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初心者必見!8時間でAIを活用し、画像制作からLINEスタンプ販売までを体験

割引あり

1.AIの力を借りた初心者の挑戦

最近、AIによる画像生成がよく話題になっていますね。私もそれを試してみようと思い、本当に簡単にできるのか興味津々で挑戦しました。
作るならば、その成果物を有効活用したいと考え、LINEスタンプを制作して販売することを目標にしました。その挑戦の過程や結果について、お話しします。

私が初めて作成したスタンプはこちら!
2つ目はさらに早く作成することが出来ました。

2.自動生成AIの選定

画像生成AIはAdobe Fireflyを利用することにしました。
選定で気にした点は、商用利用、著作権についてです。
Fireflyは画像生成や編集する時にクレジットを消費する仕様です。

商用利用について

Fireflyは商用利用可です。

著作権について

多くの画像生成AIでは著作物を学習データに利用しており、著作権についてはグレーな部分がありますが、Fireflyの学習データはAdobe Stockや著作権切れコンテンツなど権利関係が明確な画像のみを利用しており、唯一著作権問題を明確にクリアしていると言われています。

料金

・フリープラン
生成クレジット:25回/月
・プレミアムプラン
月額:680円(税込)
生成クレジット:100回/月
クレジット消費後は生成スピードが落ちますが無限で生成できます。

3.画像制作の舞台裏

画像生成(Firefly)

Fireflyの「テキスト​から​画像​生成」を利用し画像を大量に生成します。
初めて触る画像生成AIで思った通りの画像が出ないため、プロンプトやスタイルを試行錯誤しながら試します。

当初フリープランの予定でしたが、25回/月はあっという間に使い切ったため、プレミアムプランを契約することにしました。
初心者の私は、テキストからイメージした画像を生成するのは至難の業であり、無制限で生成できないと厳しいと感じました。
クレジット消費後の生成スピードも我慢できるくらいの時間でした。感覚ですが1分以内には生成できます。
LINEスタンプに利用できそうな画像が生成されたら「お気に入り」にチェックし、あとで利用できるようにしました。

背景削除(Firefly、Adobe express)

画像生成時の背景を消すこともできます。
画像にマウスをロールオーバーし、「編集」-「背景を削除」を選択。
Adobe express が起動し、背景を削除してくれます。


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