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『かげきしょうじょ!!』9巻も面白かった!

2020年3月16日
昼寝研究所寝言レポート#2183

さあ、ずっと読めていなかった『かげきしょうじょ!!』の9巻を読むために7巻から読み返しました。
うわ、7巻あれか……

8巻から少し話の流れが変わって、ついにさらさも二年生に。ここからまた新しい人達が出てきて、というような贅沢な流れになるのか。

さらさの肉親らしき人が新たに出てきて、これがどうなるかと思ったら、そんなに絡まずに番外編。
しかし、このマンガの番外編の面白さときたら。

というわけで、あっさり9巻が終わってしまってもう続きが気になるのですが、連載されているメロディという雑誌はKindle版があるのですが、最新号は紙の雑誌ならばかげきしょうじょのミニファンブックがついているらしいのですが、Kindle版にはどうなんですか?

うーむ、無料サンプルをダウンロードするも、表紙と目次しかない……
目次には「電子版には収録しなかった口絵、記事や作品がある」と書いてあるのですよ。これは不安……しかし、ということは目次は電子書籍用に作ってあるわけで、そこに『別冊ふろく 紅華歌劇音楽学校入学案内』と書かれているのです。ってことはKindle版にもこの付録がついていなけりゃ嘘ってもんでしょう。

これを買うべきか……他の作家さんを見ると……おお、随分と昔から書いている人が多いな。『ぼく地球』って何十年続いているのやら。樹なつみ先生や成田美名子先生、清水玲子先生なんてもうレジェンド級じゃないっすか? しかし、この一冊だけ買ってもワケワカランでしょうし……
でも、かげきしょうじょの巻頭カラーは単行本で白黒になってしまうでしょうし……

考えていてもわからないのですが、もしも収録されていなかったらショックなので、できるだけそっとポチってみました。

……おお、あった! はい、2020年4月号のメロディKindle版にはミニファンブック『紅華歌劇音楽学校入学案内』がついていますよ!!
まあ、内容は人物紹介とシーズンゼロの冒頭収録という、ありがちなアレですが……

雑誌の中の『かげきしょうじょ』は9巻の続きと、9巻に掲載されていた番外編の後半でした。

まあ、表紙と巻頭カラーもあるので、良しとしましょう。画集がでないかなあ……

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はい、ツラい話を読むのが辛いので、気分を変えるために別の話に。
そもそもつばな先生の『第七女子会彷徨』という作品が「妙なタイトルだなあ」と思いつつとても好きだったわけです。
で、Kindleの帷子帷(かたびらとばり)先生のマンガで『空にも知られぬ花時雨』という素晴らしい短編マンガがあって、その冒頭に尾崎翠の小説の一文が引用されていて、前から名前は見たことがあったのですが、小説はまったく読んだことがないなあ、と調べていたらその代表作が『第七官界彷徨』だったのです。
え? これ、あのマンガのタイトルに激似じゃないですか。

で、これをKindleで読みたいなあ~と思っていたのですが、見つけることができず。紙の本しかないのか~昔の作家だしなあ。
と思っていたら、本日、この本が岩波文庫のKindle版で出ていることを発見。
そう、最近になって岩波文庫が電子書籍に進出してきたのです。
迷わずポチって、早速読み始めています。
なんじゃこの不思議な味わいの文章。面白すぎる……
当分はこれを読むかと。

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というわけで昨日2020年3月15日の自作Kindle有料版ダウンロード数は6冊。無料版が4冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1218ページ。ありがとうございました。

よし、今日もなんか書くぞ~

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。

*2019年3月以前の1800回分の日記(主に戯れ言)は以下からお読みいただけます。




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