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無線業者様について①

皆様平素たいへんお世話になっております、徒然です。
作ったはいいけど半分以上はストック状態の記事ばかりのnoteですが、もう少し真面目に取り組もうと思っています(まぁ思ってるだけ)、作りました→公開しません。の流れではnoteの意味なしなんだけどただの精神的アウトプットでもあるので誰かに見せるため用ではない記事も多いです。内容的には面白い人には面白いだろうな、みたいなしょうもない出来です。

今回は主には船に関わる通信業者様のことについてです。船に乗られている皆様の会社ではどこのメーカーを使われていますか?無線関係の船の通信業者といえば東ならJ社、西ならF野電気屋さんとか漁船関係はF、官庁系はJだとか、、、まぁいろいろなんでしょうけど。。。

ふと思いましたが大手(?)の実習先として海技教育機構さんありますが、どこの航海計器使われているんでしょう🙄例えばJとF両方でしょうか?どちらかだけというのも実習として良いものなのでしょうか?ご存知の方いましたら教えてください。

それで脱線しましたが、わたしの乗っている船でももちろん航海計器はありますが大手JとF両方あります。航海計器という意味は広いですが、両方の会社の営業様、技師の方とお付き合いしてます。いろいろと相互関係にある機器、信号をやりとりする機器については(要するにgmdss機器のこと)ある一社で揃えていますが航海計器はそれだけではありません。なのでこれはわたしの個人的な思考で、それが今局長としての役職の考えになりますが、どちらかだけに限定したお付き合いは極力避けたい、(いろいろな都合はあるものの)やはりリスク管理としては両方に頼めるようにしたい、というやり方にしています。なので、前任の局長の方よりは配分が少しフラットに変化していると思います。わたし個人はどちらの会社に対しても経験上の思い入れも特別な考えもなく、どちらも素晴らしいメーカーであることは間違い無いので基本的にはどちらでも、揃えないと都合が良くないところは同じメーカーで揃えますが、例えばSARTやEPIRBなど単体で作動するものについては今後今使っているメーカーから変える可能性は大いにあります。(機器によってはOEMだったりするのですが、それはそれで)

どちらの会社も船業界の方なら誰でも知っている有名企業で、担当の方はわたしのようなものにもとても親切丁寧に接してくださいます。どちらの技師も自社の航海計器についてはとても詳しく(当たり前)、ちょっとしたお話や裏話昔話まで大変興味深い知見に富んだことを話してくださるので毎回訪船いただけることはとてもありがたいです。

というわけで①はリスク管理として意図的にどちらかだけにお願いするということはしてませんよという話でした。(今回20分くらいで作ったので、乱雑ですが②に続きます…

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