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コウノドリ

最近、ネットフリックスで見てる日本のドラマ「コウノドリ」。
何回目のドラマだろう、ずっと綾野剛さんの出てるドラマを見てる。
これの前はMIU404というのを見てました。相当好きやし、相当暇!
このドラマでは産科医の役作りがいいですね~~
綾野剛さんのこの役での話し方大好きです。役柄上のしゃべり方だろうけど、落ち着いた声のトーンと穏やかな話し方。癒されるわ。
あんな産婦人科の先生がいたら病院流行りそうですね。
私も妊婦のときありましたからね。遠い昔の話です。結構きつい看護婦さんたちがいて、その病院いややって思ったこともある。

さて、色んな妊婦さんの話が興味深くて次々見てしまった。先週から見始めてあっという間にシーズン2、もう5話目になってます。
普通分娩で正常に産めるって、普通じゃなくてほんとはすごいこと、奇跡に近いことなんですよね。4人の子等が普通に産めたので、感謝、感謝です。

実は4人目が前置胎盤でしたが、色々護られて、前置胎盤が治ったので、普通にお産できました。相当お腹切るの怖かったので、必死で祈ったんですね。そしたら、治りました。(え、うそやろ?って)本当です。
先生に私の前置胎盤治りますか?って聞いたら、「あんたのは絶対無理、治らん。」って太鼓判押されてしまいましたが、治せました。奇跡が起きましたね。

妊娠すると五体満足な赤ん坊が出てくるのか、不安だし心配ですよね。
ドラマの中で言われてた、35歳過ぎた妊婦が受けてもいい出産前検査ですが、するかどうかも悩みますよね。昔はなかったですから、悩む必要すらなくてよかった。
私なんか8か月まで超音波で診てもらってなくて、男女のどっちか教えてくださいと頼んで初めて超音波で診てくれた。先生私のお産が4人目なので、診るの忘れてたって、そんなことある?
でも、その時初めて前置胎盤だってわかったんですよ。私が言ってなかったら陣痛が起きて普通分娩する日までほっとかれたかもしれません。母子ともに死んでた可能性もありますよね。

満9か月過ぎたらお腹切る日を決めるからって言われて、その受診日の直前に祈りました、たった30分ですけど、必死のパッチや。切腹はごめんや。
何とか普通分娩でお願いしますって仏さんに祈り倒した30分。何時間も祈ってられへん。上の子供が3人うろうろするし、ご飯作らなあかんし、風呂入れなあかんし、主人は帰りが遅いし、母親の私は破裂しそうなお腹してるし、それでもよう祈ったわ。翌日超音波で赤ちゃんの頭がはっきり下の方に見えたから、あれ~~治ってるわ、これなら普通分娩で産めるよって言われた。病院の廊下で嬉し泣きしましたよ。泣くほどうれしかった。それほどお腹切るの怖かったんです。「わて、こわがりだっせ~ほんまに」(笑)

妊娠したかどうかがまだわからんくらいの時から、え~って思うくらいしんどかったんです。年のせいかなって思ってた。34歳でしたから。その前は長男が30歳のとき、妊娠初期だと走り回って階段も駆け上れたかも、それほど元気やった。前置胎盤と言われた次男のときは、ほんまにしんどくて、団地の階段一階まででもしんどかった。ゆっくりしか上れなかった。多分そのせいで動き回らなかったから、かえってよかったんでしょうね。護られてたとしかいいようがない。
前置胎盤とわかって安静にすることもあるんでしょうけど、私の場合は、知らなかったけど、年のせいでしんどいと思って、普段から体が楽になるよう安静にごろごろ過ごしてたのがよかったみたいです。とはいえ3人の子育てしながらですからね。長女は9歳、次女は6歳、長男は4歳でした。そこにすぐ、次男0歳が加わった。
府営住宅の団地4階に住み、階段しかないところで、ほんま護られました、諸天善神さんに。(笑)
いざという時は医者のいうことを鵜呑みに信じるのではなく、家にある仏さんを信じて拝んでみるもんですよ。

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