寝言日記2019/09/28【ドングリFMで読まれたメール】
昼寝研究所寝言レポート#2014
はい、というわけでコロンボの『さらば提督』を見ました。
これな。
中学生だか小学生で見ましたよ。
なんとなく全体の構造は覚えていました。
それと、今となっては古いアレですが、最後の時計の音を聞くくだり。
あれが子供心には「なるほど！」と思ったモノです。
まあ、最終回のつもりで作られたであろうラストシーン。
あれもイマイチよくわからないと思ったのですが、どうも最初の頃のシナリオには遊園地でボートだかカヌーに乗る、というようなシーンがあったっぽいのです。これが削られて、最後のシーンが弱くなったのではないかと……
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最近初めて名前を知ったマンガ家さん。
えな まなえ先生の『林鐘(はやしのかね)』という短編集を読みました。
……なんじゃこれ。
こんな作家さんを知らなかったなんて……
俺の節穴は目か！
1990年代に花とゆめやぶ～けに掲載された作品だそうです。
学校に二人だけで住む少女達の話である表題作は、色々先取りっぽいです。
少女マンガの雰囲気として脆さ儚さ切なさが好きな人には自信を持って弱々しくオススメします。
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さて、最新のドングリFMでメールが読まれました。
が、長すぎて省略された結果、ちょっと何を言っているのかよくわからない内容になってしまったのです。
まあ、アレです。xxに関して詳しいナツメさんに質問です。という、勘違いらしきものから始まったコーナーがありまして、xxに詳しくないナツメさんがプロフェッショナルなフリをして適当に質問に答えるという内容なのですが、これが結構ナツメさんの負担が重そうだったので、そこをフォローしつつ、という考えで送ったメールなのです。が、わたしの感性が昭和かつクドいタチなので、この程度でサラッと流してもらうのがいいのかもしれません。
せっかくなので、ここにそのお便りを全文掲載するという暴挙に。
ここからメールです->
ナツメさんナルミさん、いつも楽しい放送をありがとうございます。
半年前ぐらい前の放送だったと思いますが、近畿地方の山間部にある古い洋館で発生した連続殺人事件を、ポッドキャスト収録のため、たまたま近くの温泉旅館に滞在していたナツメさんが解き明かしたことがあったとのこと。確かその時は「これで解決した大きな事件は四つ目」とおっしゃっていたと記憶しております。
実はわたしもそういった事件には鼻を突っ込まずにはいられない、いわゆる素人探偵なのですが、この道の大先輩であるナツメさんにいくつか質問があります。可能な範囲でお答えいただければ幸いです。
質問1)
事件に何度も遭遇していると、身辺の異常な犯罪発生率の高さから、そのうち自分が警察に怪しまれるのではないかと不安になってきます。ナツメさんも同様の心配はありますでしょうか？ 警察との賢い付き合い方などアドバイスがあれば是非お教えください。
質問2)
探偵は誰もが自分なりの推理方法を持っているかと思います。放送ではナツメさんが冗談交じりに「僕の場合は簡単です。助手のナルミさんが必ず間違った推理をするから、それを一晩聞いた後で、まだ彼が挙げていない事を言えばそれが真相なんです」と仰っていましたが、実際のところはどうなのでしょう。企業秘密かもしれませんが、何か真相にたどり着くための秘訣などがあれば是非お聞かせください。ちなみにわたしは全部Wikipediaで調べます。
質問3)
名探偵ならではの窮地というものがあるかと思います。例えば『事件は解決しました』と宣言して明朝応接室にみんな集まるように言ったら、犯人だと思っていた人がその晩に殺されてしまった、といったようなとき、ナツメさんならどんな風にその場をやり過ごしますか？ いままさに自分がそれに近い状態で、ちょっと困っています。会社員が最高というナツメさんの言葉が、とても身に染みています。何か良いアドバイスがいただければ幸いです。
いよいよ暑さの厳しい季節になりますが、体調管理には十分にお気をつけください。それではこれからもお二人の番組を楽しみしております。
<-メールここまで。
わざわざ載せたのは、2のネタが自分でおもしろいと思ったからです。この探偵の解決方法って、前例ありますかね？ ポワロ辺りが言っていてもおかしくないぐらいの台詞ですが……
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というわけで昨日2019年9月27日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版が2冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は695ページ。ありがとうございました。
あれ？ 病院に行く手間がなくなったはずなのに、あまり自由な時間が増えてないぞ……不思議だ。
もうちょっと頑張らなければ……
おお、いまこの瞬間(2019年9月28日23時25分)にSF・ホラー・ファンタジーのランキングで5位になってる！ Prime Reading恐るべし。
それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。
＊2019年3月以前の1800回分の日記(主に戯れ言)は以下からお読みいただけます。