【圧倒的超火力】新型ガイアッシュ入シータ閃【対面粉砕】
1.簡単な自己紹介
皆さんこんにちは。REDです。
今回は、デュエキング発売後のガイアッシュ入り新型シータ閃について紹介していきます。
元々はCSやvault大会等で使用し、結果を残してから記事を書く予定だったのですが、自分と同じような考えを持っている方を散見したので先に公開します。
シータ閃と銘打ってはいますが、基盤はどちらかというと赤緑寄りとなっておりますので、赤緑RXドギラゴン閃について非常に分かりやすく書かれている記事を紹介させて頂きます。(マイケル(@Saizeriyaman)様より紹介の許可をいただいております)
https://note.com/saizeriya/n/nddea916c37f0
こちらの記事では、逆有料記事という面白い試みをされており、無料で読めるものとなっております。今後の環境で、赤緑RXドギラゴン閃というデッキは間違いなく注目しなければならないデッキの一つですので、そちらの記事も読むことをお勧めします。
2.ドギラゴン閃の強み
ドギラゴン閃は蒼龍革命発売後からずっと使われている、非常に人気なデッキタイプです。
これは、ドギラゴンというカードの根強い人気もありますが、それよりもやはりその強さ故となります。どこか強いのかを改めて振り返っていきましょう。
➀圧倒的速度
ドギラゴンというデッキの最大の強みは、やはりドルガン閃による理不尽ムーブです。3ターン目に相手の盾を三枚割りつつ、盤面にでかいドラゴンを残す動きはやはり最強です。
似たような動きをするデッキとして、レッドゾーン系統のデッキが存在しますが、そちらとは、閃、剣の効果によって自身以外の後続が残る点、ドルガンが手札に変えることにより手札の減る枚数が違う点が挙げられます。これらはドギラゴン剣の登場時から言われていることですので深堀はしませんが、簡単にまとめると
一枚という手札消費で相手に大打撃を与えつつ、盤面展開する動きが三ターン目に出来るということです。
➁圧倒的爆発力による対応力
ドギラゴン剣登場時から、赤単、赤黒、赤青黒、赤青、赤青白etc..といったように様々な形のドギラゴンデッキが登場し、環境で活躍してきましたがそれらに共通してきた強みは、圧倒的爆発力です。最近、デュエマを始めたという方も多くいると思いますので、少しだけ昔話をするのですがドギラゴン剣が登場してからドルガンが出るのはしばらく後になります。ドギラゴンの最大の強みと書いたドルガンによる速度は後天的に得たものになります。ドルガン登場時には、友人とデュエルマスターズの今後を心配したのですが、無事にドギラゴン剣が最強となりました。あまりにもバスターが強すぎたことから、デュエル「「バスター」」ズと言われていたのも今では懐かしいです。
では、それまでドギラゴンの強さを支えていたものは何か?それが、圧倒的爆発力になります。バスター全盛期にはバスターアパッチリュウセイという悪魔の呪文が存在していましたが、
今ではノヴァRXアルモモという悪魔の呪文が存在します。
こういった、圧倒的な爆発力により、多少の受けや盤面であればいとも簡単に粉砕してしまうのがドギラゴンというデッキを昔から支え続けていた大きな要因です。
➂豊富な型による対応力
ドギラゴンというデッキタイプだけで、本当に数多くのデッキタイプが存在します。今でも、赤緑RXドギラゴン閃、シータドギラゴン閃、赤白ドギラゴン閃といった形で存在しています。これは、ドギラゴンというカードがドルガンと組み合わせるだけで形になるという最強の長所を持っているからこそ成せる所業です。赤緑型では、ドルガンを入れていない方も多く見受けられますが、僕は3ターン目ドルガン閃による理不尽ムーブによって得られるかもしれない勝利のために、ドルガンを入れてCS等に出ています。
ドルガンを入れたとしても、ドルガン4枚、閃4枚、剣1枚の合計9枚。残りの31枚が自由枠となります。最近では、カツキングやRXがほぼ固定で入っていますが、それでも膨大な自由枠です。そこの枠をメタに割くもよし、自分の動きを強くするカードに割くもよし、受けに割くもよし。膨大な自由枠により、幅広い対応力と対戦相手に型を簡単に悟らせないのも大きな強みの一つだと考えています。
3.ドギラゴンが抱える弱み
ドギラゴンというデッキは、間違いなく最強デッキの一角ですが、弱みもあります。現在のドギラゴンというデッキが抱える弱みについて、解説していきます。
➀メタにとにかく弱い
ドギラゴンは革命チェンジという効果で出す関係で、メタにとにかく弱いです。ミクセル、セガーレ、テスタロッサ、デスマッチ、とにかく幅広いメタが刺さります。このメタをうまく乗り超えられるドギラゴンが、勝利をつかみます。これは引きに左右される面もあり、初手にドルガン閃はあっても、除去手段が全くなくて、メタに詰まされて負ける、というのもよくある話です。それに対抗するために、Disノメノンを採用し対応力◎となったデッキが現在のシータドギラゴン閃というデッキです。
➁同系対決が先行ゲー&カツキングゲー
現在の環境では、ドギラゴンというデッキは間違いなくトップシェアに位置しているので、CS等に行くと少なくとも一回は対戦することになります。そして、同系対決は本当に先に走った方が勝つ場合が多いです。先3ドルガン閃でカツキングを踏まなかった場合、ほぼ勝ちます。そんな相手の理不尽ムーブに勝てるのが、盾からカツキングを引くか、こちらも返しにドギラゴンで走ってカツキングで相手のドギラゴンをバウンスする動きになります。その返しに、ドギラゴンカツキングが決まれば、またひっくり返せるのですが、いたちごっこです。
カツキングを警戒しあえて貯めるプレイや、ドギラゴンの効果でカツキングを出し、効果でドギラゴンをバウンスすることでアタックキャンセルし、カツキングを一体場に貯めるプレイ等、ケアする手段はありますし、頭では理解していますが、どうせ殴らないと勝てないうえに、そうやってもたついてる間に先に走られて負けたら元も子もないので、僕は早期に走れる場面では、ほぼ走ります。※あくまで個人的な考えです。
前置きが長くなってしまいましたが、ここから先がリスト紹介となっております。発売後から調整を重ね、ずっと考えていたリストですので、かなりの自信があります。今まで対面して少し厳しいと感じていたラッカ鬼羅starにも5分以上の勝率を出せましたので、ぜひ読んでいただきたいです。
ここから先は
¥ 200
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?