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#212 Rか、Lか、それが問題だ

ここnoteで私はRed Roosterを名乗っているのだが、最近RedをLedに変えようか熟慮している。
ホントは軽く浅く、であるが。

なんかZep (Led Zeppelin)やジェフベックの曲 "Led Boots"のようでカッコいいではないか。

Redではなく、Led (鉛の) Rooster (雄鶏)。

大横綱・双葉山の連勝が69で止まった時「未だ木鶏(モッケイ)たり得ず」と言ったらしい。
私が聞いたわけではないので「らしい」としておく。

その意味は、闘鶏において何事にも動じず、泰然としている最強のシンボルとしてある木彫りの鶏のようになりたいと願ったものの、今日負けてしまった。
まだその境地にまでは達していないという感情の発露であろう。

それなら私は"鉛鶏"を名乗るのも悪くはない。

木よりももっと動じない感じがする。
普段から吹けば飛ぶようなヘラヘラ感しかない私にとって縋(すが)りつきたいようなイメージではないか。

しかし、である。
Red Rooster、赤い雄鶏とはブルースミュージックの世界ではよくあるモチーフ、又はイメージだが、発情した性に対しての強い衝動を表す比喩・隠語となっている。
その野暮であり且つ無骨な感じは「如何にも」であり、ブルースが好きな私としては捨て難い。

Rolls Royceにも似てるし、やっぱりこのままいくか。
                                               ☆RR☆

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