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古い記憶の中で『漱石と倫敦ミイラ殺人事件』

2020年1月24日
昼寝研究所寝言レポート#2131

SHIORI EXPERIENCEの3巻を読んでおります。
バンドのメンバーが集まってくるぞ~

考えてみればストーリー的には、まあ普通ですよ。でも、それを熱く見せる絵の力。
この曲に関しては作中のジミヘンと同じで、さほど好きではないのですが、それでもこの場面で歌われているこれにはシビれます。

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そして、いま読んでいるのは謎のラノベ
どんなジャンルの話なのかもよくわかりません。
まだ3%なので、オモシロいかどうかも断言はできませんが、文章が既に天才なので、きっとすごいに違いないと思って読んでおります。

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そう言えば、最近ドラマのシャーロック・ホームズを見ているので、娘に『漱石と倫敦ミイラ殺人事件』を読ませようとしたら、本屋にもブックオフにも見当たらないという……
しょうがないのでAmazonで購入。明日には届く予定です。
が、昨日書店のマンガ新刊の棚で『漱石と倫敦ミイラ殺人事件』のコミック版1巻を発見! うおお、何十年前の作品だよ! いまさらか!
これは読みたい……

夏目漱石がロンドンに留学していたというのは有名な事実らしいのですが、その頃がちょうどホームズが活躍していた頃と重なるのです。

というわけで、我等が名探偵の活躍が漱石とワトソン博士の視点から交互に語られるという小説でした。
漱石から見た個性的なホームズ像がたまりません。

作者は島田荘司先生。
いくつもの優れた作品で、ミステリの素晴らしさを教えてくれた作家なので、勝手にわたしの恩人とさせてもらいます。
この作品は遊び心がありつつ、ミステリ的な展開も素晴らしい力作です。

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そういえば、作家のサイン本を何冊か持っていますが、直接目の前で書いてもらったものと、本屋で作家さんがサイン会をした後で何冊か残しておいたものを購入、というパターンがあります。
やはり嬉しいのは『サイン会』に参加して直接もらったものです。

島田荘司先生のサイン本は『龍臥亭幻想』の新書版上下を持っています。これは梅田の本屋のサイン会に参加しました。その際に『八月の翼』の自費出版書籍を手渡したなあ……良い思い出です。

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Mリーグの試合を見てます。
和久津選手を見ていつも思うのは『マンガみたい』です。まあ、見た目だけの話ですが。
いま見ている試合の和久津さんも一人だけマンガの世界の住人みたいなんですよ。ちょっと前の少女漫画的な。
あと、藤崎智プロも完全にマンガ顔です。もうそのままペンギン村に住んでいそうなご尊顔……

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というわけで昨日の自作Kindle有料版ダウンロード数は3冊。無料版が1冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1893ページ。ありがとうございました。

また週末か……
小説でも書くか……いつ終わるんかなあ……去年は新作出してないの?
最後の『静かな月夜の不確かなこと』が2018年8月に出ているから、1年半は出ていないわけです。
やばい……二年空けずに出せるかな……
それほど溜めるもんでもないかと思いますが……
話の骨格はできているので、あとは書くだけなんですけど……

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。

*2019年3月以前の1800回分の日記(主に戯れ言)は以下からお読みいただけます。



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