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寝言日記2019/09/19【厳しく優しい着地『フラグタイム』】

昼寝研究所寝言レポート#2005

というわけで昼休みに書店目指して難波駅へ徒歩北上。
風は涼しいけれど日差しはまた結構キビシイ。が、そんなことは言っていられない。
雲は多少の晴天に晒されて気付けば一番多く訪れているリアル書店ではあるまいかという旭屋書店なんば店。
新刊新刊……探して店の中央へ。ミステリ関連の新しい本が積んである棚の一角にありました。面出しで第六十回メフィスト賞受賞作夕木春央先生の『絞首商會』が!(會の字はちゃんと表示されるのか?)

……まあ、アレです。会ったことのある人が本を出した、ということで読了までおそらくひいき目でお送りします。

本日夕方から読み始めておりますが、まだ23頁。
独特の「古いミステリ感」を漂わせつつ、物語が静かに始まりました。

あ、あのエピソードがいきなり! 初の事件に相応しいアレで楽しみだ~

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さて、昨日ちょろっと軽い気持ちで「アニメ化決定」でセールになっていたマンガを読みました。さと先生の『フラグタイム』でございます。
主人公が数分だけ時間を止められるという特殊能力を持つ女の子。
他人と話すのが苦手で、いつも目立たない彼女はその時間を自分の楽しみのために使っていた。しかし、ある時その平和は破られてしまう……

いや、なんでしょ。このサクサク進むストーリー。
コメディっぽいお話かと思っていたら、思ってもみなかった方向へ。
それでもとても良い着地でした。
まあ、SF的な要素はなんだったんだというツッコミはあるかもしれませんが、そういうマンガではなかったのだということで、違った方向の楽しみが味わえて良かったと。

さと先生は以前『神絵師JKとOL腐女子』をオススメしましたが、そちらもかなり好きな世界でした。
あと2冊で著作コンプリートになってしまう……

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というわけで昨日2019年9月18日の自作Kindle有料版ダウンロード数は1冊。無料版が0冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は2059ページ。ありがとうございました。

『絞首商會』に刺激を受けて、とっとと自分の小説も書かねば、と思っております。

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。

*2019年3月以前の1800回分の日記(主に戯れ言)は以下からお読みいただけます。


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