RHEL9.3 がリリースさました

こんにちは！あかいハットです。
本日はRed Hat Enterprise Linux (RHEL) 9.3 が一般公開されましたので、
新機能のほんの一部をご紹介します。
更新された内容については、 リリース ノート に記載もございます。
https://access.redhat.com/documentation/en-us/red_hat_enterprise_linux/9/html/9.3_release_notes/index

新機能

・RHEL 9.3 のカーネルバージョン：カーネルバージョン 5.14.0-362.8.1
・AWS EC2 イメージのレガシーブートと UEFI ブートの両方をサポート
・AWS EC2 AMD または Intel 64 ビットアーキテクチャーの AMI イメージが　　　拡張され、レガシー BIOS ブートに加えて UEFI ブートもサポート
・VMware vSphere (OVA) のサポート
・RHEL Image Builder を使用して VMware vSphere OVA ファイルをビルドするためのサポートが追加
・アップグレード後に自動再起動するための新しい DNF 自動 reboot オプション
・アップグレード後に変更を適用するためにシステムが自動的に再起動するように設定できる
・perf がバージョン 6.2
・次のプロセッサーのサポートが追加
Intel 第 13 世代 Core プロセッサー (Intel Raptor Lake-S)
Intel 第 14 世代プロセッサー (Intel Meteor Lake)
Intel 第 5 世代 Xeon サーバープロセッサー (Intel Emerald Rapids)

この他、多数の新機能を公開させて頂きました。
ご活用いただけると嬉しい限りです。

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レッドハット株式会社
谷　喜博
ytani@redhat.com
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