『方舟』を読んだ日

2022年9月18日
昼寝研究所寝言レポート#3094

ちょっと朝早くに起きたので『方舟』の最終章を読みました。

……本格推理小説っぽいまとめ方だと思っていたら……
立て続けにぶん殴られ、どん底にたたき落とされました。

まじか……
え？
そう言えばそうだよな……
そりゃそうだよな……

夕木春央先生の『方舟』を読了。論理的な推理の美しさと恐ろしさと無意味さが一気に押し寄せる傑作でした！ 忘れがたい存在感を示す捻れた塔がミステリ界にまた一つ現れたな〜と楽しくもなりました。 https://t.co/iLUxJGtqOP

— 赤井五郎🔁 Kindle本『青い月夜の特別なこと』『鉄塔の下で』など (@red56zzz) September 17, 2022

というわけで、傑作だといいな、と期待していたこの作品ですが、それを超えてきました。
これはもうミステリ史上に残る大傑作では？

夕木春央先生、とんでもない作品をリリースしました。

いやあ、ミステリを好きで良かった。
この作品、本格推理小説としての骨格で作られているので、ちゃんとした論理的な推理も展開されます。
これが難解になりすぎず、誰にでもわかる良い推理なのです。
で、そこからのアレもコレも、本当に言われて見るともっともなお話。

これから読もう、あるいはいつか読むかもしれない、と思っている人はできれば何の予備知識もなく読んでいただきたい。
わたしもTwitterやAmazonのレビューも読みませんでした。おかげで素直に驚くことができました。
Amazonのレビューはネタバレがあるので、読後に読むことをオススメします。

方舟

いやあ、素晴らしいものを読んだなあ〜

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NieR Replicantをやっております。
なんだかんだいって、この世界が好きだからやっぱりおもしろいなあ〜
色々とAutomataと通じるところがあるので、あちこちで歓声を上げています。ひとりで。

クエストをどこまでやるのか、という問題もありますが、まあ、できるだけこなそうと思っています。

そして、クリアもしていないのにゲーム実況動画も見始めるという謎の楽しみ方。周防パトラさんのチャンネルです。
Automataを追えた後でのReplicantプレイという、わたしと同じパターンですが、この人、ディレクターであるヨコオタロウさんの情報をめっちゃ集めてる……

おお〜DLC(ダウンロードコンテンツ)でAutomataの武器が使えるんか〜これは動画見てなきゃ気付かなかったぞ！
あと、あれやこれやのクエスト、まだわたしがクリアしていないのは飛ばしつつ見ております。

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というわけで昨日2022年9月17日の自作Kindle有料版ダウンロード数は1冊。無料版が2冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1740。ありがとうございました。

小説は132909文字まで。ほぼ進んでおらんのです。
というか、ちょっと辻褄合わせをきれいにする方法を考え中です。

それでは本日もお疲れ様でした。
おやすみなさい。