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名トアドベントカレンダー企画者怒りの100名ノック(前編)

名トアドベントカレンダー企画者の赤色点字ブロックです。
アドベントカレンダー企画も無事終わりました。

↑これですこれ。名トアドベントカレンダー。

どれも面白い記事そろいで、ハッピーデイにもたくさん記事送ってきてくれて嬉しかったです。そしてなにより、みなさん締切を守ってくれてありがとうございます。大会主催日と締切が被っていたせいで現実破壊してた人もいたけど……


記事でも見返すか……

記事を見ています

この記事何度見ても良いな。超スピードでいろんなキャラを褒めていく爽快感と気持ちよさがある。自分も好きなキャラが褒められていると自分事のようにうれしいし、気づいていない魅力に気付くこともある。

俺もしようかな。100個の名前あげるやつ。自分の好きをちゃんと言語化してきていない。ここらで一つ、ぶちまけておきたい。みんなも見たいだろうし。


フンフンフン……

ん?


……?

チャチャチャチャチャチャ……



フーーーーーーーーー

なんだこれは!!!!!!!!!!!!!!!!!


本当になんなんだ!!!!!!!


なんのアドベントなんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



いくぞ!名トの好きな名前百本ノック!!!!!!!




いきます

忙しかったのでとりあえず50名前です。スマセン(しゃざいポケモン)

文鳥も見守っています

No.0055 期待の新米冒険者(タイニースター)

第一回大会。
一番最初の推しでした。私は勇者属性に弱すぎる。
見たいものスレにトーナメントが貼られてから参入した者なので、このキャラのFA描かれないかな~と心の中で思いながらスレを追っていた。トーナメント表には(タイニースター)がふられておらずルビを知ったのは最近のこと。
モブ顔、モブ顔だよな~~~~~~~顔が描かれないタイプの主人公って良いんだから。そして次のシーンであっけなく悪陣営に捕まるか殺されているんだから。
誰かがこのキャラに対して「皮をはぎたい」って言ってたことがずっと心に残っている。まあ分からないことはないけどさ……

No.0050 湖畔の魔女

これも第一回。
この名前にあこがれて名トに参入したところある。今でも目標です。
全く無駄がない。たった五文字でこれだけの背景が想像できるのすごすぎやしませんか。読んだまま解釈するなら「湖畔の近くに住んでいる魔女」。それだけ。それだけだからこそ、魔女のイデアを全部乗せられている気がする。「魔女というもの」は、長命で、湿っぽく、人間と関わりたがらず、そのくせ世話焼きであり、いざという時頼りになる。ザ・オーソドックスがここにある。
個人的にはクソデカの白い帽子被っててほしいんですが、どうですか。いったん商品化してみませんか。

No.0078 ヘリコプターに乗った 影分身が使える 幼稚園児

第二回。
これマクスウェルの不思議なノートじゃない???????????公園鯖に入っていないので当時のログを確認できないのですが、絶対そうじゃないですか?違ったらごめん。肺の半分あげる。
名トでヘリコプターってあまり見ないよね。同じく空を飛ぶ飛行機も電車(原義)に比べると少ない方。電車(原義)が多すぎるんだわ。しかも殺伐としたやつが。名都の交通インフラは信用してはいけない。

No.0087 出没者 “バイロケーター” 徒野 飽(あだしの あき)

第二回。このペースまずいかもな。
この方を知ったのはリベスパ杯2でした。私は徒野さんのことを「バイロケーター」という現象そのものだと思っていて、そのへんにフワフワいるものが固形化した形が「徒野 飽」という人格になるもんだと思います。不思議お姉さん(お兄さん)って良い。
リベスパの必殺技がセリフ形式だったの良いですよね。このキャラは技名を言うタイプじゃないって情報、ありがたい。

No.0189 腐り沼のジューカス

第二回。
腐り沼の主の名前を付けるとしたら……ジューカス。ぴったりすぎる。二つ名と名前の相性が一番名づけで困るところだと思いますが、「腐り沼のジューカス」はもうすごいよ。教科書にしたい。今年の目標とかに貼りだしても納得してしまうかもしれん。きれいだから。
脳内イメージはかなりシャドバの「ヴォジャノ沼のヌシ」に持ってかれてます。怪物と人間体を行き来できるタイプかな~~

No.0246 刃熔吸龍(カタナグイ)、エデュランツァ

第三回!私が初参加の杯です。
武器メタという強力な属性ながらも対戦相手には武器使いがいなかったという。特定メタって一長一短だけどとがっているキャラが好きだから作ってしまう。
カタナグイという異名から察するに、エデュランツァに愚かにも刀で挑もうとしたやつがいるわけで。そいつが「おい!あいつに刀きかねえぞ!カタナグイだ!カタナグイ!」と言いふらしたんだろうな~と思っている。人間は愚かですね~

No.0283 "混沌を従える者" トー・アタン・フェルプレト

第三回!
トーだ!混沌って一番良い。万物が区別される前の状態(意識が介入されない世界)が混沌だと思っているので、リベスパの旧き開闢のディミストリアとの対戦がアチアチだった。始まる前と始めた後だから。対比がききすぎて初日の出みたいだった。
口に出して気持ちいい名前って良いよね~。トー・アタン・フェルプレト、トー・アタン・フェルプレト。す~っと身に染みわたる。アルコールランプの匂いみたいだ。

No.0295 bar drinkのマスター 馬田乃める

スーパーライト杯!
あの外の理をいなしたという噂のただものじゃねー女。赤毛ロングでそばかす有だったらいいな。
私は外の理のことを「ガチやば概念体だが脅威はなく地上でかわいい女の子を探している紳士」だと思っているので、めるちゃんの胆力?が気に入って帰っていったんだと思ってます。断じてオタクではない。豪快な性格のバー店主って良いんだから。必殺技も良いですよね。
外の理さんと仲良くしててくれ~~~~~~!!

No.0331 今日からあんたが大将! ここはみんなの溜まりBAR 大衆居酒屋「邁進」今日も元気に営業中

定食屋杯。
名トって怖いんだなと実感した張本人。ゲリラ開催先着採用という追い込まれた状態でこれが出力される人間がいるわけないだろ。→いました。怖い~~~~
なんでこんなに「ダルイ」の調整がうまいんだ。溜まりBARしゃらくさいな。それになのに名前の情報の並びが整っていて見やすいっところ、名づけセンスが振り切れている。これが一瞬で思いつける能力ちょっとだけ欲しいな。ちょっとだけで良いです。

No.0426 『星の建設家・月の崇拝者』 レステリア・ノースロップ

第四回だああああああああああああああ!!!
本物のアドベントカレンダー企画の記事でもレストリアさんを取り上げたのですが、いつ見ても良いですね。ふとした時に思い出す名前の1つです。
三つ目の必殺技が素敵なんですよね。えーーと「『ほしの末路』(Lunardrop)」です。建築家もとい芸術家はどのようにして作品が朽ちていくかを想定していてほしいと思っているので、まさに星の最期を決めたうえで建築してくれたレストリアさんには感謝しかない。ありがとう。芸術品って経過するものですからね。
月にあこがれて星を建築しているのかなと思っています。星を建築しては憧憬の月には及ばず、月に「畏敬」「母性」「恐怖」「憎悪」「諦観」など複雑な感情を抱いててほしい。


オニオオハシが10個目をお知らせしています

No.0429 天銃師団 団長リザクトル=ラバーレイン

きゃーーーーーーーーーーーーーーーーー!!団長ーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!
赤い髪で赤い制服を着て三対の翼を付けたイケオジではないですか?そうですよね。既婚であってくれ~~~~~~五歳にになったばかりの娘がいてくれ~~~~~~~~~
そして最高のマッチをありがとう。ゼオリアルと対戦してくれてありがとう。リザクトルさんが勝ち上がる未来も十分にあったと思います。心臓が死ぬほどに動いていた記憶があります。上下に。
大会後どうなったんだろう。会場袖に抱え込まれる団長にかけよる団員の様子が想像できる。はぁ~~~~~良いな。真っ当な強さを名前で表現できるの羨ましい。

No.0503 熱生物ミステル

不思議生物だ!熱エネルギーが主体の謎生物。どこかの研究所の実験体なのかな。
ペットみたいに友好的でもいいですね。今の季節足元がとても冷えるので、つま先を包み込んで欲しい。見た目がスライムの透明版、なんかほんのり暖色の空間だとおもっています。心を許した個体にだけ触れるようになる、とか。うちに来てくれ。
「熱エネルギー」って熱いだけでなく寒いも包含しているので冷やすこともできるのかな。この生物のこともっと知りたい。

No.0584 ジンの砂里(さり)のメイトリアーク ジルカイヤ

実は何一つ要素を理解していない。のだが、なぜか頭の中に残り続けている名前。ジンの砂里のメイトリアークという響きが好きです。異国感があるというか、違う世界に迷い込んだことが伝わってくる。ゲーム特有の専門用語に触れた瞬間に似ている。「ここはそういうとこなのね」と新しい町にわくわく胸を躍らせるような。
始めて意味を調べた。メイトリアーク(matriarch)とは女家長、女族長のことだそうだ。砂舞う里を仕切っている女性のお偉い人がジルカイヤ。なるほどなるほど……白髪長髪ですね?必殺技的に伝統的な統治をおこなってそうだ。フェイスペイントしてたら嬉しいかもな。

No.0654 久遠の暴魂(ダイナゴースト) T-レックス

う、うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!
頂点です。名トの1つの到達点だと思っている。第四回目なのに。
暴力的な印象の強い恐竜に、繊細で情緒的な幽霊の要素を加えたらこうなるんだなぁ。このキャラを見るたびにshannonさんの曲「大きくなった恐竜」のことを想いだします。
ダイナゴーストの声にならない苦痛とか無念とか悔恨がひしひしと伝わってくる。置いていかれた恨みなのか、唐突にあっけなく仲間を殺された怒りなのか。永いこと幽霊として存在し続けた結果、なんの未練で現世にとどまり続けているのか分からないまま、「暴」として君臨することになった。ため息が出てしまうな。幽霊キャラでこれを越えられるものが今後現れるのだろうか。越えてみせたいね。

No.0828 心凍りし少女 エウロパ

ちょうどいい杯1!
う、嬉しい!この名前を見ると無性に嬉しくなる。なんででしょうね?
やや青みがかったストレートの髪の少女が両手を水をすくう時のような形にしてそこに吐息を吐いている様子が頭に浮かんでいます。性格がつんけんだと嬉しい。
なんで心が凍ってしまったんでしょうかね。こう、過去に人に裏切られたとかではなく「生まれつき」とかだったら良いですよね。もしかしたら人形だったりするのかしら。

No.0894 鉄釘と後悔の使者

きたああああああああああああああ!六名ゲリラ!
二つ名だけの名前はいろいろ想像が膨らみますね。鉄釘と後悔、一見つながりが無いように見えるが、「釘を刺す」という言葉もあるし、人の隙間に入れ込んで楔を打ち込んでいくのだろうか。本人自体も後悔にまみれていそうだ。涙のマークが書かれた覆面をかぶっていて欲しいところ。
釘を武器にするキャラって良いですよね。指の間に釘を挟んで持っている姿がかっこいい。釘を使うやつってたいてい長身じゃないですか?気のせい?

No.0953 浅慮百万遍
ゲリラ豪雨杯。
そして偽物の名トアドベントカレンダーを作りやがった張本人。なんで図鑑にもいるんですか。
漢字五文字ですらっと読めて、「ん」で終わっているから収まりも良い。浅慮、つまり思考の浅いことを百万遍も繰り返しますと自身を卑下するような名前であるが、戦闘ルールであることをふまえれば、「すみません、すみません」と連呼しながら物理法則を無視してきそうな気がしている。半分妄想だな。
それはそれとして偽物のアドベントカレンダー作りやがって。

No.1075 天照大光華光(あまてらすおおぴかぴ)

ピカチュウ杯!
ピカチュウの名前なのに良いんですかこんなに漢字つかっちゃって。良いらしいです。
天照大神のもじりつつ、「ぴかぴ」と間抜けな響きに改変するという畏れ多いことをしている。だけどそのギャップがこのキャラの良さになっている。
このピカチュウは自信家なんだろうな~。実際火力と実力が備わっていて強いんだろうけど、反動というか、周りの心配とか全くしないから戦った後は周囲が丸焦げになっていそうだ。それを見て「自分のパワーに対応していないほうが悪い」とか思ってるんだろうな~~~~丸焦げにされて~~~~~~~~~

No.1146 都合のいい存在 巻奈ちゃん

ギミック杯1。
ギミック杯の主催には「行き過ぎたギミックをお花畑にする(無効化する)」権限もといギミックが付与されていて、そのギミックの持ち主が巻奈ちゃんなんですよね。良いよね~~~メタが利いていて。デウスエクスマキナの、マキナ。主催にとって良い駒です。
この子、他のキャラのギミックによって後ろから五文字が食べられてしまって「都合の良い存在」だけになったんですよね。なんというか、ルールのために作られたキャラの皮肉的な結末と言う感じがして心に残っています。その後マキナちゃんはデバイス化されました。都合良いな~~

No.1253 朝に強い大学生(アンリアル・イグジステンス)

令和(略)杯。
みんなが自由に書き込める落書き帳から生まれたキャラクター。
朝に強い大学生がいるわけないだろ!!!!!なあ!!!!!!!!!!!本当にアンリアル・イグジステンスだよ。存在しない存在に成り代われる能力何ですかね?鮫島とかになれるのかな?
私が驚くほどに朝に弱いので羨ましい限りです。もとから夜に活動的になる生活スタイルなので、現代社会のすべてを恨んでいます。日が変わってからが一番やる気が出るというのにね。名トが夜主体のコミュニティでよかった~~~。

フラミンゴが20個目を静かに見届けました。

No.1283 たった2人の傭兵企業(カンパニー)
・社長兼戦闘課長 "沈思"のマーセナリィ
・営業課長 市街戦用自律式小型戦車 Q-6T(クルト)

タッグ杯だ!
人間と無機物の交流って一番良い。マーセナリィが沈思と言いつつ戦車に営業課長という肩書をつけるというお茶目な要素が見れるのが良いですよね。それだけ大事にしているということかしら。クルトもな~~おしゃべりだったら良いですよね。もちろん全く喋らないキャラでも大好物なんですが、固有思考AIが付属していて明るい性格でマーセナリィにまくしたてていたら、ね。静かな操縦士と賑やかな戦車。対比が良いですね。
なんかさ~~~~マーセナリィがクルトに誕生日(製造記念日)のプレゼントを渡している小説とか無いんですか?なあ。つける場所もないのにおそろいのネクタイ送ってたら嬉しくないですか?叫びたくなってきたな。

No.1382 好吃青春娘
・王国最後の希望 "聖剣の使い手" レイラ
・魔軍総大将 "絶滅をもたらす者" 闇の娘アルバーナ・ヨグストゥワクナ
・中華料理店「龍苑」一人娘 川口 恭子

アイドル杯!
名トらしい要素が込み入っているアイドルグループ。メンバーに王国側と魔王側がいて対立している中にさも当然化のようにいる中華料理店の一人娘。一体何が?そしてなぜアイドルをやっている?なぜ中華料理店の娘が一番フィーチャーされているグループ名なんだ?
個人的に、勇者と魔王が現世にワープ、というか転生してしまい、知らない世界に困惑している二人を川口ちゃんが拾った、みたいな感じだと思っている。川口ちゃんは前々からアイドルになりたいと思っていて、二人の奇抜で人を引き付けるような魅力(異世界から来たので当然ではあるが)に惹かれて「これはチャンスだ」とアイドルに誘い、二人も恩があるからしぶしぶ休戦してアイドルになった、とか。やっぱいいな~~~。

No.1411 ペンギン🐧特攻隊「ファースト」

ちょうどいい杯2!
ペンギン!かわいい!特攻隊!怖い!
ペンギンは一人が海に飛び込むと続いて他の個体も海に飛び込んでいく習性がありますからね。ファーストペンギンという言葉もありますし。それを特攻隊と組み合わせる着眼点が良いですよね~~~~
絵文字が良い味出してますよね。かわいらしさと生々しさ、おぞましさの両立が完璧だ。「ファースト」という称号は個体が失われるたびに引き継がれていくんだろうな。一人が突っ込んで、失敗したら次のやつが「ファースト」に。う~んギリかわいさが勝つ。軍用ヘルメット被っててほしいですよね。ひときわ小さい個体がヘルメットで目が隠れちゃってあたふたしている様子が目に浮かぶ。やっぱギャップが良い。

No.1464 音楽家の複腕型戦闘アンドロイド アーティスト名義“θυθ”(スマイリー)

スマイリーだああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
萌トコ杯!
ロボットで男!ありがとう!男でいてくれてありがとう!ロボットに性別指定いらないのに男です!こいつ!あざっす!!!!!!!
複腕なのも助かります。最近、自分が多腕が好きであることに気づいたのですが、萌トコ杯のころからその傾向はみられたんですね。ガチで応援していました。
人間の文化に傾倒するロボットって良い。私もリズボラ作ったし。機械風情が芸術を理解できるのかと思っている人は一度頭を取り外して考えて欲しい。異種間の理解が一番尊いんじゃなかろうか。おばあちゃんもそう言ってました。音楽家のロボットがかつて戦争に従事していたという設定も「感情」を思わせるようで沁みますよね。製造者側の人類に問いかけてくるような凄みがあります。象徴的だ。
これは願望なんですが、スマイリーはピアノ弾くときだけは二本の腕だけで弾いていて欲しい。願望です。

No.1476 "樫のにおいとぬいぐるみ" 境野 蛭真(きょうのひるま)

同じく萌トコ杯!
線が細い男だ!色素も薄い!美形!きゃーーーーー!!!!
日常のシークレットエリア、というか現実に追い詰められたときにふと迷い込む「陽光差すあたたかな部屋」にいて欲しい。前後不覚のまま扉を開けるとこちらに背を向けていた境野が振り向いて「やっと気づいた?」みたいに語り掛けながら微笑んで欲しい。ごめんな、オタクで。
匂いが二つ名になっているの良いですよね。顔や声ではなく「匂い」が一番印象的だった、という。五感の中で一番嗅覚が記憶と結びつきやすいとも言いますし、境野から離れて日常に戻ったとしてもふと樫の香りをかいでボロボロ泣きたいです。「またおいで」と感情が見えない目をしながら言って見送ってくれや。頼みます。ほんま。

No.1545 深海極光 マリンスノー【η】

AI二つ名杯!本当に?
本当にAIが考えた?「深海極光」というインパクトのあるフレーズ。光の届かない暗闇の世界にキラキラと光る虹の帯、その正体はプランクトンの死骸であるマリンスノーだった。【η】というのも垂れる様子が表されているようで怪しげな雰囲気にぴったり。私は二つ名と名前のバランスに気を配りまくっているんですが、AIは簡単にそれができるらしい。もう人間の時代は終わりです。名トよりさきに仕事の方を奪ってほしかった。
これも真似できない名前の1つだと思います。別格。手の入れようがない。AIが二つ名を考えるというわけで人間さんが「マリンスノー【η】」の部分考えた(はずな)のですが、その時点でセンスがすごいですよね。神秘的かつ不気味。そこからAIが「深海極光」という完璧な二つ名をつけやがるもんですからお手上げですわ。ほな、さよなら。

No.1591 インドメシア代表 陽謡烏人 ホルシーラ

ワールドワイド杯!
かわいい!セリフに「カァ~!」って入れてくれてありがとう!ほんまに。
カラスの鳥獣人だと思っています。腕は翼、足は趾で、顔は人間よりかな~~~。黒髪短髪の褐色肌だと思います。頭に羽の装飾があるとなおよいです。太陽のような笑顔が素敵だ~~~~~~(幻視)
インドメシアって何?ワールドワイド杯は開催前から「代表国が被るとそいつらが潰しあうことになる」と脅されていたため、被りを避ける心理戦が行われていたのですが、そらでもインドメシアなことある?結局インドとインドネシアいなかったし。まあ私は鳥の獣人が見れて満足です。ちゅっ!(ファルコンキッス)

No.1674 『🌍北半球を支配🙀😱した魔王😈に高級✨ゴブ肉🍖🍮奢ってもらおう🙏😋としたらおもしれー🤣🤣人間種🙋扱いされて気づいたら……魔王の右腕💪兼南半球🌏の管理人に😎!?』まぉぴのダチ兼禍災対策大臣 🍮姫凛🍮

団体戦!私の所属していた『八つめの厄災』のキャラです。
名前のインパクトがすごい!要素枠か?→シード枠でした。ぎゃはは。
私のチームのキャラはそれぞれが災害を冠していて、そいつらに対抗するのが姫凛なわけです。禍災対策大臣の部分がそれですね。災害たちと仲良くなることで世界を守るというキャラ設定です。あーーーーーー良い。いったん外の空気浴びてきますね。
浴びてきました。ゴブ肉のあとに🍮があるんですが、これはゴブリンだからです。北半球と南半球で絵文字が使い分けられていたり、姫凛がプリンと読んでもらえるようにと絵文字で囲ったりとかなり繊細な調整をしています。勝ち上がって欲しかったな。本当に。
この名前ができた時から早くみんなに見せたくて仕方なかった。いつ見ても完成度がすごいな。思い出深い名前です。

No.1681 換気扇に蠢く鯛

ギリギリに送ってこようとしたカスを処理しようとしたが失敗した、イメソンも出る名前トーナメント、通称ギリギリイメソン杯。
なに?このキャラの正体がいまだつかめないままでいる。換気扇に蠢く鯛……?不気味、といっても「一か月以上開けていない炊飯器の中身を見る」みたいな滑稽さの残る不気味がある。シュールレアリスムの波長もあるな。なんなんでしょうか。換気扇という概念が元から好きだったので印象に残り続けています。
必殺技でも見てくるか。「宝くじ箱買い」……?いったいなんなんだ。大声出したくなってきた。箱箱箱買いはしないでくださいね。

No.1791 木洩れ日の賢聖 エラヴィ=メランコリー

マンスリー杯!
いや~良いですよね。二つ名が素敵。「木洩れ日の」ですよ。格が違いますよ格が。私は白いひげの似合う優しそうな老人が目に浮かんでいます。お前はどう?
不思議と拳で戦うイメージがあります。願望に近いかな。優しそうなおじいちゃんの手がごつくて傷だらけだったらうれしいじゃないですか。微笑みながら敵を握りつぶしていてほしいじゃないですか。そうですよね。
名前にメランコリーが入っているのが気になります。やさしさ一辺倒ではない不穏な影が見え隠れしています。一体何が隠されているんでしょうか。私はエラヴィさんの光側しか見ていないモブでいたいのでそっとしておこうかな。

セキレイは30個目のことなど知らん顔です。

No.1862 モチーフ:オブシディアン “岩漿の独り子” 噴火口浮浪少女オプシノア

ダマスカス杯!鉱石宝石モチーフが集まる大会です。
オプシノアちゃん~~~~~~!!このキャラ好きすぎて、フィールド杯に送るキャラがオプシノアのパチモンになって没にした過去があります。それくらい、好き。
前にあげたエウロパもそうなんですが「幼いながらも肝が据わっている」キャラが本当に好きで。モチーフの黒曜石らしく、オプシノアは芯が通っているというか、思ったことをはっきり表示してくれる気がします。孤高感かな。「私は一人で生きていけるんだ」と胸を張っていそうです。
必殺技が私を殺しに来ているんですよね。「《慈愛の坩堝》パイロクラスティック・ハグ」。か細い悲鳴が出てしまう。拠り所であってほしいし、拠り所になりたい。私にも愛を向けてくれるのかしら。熱で溶かされるほどの愛を向けられたいですね。

No. 1888 モチーフ:軽石 穴だらけの烏天狗 伽藍颯鬼(ガランソウキ)

同じくダ杯。
も~~~~~さ。みんな好きですよね。山の上からガランソウキ好きだと叫ぶ会しましょうよ。私はそれ見てうなずく役やるから。
この前にダマスカス杯2が開かれて、それに提出する名前を考えているときになんどガランソウキが頭をよぎったことか。何度も引っ張られそうになりました。結局穴だらけという要素は少しだけ自キャラに継承されましたが。
軽石、穴だらけ、天狗。束縛を嫌い群れることなくひょうひょうと山を駆ける様子が浮かびます。これで笑い方が豪快じゃなかったら嘘かも。いや、笑わないようにしているパターンでもいいな。全部美味しい。何が穴だらけなんでしょうね。見た目が、というよりは抽象的な、比喩的な穴何だとは思います。隙があるとか、駄々洩れとか。インパクトを与えつつキャラに深みを持たせる二つ名が印象的でした。見習いたい。

No.1900 水草栽培部部長(すいえいぶのてき) 凍空 前(いてぞら さき)

ベストカップル杯!最高の杯です。
少し周囲から浮いている、といっても嫌われているわけではない距離感。男子かな~と思ってます。何考えているか分からない、会話がかみ合っていない感覚、つかみどころのない性格。甘い匂いがしてそうな雰囲気。授業中ずっと変な方向向いている、笑う時手で口を押えるタイプです。なんとなく、将来犯罪をしてしまいそうな不安があります。勝手にキャラの妄想して犯罪者にするなよ。すみませんでした。
水草栽培部部長(すいえいぶのてき)って二つ名すごいですよね。意外性のあるルビ。水泳部が使っているならプールで栽培してやんなよ。敵と認知されているくらいだし、叱られて追い出されても懲りずに栽培を試みているんでしょうか。変なやつですね。
ベストカップル杯ということでこのキャラにもお相手がいます。嬉しいね。相当うれしい。凍空にも心を許せる相手がいるんだ、ということが。

No.1939 語るに落ち二スト

二回目のハンネ杯。
なんだか印象に残っている。語るに落ちニストが名ト発ということを忘れていて、日常のふとしたタイミングで「語るに落ちニストってなんだっけ」と思っていた時期があります。ちょうどいいですよね。ほどよいだるさとほどよいコメディさ。そしてまとまりも良い。
語るに落ちるの意味は「問い詰められるとなかなか言わないが、かってに話させるとうっかり秘密をしゃべってしまう」だそうです。これを自称してるやつの発言を信用できますか。仕事相手では嫌だけども友達としては関わりたいタイプ。こいつはコロコロハンネ変えるような奴だろうな~~~

No.2303 激流イカ スゴゴゴゴドン

疑似ゲリラ杯!二分で考えた脳直キャラがいっぱい集まっている!助けて!
スゴゴゴゴドンだ!勢い抜群!いかにも短時間で考えた名前と言う感じがして好きです。疑似ゲリラらしい。激流で押し流すその勢いをそのまま名前にしていて、突き抜けるようなすがすがしさが感じられます。スゴドンでもスゴゴドンでもスゴゴゴドンでもなくて、スゴゴゴゴドンですからね。ゴが四つもあるから強いに決まっています。
個人的に、激流イカという二つ名も好きポイントです。真っ当な強さというか、シンプルイズベストというか。無駄が一切なくて素敵だと思います。なんでイカなんだ。好きだけど。

No.2338 深海虚(しんかいきょ)

同じく疑似ゲリラから。
さっきの激流イカと戦ったことがある深海虚です。深海魚ではない。
魚なんでしょうか。正体不明。深海を泳いでいる?漂っているナニモノ。名前が短いから情報量が無い。それがプラスになって怪異の様相を示している。こういう格の表現も、ある。伝えない勇気。
それはそれとして、振り仮名振っているのが面白くないですか。「深海虚」ではなく「深海虚(しんかいきょ)」と丁寧にルビを載せている。名前に読み仮名を振ることはたまにするんですが、そういう時ってたいてい「読みが一般的ではないこと」「読み方がキャラ属性に大きく関わっていること」があると思います。深海虚は……そうなのかな。すっとしんかいきょと読めそうな気もするけど。絶対にしんかいきょと読んで欲しい作者のこだわりがあったんでしょうかね。

No.2622 愉快な豚さん杯優勝 『ビターでベターなバターがボター』“ブター”

ない優勝者杯の愉快な豚さん杯優勝者。
愉快な豚さん杯開いて欲しいですね。ちょうど良い温度感の杯になる気がします。犬の次に笑顔の似合う動物は豚なんだから。パーティーコーン被った豚さんとかが集うのかな。どうせ名ト民は「食肉加工されることを肯定的に捉えている家畜の豚」とか「トンカツ」とか出すんだろうな。やっぱやめだ。
ブターもちょっと怪しいですけどね。バターがボターのあたりが。食べられそうになっている?ノリとリズムが小気味いい名前に気を取られていて見逃していた。ブターの明日はどっちだ。

No.2709 初代 国家なくした体温計発見師 荒巻 逆巻

クロスレビュー杯、のレビュワー。
なくした体温計発見師がなんとレビューに参加してくれたようです。しかも初代の。
なんなんですか?初代って何?代替わりするなよ。なんでレビューに参加したんですか?趣味?
国が認定しないといけないほど体温計を探すには専門的な知識が必要なんですかね。我々の世界の「体温計」とは違うのだろうか。砂漠の腕時計のような、自然発生する神業の賜物が体温計の形だったとか。は?レビューや点数基準はまともで、名前以外に狂いがなくて逆に怖かったし。ほぼハンネみたいな名前だった。

No.2807 紅葉信龍-メフラガーン・アラシナ

フィールド杯!木!
紅葉だ!紅葉龍ではなく紅葉信龍なところが本当にいい。紅葉と信仰の関係は奥深いですからね。むかしは色づいた山が黄泉の入り口だとされていたとかうんたらかんたら。この話好きだから何度か名トでも話していると思う。何度も話させろ。
命の衰弱の象徴、来るべき死の季節の予兆とされる紅葉を司る龍。自然現象が神格化されて龍の形になる過程がさぁ、良いよね。尾根の方から山が赤くなり始めて「龍が降りてきた」と人々が話しているわけでしょ。ひゃ〜〜

No.3046 1秒間の恋 失奪 瞬奇(しつだ まばたき)

個人協賛杯の2(二乗ではない)。
二つ名が大好き。作者さんに聞くんですが、これ「降りてくる」パターンのフレーズじゃないですか?理論や過程をすっ飛ばして突然現れるタイプの二つ名のような気がします。勘違いだったらスマセン。
目を合わせたら最期、一秒のうちに恋に落ちて、一秒で恋に敗れるんだろうな。心を奪って、瞬きの合間に失わせた。恋という情緒的な心の作用を、強制的に高速で奪って終わらせる背徳感というか、全能感というか。短い文字列によくこれまで詰め込めたなと、ため息が出る名前だと思います。いつみてもすごい。


シジュウカラと四十番目。

No.3105 F-02‐18 同胞の屋台

幻想体杯!アブノマ杯とも。
ローカルロアとしてありそうな温度感が刺さった。日常の延長線にある不可解な事象。気づかないだけで境界の内側にじっとりと質量を主張するエピソード。なんだか生臭い。魚だからかも。
トーナメントの時は名前しか表示されていないので「同胞が営む屋台」だと思っていたんですけどね……。「同胞が陳列する屋台」でした。ズダ袋被った太っちょ主人と屋台がいたらそりゃ怪しいわ。太っちょでありがとう。こういう時の主人が太っていないわけないんだから。
すいません、当時のログを見返していたら良作ばかりで開示を真剣に読みたいのでちょっと時間空けます。
読んできました。どれも読みごたえのあるものだらけでした。ログを追ったことがない人はぜひ。

No.3233 「神」 “様” 【の】《闇》『鍋』

独断杯!の最初!
やりにやりまくった名前だ。様々な括弧を使うアイデアはいろいろな人が試しているとは思うんですが、これだけ別格だなーと。
そもそも「神様の闇鍋」というフレーズでぶっ飛ばされる。それだけでも戦えるポテンシャルがあるよ。俺が思いついたことにならないかな。上位存在の闇鍋って絶対碌なもんじゃない。概念とか別次元とか持ち込んでくるから。
そしたらどうだ、神は装飾記号を持ってきた。ギーーーーーーー!私たちを弄んでいる気がして悔しくてたまらない。名前の表現はこんなに自由でも良いみたいです。神がそう言ってるんだから。とは言え同じ表現はもう使えないなぁ。

No.3320 キリン騎乗検定 日本アニマルライド会

資格検定杯!良い雰囲気のゲリラでした。
今まで生きてきてキリンに乗りたいと思ったことがなかったが、そういう検定がありますよと言われたら確かに乗りたくなってきた。誰しもそうなんじゃないかな、考えたことがないだけで。
この検定に合格するとキリンの首を自由に伸ばせるようになるらしいです。え?理屈が。この検定を保持した人間がその辺の動物の首を伸ばしたことでキリンが生まれたらしい。あれ思い出したな、アルパカの首を伸ばせる少女。
日本アニマルライド会ってなんだよ。様々な動物に騎乗することだけを目的とした団体が存在しても良いんだ。乗れるならフラミンゴに乗ってみたい。どうですか、アニマルライド会の方。フラミンゴの首も伸ばしてみたいです。どうですかね。

No.3326 銃欲不満の拳銃頭(ガンヘッド) 贖叉戟轍(あがまた げきてつ)

萌トコ杯!の要素編!
ド直球だ。獣欲/銃欲ですよね。良いんですか、コレ。ありがとうございます。というか要素の時点でかなりアレだったんだ。コラ!
頭の銃をぶっ放すことで生物の根源的欲求を満たすことができる男。これ何言ってもメタファーになってしまうな。銃の異形頭ってかっこいいですよね。引き金を引くたびに(鼻があるか知らないが)鼻血を出していたら嬉しいかも。頭に血が集中し興奮している感じがするので。
セリフを見る限り、気性は荒いもの聞き分けが良い(めんどうごとを避けようとしている?)お兄さんな気がします。おじちゃんと言うと怒るくらいの年齢。何度か暴発して人を傷つけてしまった過去とかありそうだな。トリガーハッピーなだけで嗜虐趣味は無さそうなので生きるのが大変そうだ。俺と一緒に生きようや。

No.3339 HSR大学生物工学部キメラ生成学科三年 九古鴉江

同じく萌トコ杯要素編。
ククアコウさん。たしか鳥偏を付けると鳥の名前になる漢字で統一しているんだったか。違うかも。
鳥が好きだから、自分の身体を鳥に近づけようとしている男。普通に会話できるし常識もあるが、根っこが狂っているためそこが知れない。見ている方向が違うというか、話している途中に突然孤独感にさいなまれそうな雰囲気がある。他の人間に一切の興味が無さそうで良い。私のことなんか気にせず鳥とキメラと人体改造のことだけに没頭しててほしい。私はそれを見ているだけでいいから。実験体でもいい。
話が通じる狂人って良いですよね。行動が狂乱しているやつははなから別人と切り捨てる(仲間意識を持たない)が、話ができるとなるとより異質さが強調されるというか。見た目は同じ(ククアコウは羽生えているが)なのに中身が全く異なる起源から生まれている不気味さ。届きそうで一生分かり合えない感じがする。あ~~~~

No.3429 進路相談

クエスト杯です。
進路を決めよう。クエスト杯でこれを出す勇気。
学園系のゲーム、日常が非日常にどんどん侵されていくタイプのゲームだと良いな。初めは小さな異変が町で起きてそれが国中を巻き込む大事件に発展していくみたいな。異変に気付いているのは主人公とその仲間だけで、誰にも感謝されず世界をすくう感じでいて欲しい。既存ゲームに持っていかれすぎかも。
「進路相談」はゲーム序盤から続いていくタイプのクエストで、最初の進路相談では曖昧な返答しかできなかった主人公が、異変に巻き込まれるさなかでいろんな体験をし、日常を取り戻した後再度「進路相談」のクエストがくる。好きでしょこういうの。好きですが。
ゲームではなく現実の進路相談をクエストと考えているパターンもありますね。クエスト報酬は死んだあとで。

No.3494 おさかな被りの日帰りマーメイド 比嘉恵里奈 & 怒りのイルカ 怒ルフィン(おこるふぃん)

少女杯!の獣さんといっしょ!
怒ルフィン(ドルフィン)ではないんかい。ちょくちょく名トでも見かけますよねこのネタツイフォーマット。好きなので増えて欲しいところ。
敗退時のセリフがたまらなく好きで。比嘉恵里奈さんの(おそらく怒ルフィンにむけた)「あなたの明日は無いわよ」というセリフのパワーが強い。一枚岩の関係ではないらしい。解雇、であってほしいな。殺害はむごすぎるので。
怒ルフィンはなんで怒っているんですかね。おさかな被りというフレーズも気になるところ。おさかなのガワをかぶってマーメイドのふりをしているとかなのかしら。となるとイルカが怒っているのは……考えすぎか。

No.3696 チーズケーキの罪の竜

運否天賦杯!
不思議な世界観の竜。マザーとかomoriに出てきそうな雰囲気がある。
チーズケーキを食べたくなる欲求が竜の形になって襲ってくるのかしら。仕事中とか夜中に現れて、襲われてしまった者はチーズケーキを食べたくて仕方がなくなる。しかも飛び切り高カロリーでお高いもの。食べた後には満足感と罪悪感を残していく。もしかしたら、「チーズケーキを食べてしまった罪悪感」だけを与える存在なのかもしれない。ありもしないチーズケーキに腐心することになるわけだ。
単純にチーズケーキを食べすぎてその罪を払わざるを得なくなった竜なのかもしれない。かわいいね。食べるのが大好きな竜って一番良いんだから。もともとは荘厳な二つ名があったかもしれないが、チーズケーキの罪に上書きされてしまったとかならより良い。威厳もありつつ友好的な竜が一番良いんだから。お供え物にチーズケーキを要求する竜。高等なものをお召しになるようで。

No.3714 デッコアラ

主催がその場で考える杯、のコアラ。
先日、デッコアラの「デッ」はdevastation/デヴェステイション(破壊)のデであることが判明しました。作者に問い詰めたら白状しました。かなり殺意の高いコアラのようです。私はDivineのデなのかなと思ってましたね。実際必殺技が星を落としたり終焉をもたらしたりと広範囲かつ大規模なものなので、神格じみた存在ではあるのは間違いない。必殺技もその場で考えているはずなのに、どれも頭文字をDで統一していたりと謎のこだわりが垣間見える。
自分が即興でコアラのキャラを作るとしたら何の属性を付けるだろうと考えてみたんですが、案外星属性になる気がします。オーストラリアってなんとなく星のイメージありませんか。国旗に星ありますし。六つ。コアラ杯ひらいてどうなるか試してみたいですね。土属性が多くなりそうだ。

No.3724 『FUTURE IS UNKNOWN(みらいみめいのくらいくらいに)』 何者 なの

リポグラム杯!ほんまか?
雑記の方でも褒めました。こっちでも褒めます。
使える五十音が半減しているはずなんですけどね。完成度が高すぎる。ルビさえ制限を守っていればいいという規定をうまく活用している。どっちから考えたんだろうか。FUTURE IS UNKNOWNに当てはめる形でルビをつけたのか、みらいみめいのくらいくらいにという読み方を先に決めたのか。どちらにせよそこで英字を持ってくるセンスが欲しい。この名前を見るたびに「うわぁいいな」と言ってます。叫ぶというよりか、感嘆。万が一子供ができたらアルファベットに振り仮名付ける感じにしようかな。
みらいみめいはおそらく未来と未明だと思うんですが、くらいくらいにはどうなんでしょうね。暗いと食らいはかかっていそうだ。正体を覆い隠して暗くする、または正体の認識を食らって未明にする。未明を不明と似た意味として扱うならば「未だ明らかではない」と読めそうだし、認識そのものをなかったことにしている気がする。未来は本来予測可能であるが、その予想すら食らってしまうからFUTURE IS UNKNOWN。いつ見てもすごい名前だ。
正体不明と聞くと封獣ぬえが思い浮かぶんですが、あちらは認識をバグらせるのに対し、こちらは認識をなかったことにするんですね。正体不明にも種類あり。


50番目を告げるカラス。

待って。

多すぎる。
100個って多すぎる。このまま書いていると普通に年を越してしまう。
最近忙しくてちゃんと名トも見れていないのに。補佐なのにすみません。
裏のアドベントカレンダーに間に合わせるためにいったんここで区切ります。続きはいつか出します。

良いお年を~

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