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【日常】アビリーンのパラドックス~コミュニケーションの大切さ~

みなさん、こんにちは!

本日も読みにきて下さりありがとうございます。

今回は私が最近、気になったことについて書いていきます。

■知っている人は知っているパラドックス

それは「アビリーンのパラドックス」です。
みなさん、知っていますか?

私はつい最近知りました。
本を読んでてたまたまこのパラドックスが出てきて気になったのです。
そもそもパラドックスって何?
って感じなのですが(笑)

パラドックスについて気になった方は調べてみてください!!

「アビリーンのパラドックス」は経営学者ジェリー・B・ハーヴェイが著書『アビリーンのパラドックスと経営に関する省察』で提示したものらしいです。

経営に関するものなので気になります!
自分の仕事に活かせそうですね。
学びが多そうなので調べてみることにしました。

■どんなパラドックス??

「アビリーンのパラドックス」とは集団コミュニぇーションによる特性についてのことでした。

集団内のコミュニケーションが機能しない状況下、個々の構成員が「自分の嗜好は集団のそれとは異なっている」と思い込み、集団的な決定に対して異を唱えないために集団は誤った結論を導きだしてしまう。

ある八月の暑い日、アメリカ合衆国テキサス州のある町で、夫妻とその舅夫婦が団欒していた。そのうち舅が53マイル離れたアビリーンに夜食を食べに行こうと提案した。姑も夫妻もその提案に反対しなかったが、道中は暑く埃っぽく到底快適なものではなかった。

4時間かかって疲れて帰宅した後で彼らはこう言い合った。
姑「家にいたかったけど、あなたたちが行きたそうなのでついて行ったわ」
夫「別に乗り気じゃなかったが、他が行きたそうだから連れて行ったんだ」
妻「あなたたちが行くと言うから一緒に行っただけよ。暑い中で出かけるなら家にいたわ」
舅「わしは別に行かんでも良かったが、お前らが退屈だから行こうと思ったんだが」

アビリーンのパラドックス - Wikipedia

思ったことはちゃんと伝えたほうがいいですね。

■コミュニケーションの大切さ

「アビリーンのパラドックス」を通して感じたことは、
コミュニケーションをしっかり取る大事さです。

こうであろうと勝手に自分の考えで動いていないか、
自分の主観だけで相手のことを思っていないか、

たぶんやおそらくで物事を判断していないか気を付けようと思いました。

特に集団の時は大事だと思います。
自分の考えと相手の考えに相違はないか確認する。

私は大学まで野球をやっていたのでコミュニケーションの大切さはものすごく感じます。

自分の考えとチームメンバーの考えに違いがあると同じフィールドで試合をしているにも関わらず、違う動きをしてしまうのです。
つまり、連携が取れずバラバラになり、下手したら試合に負けます。

極端な例でいうと、キャッチャーがストレートを要求しているのにピッチャーが変化球を投げるようなものです。
伝わらなかったらすみません(笑)
求めているものと全然違うものがくるってことです。

仕事でもプライベートでも相手を理解して意思疎通を取るためにコミュニケーションはものすごく大事だと思います。
コミュニケーションがしっかり取れればチームや組織は上手く周り、良い結果で出るのではないでしょうか。

私も意識して実践します!

最後まで読んで下さりありがとうございました。


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