくさん人がいますが人と協力してゲームをしたいわけでもない。ただ、現実みたいに市井の1人として存在したい。
そんな願いにピッタリなのがメタバースでした。たまたまいった先のワールドに知らない人がいる。しかもゲームではないので各々好きなことをしています。自分もその空間のひとりとなって何かしてもいいし、何もしなくてもいい。
関わることのない他人がそれぞれの人生を生きている、その距離感がちょうど心地良く感じました。

2024エイプリルフールのときの写真。
ちょっとしたお祭り騒ぎで、いるだけでワクワク。

その3:創作民として、めっちゃ勉強になる

clusterで公開されているワールドはほとんどが自分と同じプレイヤーによる制作です。(企業製もあるけど)
そのため製作者の個性が出ているものが多く、ワールドまわっていると建築や空間デザイン学びたくなってくるしアバター見るとファッション勉強したくなる…という風に興味のきっかけが山ほどころがっているのです。
特にクリエイターの方は、制作を遊びながら覚えるうちに仕事に生かせる可能性もあります。

こんなハイクオリティのワールドも眺められる!!
てかマジでここなんなの作り込みすげぇ!!!

おひとりメタバースだって楽しいよ!

以上、こんな感じで1人で遊んでいても充実したcluster生活を送ることが出来ています。

今思うとTwitterで専用垢を作ったのも長続きのひとつかも。ワールド作者さんやcluster公式が色々発信してくれているのでTwitterの有無でだいぶ得られる情報が変わってしまいます。なので、cluster飽きたな〜って方はTwitterでcluster垢を育ててみるのも面白いかもしれません。

もちろん苦手であれば無理に交流をしなくとも、僕のようなぼっちプレイでも最高の体験をすることができます。
だってclusterにはまだ見ぬ世界がいっっっっぱいあるのだから!

長々となってしまいましたが、ここまで読んでくれた方々ありがとうございました。

それでは、良きclusterライフを!

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