見出し画像

【ゲームレビュー】Grounded(グランデッド)

こんにちは!
主にYouTube・noteでレビュー活動を行っております。

『REDレビュー』です!

子供の頃、
カブトムシやセミを山へ採りに行きませんでしたか?
もしあるのであれば、
あの頃の記憶が蘇るでしょうし、
なければ、新鮮な気持ちを味わえるでしょう!

今回は、そんなゲームを紹介したいと思います。

それがこちらGROUNDEDです。

ゲーム概要|REDレビュー


開発元:Obsidian Entertainment(リンク埋め込み)

フルリリース日:2022年9月28日

通常価格:4,290円

プラットフォーム:PC,Xbox,PS

人数:1~4人

モード:シングルプレイヤーとマルチプレイヤーの2種類

GROUNDEDとは?|REDレビュー

『GROUNDED(グランデッド)』とは、オープンサバイバルゲームであり、
出版元は、『Xbox Game Studios』から出ているゲームとなります。

【導入ストーリー】

突如、少年少女が行方不明となり、
原因もわからない状態で身体が縮み、
なぜ身体が縮んだのかを調査しながら
広大な庭を探索するゲームとなります。
草が生い茂っている庭には、様々な昆虫が潜んでおり、
『衣・食・住』を植物や昆虫の素材から作成し、
庭の脅威から生き抜く必要があります。

早期アクセスを経て、
2022年9月28日にフルリリースされたゲームとなります!

ゲーム内容|REDレビュー

おすすめポイント_その1 

『マップ=広大で美しく危険な世界=』


昆虫や植物の描写が非常に細かくリアルさを演出しています。
裏庭がジャングルさながらの描写を味わうには、PCのスペックが必要となり、グラボの最低スペックは、GTX650Tiです。
設定方法は、設定画面のオプションからディスプレイを選択します。
私の設定は、品質_高、フレームレート_120、視野角_90で設定しています。
ちなみに私が使用しているPCのグラボは、RTX 3060です。

正直な感想は、とにかく物量がすごいと感じました!
実際にプレイしているのは庭のはずなのに
広大なオープンワールドに感じる。
実際に整備していない裏庭は、
このようにジュースの缶や紙パックなどが捨てられていても違和感がなく
広大なオープンワールドに感じながらも、ジュースの缶や紙パックが捨てられているおかげで、自分が小さくなり裏庭いることを忘れさせないつくりになっているところが素晴らしく感情移入しやすかったです。
この細かい描写のおかげで夜になると自分が実際に暗闇の中、草むらの中にいるような、恐怖心を煽るようなつくりになっている。
またこのゲームには昼と夜の概念があり、夜になると自分の何倍もある草木で前が見えなく、虫の目が赤く光るため、ホラーゲームかなと思うくらい
本当に怖くて、怯えながら僕たちは直ぐに寝て朝にしていました。

※寝すぎると起きた時のどが渇いてゲームオーバーになります※

朝と夜の風景

おすすめポイント_その2

『敵の種類と習性』


敵というのが基本的に「虫」になるのですが、全部把握しきれないほど虫の種類があり飽きることがなく、耐性がない人は悲鳴を上げるほどこの虫の描写や動きがリアルです。
また虫それぞれに特有の攻撃方法や習性があり、それを観察してみるのも面白いポイントのひとつです。
例えば、働きアリは食料に群がる習性があり、焚火で肉を焼いていると周りによく集まってきます。
ほかには、カメムシは毒ガスみたいなものを周囲にバラまきますし、
蚊は血を吸ってきます。
このように虫一つずつとってもただただ体当たりで攻撃してくるわけでなく、その昆虫の特性を生かしたバリエーションに含んだ攻撃が面白いです。
夜行性の虫は、基本的に昼は寝てるので近づかない限り攻撃して来ないが、夜になると活発に行動します。
※夜道には注意が必要です。※

カメムシの毒ガス風景

おすすめポイント_その3

『防具と武器』


このゲームには、虫の素材から作れる数々の防具があり、
また軽装、中装、重装の3種類に分かれます。
軽装<中装<<重装の順にスタミナの消費が重くなりますが、
素材にする虫の種類によって、
それぞれの素材に応じた特殊スキルが付きます。
例えば、赤アリ防具だと「運搬」というスキルが付き、
これはアイテムを持ち運べる数が増えるスキルになります。
このようにほとんどの防具につく特殊能力は、プレイヤーを助けるスキルが多いのですが、なかにはゲームプレイの難易度を上げるようなスキルもあります。その代表的なのが比較的序盤で作れるどんぐり防具です。
この防具は、どんぐりを素材に使うのですが、このゲームの虫は何故かどんぐりが好物なため、敵に狙われやすくなるスキルが付きます。
最初は、好奇心で付けてみたものの探索が難しく、直ぐにどんぐり防具をやめました。※個人的には、ダサいので好きになれません※

どちらが防具がお好みですか?

武器は、両手武器、片手武器、盾、弓矢などがあります。
両手武器は、威力が高いがモーションが遅くスタミナ消費が激しいのに対し、片手武器は、威力が弱いがモーションが早くスタミナ消費が軽い。
武器の中には、ヤゴの剣のように属性がつく武器もあります。
ちなみにヤゴの剣は毒属性の武器です。
ほかにも血を吸うレイピアなど色んな武器があるので、
是非試してみてください。

両手武器と片手武器の一例

おすすめポイント_その4

『ハクスラ要素』


さきほど、説明したようにこのゲームには、防具と武器を作るために虫から素材を採取する必要があります。頭、牙、胴体、皮、分泌液など
某狩りゲームさながらの部位の種類があります。
必ずしも必要な素材が取れるわけではないので、何回も繰り返し討伐しなければいけません。
※モンハンのように物欲センサーが働きます※

また、一部の虫たちは決まった場所にいるわけではないので、その虫の防具や武器をそろえる場合探し回る必要があります。ちなみに僕は、ヤゴの素材を集めるため、テントウムシや蜘蛛にしばかれながらマップ上をグルグル回ったが全然見つけられず、苦戦しました。
(後ほど、ヤゴの安息地を見つけて捗りました。)

ヤゴの安息地

おすすめポイント_その5

『建築要素』


また、建築要素についてですが、PVにあるような大豪邸をつくるもよし、ひっそりとした平屋をつくるもよし、プレイヤーによって、色んな建築ができます。
装飾品についても、照明やマネキン、虫のぬいぐるみなどそこそこ充実しており、ガチの建設クラフトゲームには及ばないが満足できると思います。
ただし、これらの装飾品を作る際にも虫の素材が必要になる場合が多いので、先ほどハクスラ要素で説明しましたがその分何回も繰り返し討伐しなければなりません。

5つ星レビュー|REDレビュー


まず、1人称視点や3人称視点に切り替えができる。
コントローラーも問題なく使用できる。
ただし武器の切り替えがあるため、キーボードマウスをおすすめします。

さきほど言ったように描写が細かく虫の動きがリアル。
 ですが、登れそうなところで登れなかったり、
 スタックしたかなと思ったら登れたりと当たり判定が曖昧な部分が
 ありました。(主に木の根っこ)

武器と防具の作成、飲食のクラフト、建築要素と
やり込み要素はてんこ盛りです。

6,000円から7,000円ぐらいしそうな、
 ゲームのボリュームとクオリティを考えると
 4,290円はお得だと思います。

最後に|REDレビュー 


ストーリーを中盤までプレイしてみて、感じた正直な感想は、サブクエストがそんなにないのに探索で時間を忘れるぐらい楽しめました。フレンドと
雑談しながらプレイするのもよし、一人で時間を忘れて没頭するのもよし、
みんなにおすすめできるゲームだと思います。すでにお手頃価格ですが、
セールの時に購入するのも良いかもしれません。

※蜘蛛が苦手な人限定ですが、面白いシステムがあるので苦手な人にも
プレイして見てほしいです。

動画URL

【レビュー動画】

【プレイ動画】


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?