＜ReDesigner for Student 活用術 #4＞ プロフィールを更新しよう！

ReDesigner for Student 活用術の第4弾です。

最近は感染症の影響で、説明会がキャンセルされたり、オンライン化したりと大変な状況ですが、特に21卒の学生は就活を進めていらっしゃると思います。また、企業側の求人も3月以降続々と増えてきており、いよいよ就活が本格化してきています。

そこで今回は、ReDesigner for Studentを活用してくださっている学生の方に向けて、プロフィール更新のメリットについてまとめました。ReDesigner for Studentに登録したけれどうまく使えていないという方、もっとたくさんの企業と出会いたいという方は、是非参考にしてみてください。

今からReDesigner for Studentに登録したい！という方は、こちらの記事を参考に登録してください！

プロフィールを更新する理由

「もともと自分はグラフィックデザインを勉強してきたけど、インターンや就活をやっている中でUIデザインに興味を持つようになってきた」
「昔はDTPを中心にやってきたけど、最近webデザインをやりたくなって勉強している」

というように、興味や関心、スキルが変わってきた人もいるのではないでしょうか。

また、ReDesigner for Studentを通した企業側の採用活動も活発化しており、これまで以上に様々な職種のスカウト送信数が増えています。

ReDesigner for Studentでは、プロフィールを「今の自分」に合わせることで、自分にマッチした企業に巡り会えるチャンスが高まります。ぜひプロフィールをアップデートし、企業にアピールするチャンスをたくさん作りましょう！

プロフィール更新のポイント

更新すべきポイントは次の5つあります。

1 : 学校・学部・卒業年
2 : 希望職種
3 : スキル
4 : 紹介文
5 : ポートフォリオ

1 : 学校・学部・卒業年
同じ大学や研究室出身の先輩デザイナーの方からコンタクトを取ってもらえることがあるので、所属を書いておくことは重要です。まだ書いていない方はぜひ記入しておきましょう。また、進学や転学などで情報が変わった際には、変更しておきましょう。

2 : 希望職種
インターンや就活を通して、もし興味や希望の職種が変わった場合は変更しておきましょう。

3 : スキル
学校での授業やプロジェクトで身につけたことだけでなく、インターンで身につけたスキルや、独学で学んだことも追加しましょう。

4 : 紹介文
自分がどんなことに興味を持っており、どういうデザイナーになりたいのか。自分の言葉で説明することで、想いが強く企業に伝わります。書いていない場合はぜひ書き、もし変わった場合は修正しておきましょう。

5 : ポートフォリオ
最後に、自分の作ったものが以前に比べて増えた場合は、ポートフォリオとして追加しましょう。企業がもっとも着目するポイントは作品なので、新しい作品をどんどん追加していきましょう。

また、このプロフィールは外部に対しても公開できます。「公開範囲の変更」から、「一般公開」を選択しましょう。

SNSや紙版のポートフォリオに、ReDesigner for Studentの公開URLやそのQRコードを掲載すれば、デジタルデザインのポートフォリオそのものとして使うことも可能です。ぜひこのような活用もしてみてください！

まとめ

今回は、ReDesigner for Studentのプロフィールの更新すべきポイントについて書いてきました。現在の自分をより正確にわかってもらえるよう、随時プロフィールを更新していきましょう。
就活生にとって難しい状況ですが、頑張っていきましょう！