無形の夜

2020年8月15日
昼寝研究所寝言レポート#2335

冷蔵庫の中にあると、あるだけ飲んでしまうビール。
しょうがないので、ノンアルコールのビールを購入するようになりました。
が、これも何故かあるだけ飲んでしまうのです。しかも、ちょっと暑いから、という些細な理由で消費しがち。

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ちょっと前にSteamでPERSONA4を購入したのです。
2008年に発売されたプレステ2用のゲームだそうです。

そうか……だからグラフィックがこんなにショボいのか……
というか、ゲームなのだから別にドット絵でもいいわけですよ。しかし、中途半端なポリゴンはなかなかキビシイものが……

でも話はおもしろいかも。まだ1時間ちょっとのプレイ時間。
最後までプレイするかはわかりません。とりあえずもうしばらくやってみます。

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テレビでやっていたトトロを見ました。二十年ぶりぐらいか？ いや、十年ぐらい？
覚えていません。
なんかスゴいな。時間の流れ、ユルユル。
木がみるみる大きくなるシーンで泣けてきそうになって自分でも驚きました。
自分にはもう完全に手が届かない世界の話なのだなあと。

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本日の大澤めぐみ先生の入眠怪談は『ひとのふり』です。
これ、カクヨムで公開されていた短編ですが、絶望度がかなり高いです。
数十年前のことなので話の詳細は忘れましたが、筒井康隆先生の母子像という短編を中学の頃に読んだときのような感触に似ているかもしれません。最近だと光子菩薩のやりきれなさの感触に近いかも。
この『ひとのふり』という話、誰も悪くないんですよ。
でも、最悪のところに落ち着いていくという……

お盆まで続く大澤めぐみ先生の #入眠怪談 8/15日版。今宵もラストに相応しいずしりと重い余韻を残すお話。展開はとてもツラいものですが『僕』が『君』に執着するだけの何かとなっても思考を続けているのは君の努力に応えるために必死で人であるふりをしているのだと思ったところでどうにもならんか。 https://t.co/WBrSx92WN0

— 赤井五郎『チョコレートの天使』がPrime Readingで読めます (@red56zzz) August 15, 2020

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というわけで昨日2020年8月14日の自作Kindle有料版ダウンロード数は4冊。無料版が1冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1190ページありがとうございました。

小説は159576文字まで。あまり進まず。

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。