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【第9回BLUE League】優勝 catmeeting選手インタビュー!ルーンへの雪辱を果たした御巫デッキへの思いとは!

2023年9月16日、第9回BLUE Leaugeが開催された。

御巫(ミカンコ)デッキで勝利を収めたのは「catmeeting選手」だ。

今回で2回目の参加となるBLUE Leauge。以前負けてしまったルーンデッキを相手に決勝を勝ち切った彼の思いを伺った。


――大会を振り返っていかがでしたか。

catmeeting選手(以下catmeeting):決勝以外がすべてコインが裏で(後攻だったので)ちょっとやばいかなと思ってたんですけど、毎回怪獣が手札に来てくれたので後攻でもまくりやすかったかなって感じでした。

――毎回後攻でドキドキしながらの戦いだったんですね。

catmeeting:スプライトみたいな横に盤面を並べられるような相手だと怪獣は厳しかったんですけど、今回当たったスプライトはそこまで横に並べる形じゃなかったので、相手のデッキに救われたというのもあります。罠をがん伏せするようなデッキは先攻を取られると厳しいので、決勝だけは先攻が取れてよかったです。

――唯一先攻となり、長期戦だった決勝の勝因を教えてください。

catmeeting:相手のプレイングが上手くて正直かなり怪しい展開だなとは思ってたんですけど、罠を初動に当ててくるのではなく様子を見てくるタイプだったのが勝因になりました。初動を潰されるとどうにもならなくなっちゃうデッキなので。4枚~5枚くらい罠を伏せられてからターンが回ってきたときは焦りました。

絶望のシチュエーション

――使っていたデッキの強みや特徴を教えてください。

catmeeting:反射ダメージで相手を倒すという面白いデッキです。装備魔法で効果/戦闘破壊耐性をつけられたり、装備魔法にも対象耐性をつけられたりするのが非常に強くて、生半可なカードでは突破できません。あとは装備魔法へのアクセスがしやすいので、いろいろな装備魔法を入れやすいデッキですね。

――このデッキを選んだ理由はなんですか。

catmeeting:やっぱり可愛いのと、突破されにくい盤面を容易に築くことが可能なところですね。

――遊戯王はいつから遊んでいますか。

catmeeting:マスターデュエルから始めました。コロナの自粛期間中にYouTubeの広告で流れてきて、ちょっと始めてみようかなみたいな感じでプレーしたら面白くてハマりました。

――マスターデュエルの魅力を教えて下さい。

catmeeting:自分の好きなカードを使って戦えるところです。環境的に強いデッキに対しても構築次第では好きなカードでも立ち向かえるみたいなところが遊戯王全体の魅力なのかなと思います。

――BLUE Leaugeを知ったきっかけを教えてください。

catmeeting:RED LeaugeをX(Twitter)のタイムラインで見かけて、その流れでBLUE Leaugeも知りました。BULE Leaugeの参加は2回目で、1回目はルーンデッキに負けたたこともあって今回の決勝(同じくルーン)は緊張しましたけど勝ててよかったです。

――とてつもなく好き、愛しているといったカードやデッキなどはありますでしょうか。

catmeeting:「ラーの翼神竜」です。一番最初に作ったのが「青眼の白龍」のデッキで、その次に作ったのが「ラーの翼神竜」で、後攻からの1ターンキルができるようなところが魅力ですね。


回数を重ねることで、リベンジマッチのようなものも生まれてきたBLUE Leauge。次回はとうとう大台の第10回だ。

引き続きのご参加、お待ちしている。

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▼第9回BLUE Leagueアーカイブ

(取材・文 長谷川 優貴


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