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寝言日記2019/10/20【釣り人知らずの釣り船】

昼寝研究所寝言レポート#2036

朝4時に起きました。
ヘロヘロですが、ひゃっほーとテンションを上げて娘と泉佐野辺りまでレッツゴー。船に乗ってのタチウオ釣りです。
さよならポニーテールを聞きながらの道のり。うっかりGoogleマップ様の言うとおりにお出かけしたら普段は通らない道でやや戸惑いながら、迷いながらも無事に日が昇る前に目的の港に到着。

着いたら既に今回のツアーに参加する人達がたくさんいて、我々が最終でした。
着いて5分で船に乗り込み、仕掛けをどうやって釣り竿につけるかレクチャーを受けて出発。
おお、なんと美しい空。穏やかな水面を切って船は進みます。

工場に囲まれた海を抜けて和歌山方面へ。
波がやばい。船が跳ね上げた飛沫が風の具合で大量に飛んでくるのです。
座っている部分に、綺麗に流れてきます。あっという間にズボンのお尻がびしょ濡れ。ああ、だから他の人達は船室に引っ込んでいたのか。
しかし、狭い船室はたばこを吸うおっさんもいて、ちょっとキビシイ環境です。
しばらくは横っちょ(舷側?)にいましたが、最後尾に逃げるとちょっとはマシに。
しかし、この辺りからちょっぴりゲロゲロな感じに。
完全に船酔いです。
酔い止めは飲んでいましたが、まあ、効きません。いや、効いたからこそこの程度なのか。
そもそも寝不足という状況もよくないと思います。

そこから数時間。いや、これほどのアレはちょっと近年ありませんでした。
娘もちょっと船酔いになって、でも、若さの力かすぐに復活したようで、必死に釣りをしていました。

が、結局今日はほとんどの人が釣れずじまい。隣の人が一匹だけ釣っていたと娘の証言。
わたしはひたすら時間を早く進める呪文を唱えていたので、外の様子はわかりませんでした。

そうそう、船室でぐったりと座っていると、船のエンジンの排気ガスと、たばこの匂いがやってきて、もうその攻撃だけで毎ターンHPが減っていくのです。
ああ、辛い。
途中で時間を確認するのが怖くて(まだ2時間しか経ってなかったらどうしよう的な)写真も後半は撮れませんでした。最後の方は余ったエサをもらうために海鳥が船を追って飛んできたりしていたのですが、それを写真に収める気力もなし。

昼過ぎに再び大地に降り立ったときには、一匹も釣れなかったにも関わらず大きな達成感を覚えたりしました。

そこからの帰り道も運転がやや辛かったのと、昼食に入った店が混んでいて、まあ、大変でした。

娘は一匹も釣れなかったことで悔しがっていましたが、またリベンジをしたいととんでもないことを言い出したので、まあ、おもしろかったということでしょう。
次はそこらの釣り堀でお願いします。

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で、帰ってきましたが、もうじっとしていると体が揺れるんですよ。これは辛い……
さらに、なんか排ガスの匂いがするような錯覚に度々襲われるという……

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今日の釣り船、午前と午後があって、抽選で午前中になったのです。ああ、午前中で良かった~

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というわけで昨日2019年10月19日の自作Kindle有料版ダウンロード数は5冊。無料版が8冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1291ページ。ありがとうございました。

とにかくヘロヘロな日でした。明日一日行ったらまた休みなのがとても嬉しい……

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。

*2019年3月以前の1800回分の日記(主に戯れ言)は以下からお読みいただけます。


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