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寝言日記2019/09/17【Kindle本で行間調節できない問題について】

昼寝研究所寝言レポート#2003

*最後に追記あります。さらに追記あります。(2019/09/20)

さて、先日提出した「指摘されて修正したKindle本」ですが、無事に出版されました。

実は、以前から気になっていたことがあります。
過去に一度、KDPから「AndroidのKindleアプリ、Fireタブレットで行間の指定ができない」という指摘をいただいたのです。

たしか、サマータイムリバースだったと思います。
その時は修正して提出しました。

で、先日提出したKindle本で2冊、新たに同じ内容の指摘を受けました。
……原因がわからん。

でんでんコンバーターで作成したepubを大人しく提出しているだけなんだけど……
そもそもiOS版のKindleアプリでは行間を広くしたり狭くしたりできるんですよ……

で、過去に修正した方法が……わからないです。
確かにサマータイムリバースはAndroid版Kindleで行の間隔が選べます。

当時の日記に手がかりになりそうな言葉があって、line-heightが指定してあるとだめなのか、とあります。
が、その後、どうなったのかが書いてない……

ちょっと考えます。

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っていうか、いまは指摘受けてない『チョコレートの天使』もできないことが判明。
うっひょー。こりゃ大変だ~

フォントのサイズは変更可能です。

それにしても、なぜこんなことになってしまったのか。

ネットに落ちていた「縦書きepub3小説のサンプル」的なファイルを拾ってきてmobiファイルに変換したら、あっさり行間調節が可能です。
うーむ……


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あ、日記を書くのを忘れていろいろ実験してしまいました。
で、いまのところの結論。
CSSの通常の文字列のスタイルとして下記の要素がないと、Android, FireタブレットのKindleアプリでは行間指定ができません!

vertical-align: baseline;

iOS版は上記のモノがなくても行間が指定できます。

何故かは知りません。

とりあえず、SigilでCSSに上記の修正を加えて『白の添え歌』を提出しました。
あと、『月なき夜の幸せなこと』も一箇所の誤字と、行間指定ができない、という二点を指摘されているのです。
……これ、全部じゃね?

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というわけで昨日2019年9月16日の自作Kindle有料版ダウンロード数は3冊。無料版が0冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1802ページ。ありがとうございました。

うーむ、とりあえず指摘された本を修正するか……これ、Android版のKindleアプリの仕様解釈の間違えじゃないんですか~

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。

*2019年3月以前の1800回分の日記(主に戯れ言)は以下からお読みいただけます。

*追記(最初の追記は間違っおり、ややこしいので削除しました! すみませんでした……)

<2019/09/20の追記>
「でんでんコンバーター」がAndroid版Kindleで行間調節できるように仕様を変更してくれました。ただし、Kindleアプリ側の問題では、という疑問は残ります……



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