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【映画】世界から猫が消えたなら~世界は感謝で溢れている~

みなさん、こんにちは!

今日は最近、私が観たとっておきの映画を紹介します。

今回は「世界から猫が消えたなら」です。
みなさんはご存じでしょうか?

■感涙のベストセラー

「世界から猫が消えたなら」は川村元気さん作者の小説です。
2013年に本屋大賞にノミネートされて以降、中国、韓国、台湾でも出版され、累計発行部数100万部を突破した感涙のベストセラーとなります。

そして、2016年5月に映画が公開されました。
佐藤健主演で公開初日2日間で動員14万1691人、興行収入1億8740万を記録し、映画観客動員ランキングで初登場で第3位となりました。
まさに大ヒット作品なのです!

「もし世界から猫が消えたなら、この世界はどう変わるのだろうか。世界から僕が消えたなら、いったい誰が悲しんでくれるのだろうか。」

映画ではこのセリフから物語は始まります。
大切なものとは何か、それに気づかさせてくれる映画でした。

■タイトルに惹かれて

私はタイトルに惹かれて見ました!

実はこの映画を見るまでは知りませんでした(笑)
正直、小説の存在は知らなかったです。

たまたまアマゾンプライムで映画を見ようと思い、探していたところたまたま見つけたのがきっかけでした。

最初、タイトルを見た時にこの世から猫がいなくなった世界を描いてるのかなと思いました。
ちょっと面白そうだなと思ったのが最初の印象です。

のちのち調べたところ大ヒットした有名な作品でありことを知りました(笑)
申し訳ありません、、、

実際に映画を見て、心に響くことがたくさんありました。
今では私のお気に入りの映画です。

■当たり前じゃない世の中

「世界から猫が消えたなら」を見て感じたこと
それは感謝の気持ちを忘れないことです。

普段、何気なく生きてきたけど自分の周りには大切な存在に溢れていることに気づかされました。

大切な存在は家族や恋人、友達だけではないです。
自分が普段身に付けている物や使っているものもそうです。
たくさんの思い出が詰まっていると思います。

「この世界は要らないものだらけじゃない。」
「あなたのおかげで、この世界がかけがえのないものでできているって知れたから。」
映画でのセリフです。

失って初めて気づくことがあると言いますが、私は失う前に気づきたいと思いました。
当たり前だと思っていたことが当たり前ではない。
今、自分の周りにいる人達を大切にしようと思います。

あなたにとって大切な存在は何ですか?
それに気づいたら世界は変わって見えると思います。

私は今があることに感謝してこれからも頑張っていきます。

興味がある方はぜひ見てください。

最後まで読んで下さりありがとうございました。


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