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夢から出た錆

2020年7月9日
昼寝研究所寝言レポート#2298

今朝のことです。
いつも通り会社に行く前に愛機GPD Pocketの準備。
電源をオンにして小説の入っているOneDriveのフォルダを同期して、充電を確認して念のために追加充電をして、という程度の手順なのですが、本日はちょっとこのPCのブラウザでTwitterを見てみようとして、あまりの非力さになかなか表示されない画面を目の当たりに。これはダメだなと思いながら見やすいようによいしょっと引っ張ったら……
USB-TypeCで給電するポートにマグネット式のコネクタをつけていたのですが、それが外れてくっついてを3回ぐらいを極めて短時間に繰り返したところ、充電中を表すオレンジ色のLEDと電源ONを表す白いLEDがめまぐるしく点滅しました。次の瞬間、いきなり画面が真っ黒に。

およ?
なんじゃ?

リセットがかかったのかと思いましたが、電源は切れたままです。
電源ボタンを押してもウンともスンとも言わないので自分で発声するしかありません。

これは……まさかお亡くなりに?

電源にマグネット式アダプタというのはとても便利です。
通常のUSB-TypeCのアダプタを挿すところに、磁石のついたコネクタを挿して、USBのケーブルの方も専用線で片側が磁石のついたコネクタになっており、充電や給電をするときにカチッとケーブルがUSB側のコネクタにくっついて楽に充電できるわけですよ。
が、MacBookProなどもType-Cで給電なのですが、なにやら安物のコネクタを使って、Mac側のポートが壊れた、などという話もあって、やはり電源周りにこういうラクチングッズを使うとトラブルの元なのかも……

などといまさら悔やんでもどうしようもありません。
そもそもUSB-TypeCって、あまり耐久性がなさそうじゃないですか! コネクタを挿して上下のチカラにも弱そうだし……
唯一の給電ポートが物理的に壊れた日にはどうしようもないわけですよ!

なので、実績がありそうなものを買ったつもりではいたのですが……

しばらく放置してから電源ボタンを押したけどなにも起こりません。

ここのところ毎日通勤時間に電車の中でGPD Pocketを使って小説を1日1000文字以上のペースで書いているわけですが、それもここで途切れてしまうのか。
せっかく快調に進んでいたのに……

いや、もうこれは最新のGPD Pocket2を入手しなきゃならんのか。
CPUが強力な、何もかも快適そうなアレに。ひゃっほーと雄叫びを上げながら肩を落としてガッカリです。

あるいはONE-NETBOOKという選択肢もあるなあ……
しかし、どれも凄まじい値段。
わたしが買ったGPD Pocketの2倍から3倍ぐらいの値段です。
うーむ、しかし、小説を書くには必要なものだからなあ……

と、会社に行く前にワクワクどよーんとしておりました。
とりあえず、マグネットのアダプタを外して普通の給電を試してみるか、と思ったら……

おお、起動しやがった
うわーん、さよならGPD Pocket2あるいはONE-NETBOOKと大喜びしながら会社へ。非力なGPD Pocketでまた小説を書くことができました。

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久々に『月なき夜の幸せなこと』にレビューをいただきました。12件目。
めちゃくちゃおもしろかったとのこと。おお、バレましたか。おもしろいんですよ。
楽しんでいただけたのなら何よりです。ありがとうございました!

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あ、いま見たらまた『チョコレートの天使』SF・ホラー・ファンタジーのランキング1位に返り咲いています! わーいわーい。たぶん今だけですが。

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というわけで昨日2020年7月8日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版が1冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は1343。ありがとうございました。

無事に復活してしまったGPD Pocketで小説を書きました。1109文字増えて127014文字に。

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。

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