音のない花の種
2023年6月20日
昼寝研究所寝言レポート#3370
熱も下がりつつありますが、なんかクラクラするな……
寝過ぎているからかもしれません。
そんな中、たくさん積んである『セールで買ったマンガの1巻』を読んでおりました。
植下先生の『q.天上の音楽』です。
3年ぐらいに出たマンガ。
クラシックマンガにそれほどの興味はなく、すでにのだめやピアノの森などの名作があるし、青のオーケストラもとてもおもしろかったけど途中で止まってる状態で、さほど知られていない作品を読んでもなあ……
と思いつつせっかく持っているので読み始めたら……
主人公はヴァイオリンを弾くひまりという少女。数々の賞を受賞している腕前。
彼女はとある国際コンクールに出場するためにピアノ伴奏者を探していますが、次々と断られてしまいます。
というような始まりですが、落ち込んだ彼女を、買い物帰りの友達が車で通りかかり、お抱えの運転手の許可を得て送ってくれることになります。
この運転手がヒューマノイドなのです。
既にヒューマノイドが人の生活に欠かせないものになった世界。
ひまりがかつて無二と思っていた伴奏相手はヒューマノイドのピアノ演奏を聴いて、突然ピアノを止めると言い出しました。
そんな彼女が、駅前に置かれたピアノを弾く『キリエ』と出会い……
おお、予想を裏切られるストーリー。
そして、50ページ目のセリフを目にした途端、うわーこんなセリフを言わせるシチュエイションすごすぎる〜と、作者の考えた世界(の勝手な想像)が膨らみ、ちょっと脳が暴走して涙腺が崩壊。
あー、やられた……
で、冷静になって見てみたら、2巻で完結してる……これ、ちゃんと作者の望んだ終わりになってるのか……
ちょっとコワくて2巻が買えません……
何度か読んでから決めます。
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そして突然アニメのDr.STONEを延々と見ているという……
以前におそらくWebで1話を見ただけで触れてなかったのですが、この機会に見ておこうと。
で、見始めたら……長いな!
いくら見ても終わらない。でも、次々に盛り上げるから、いくらでも見てられます!
とりあえず第1期19話まで見ました。
あと、コミックスのサンプルをダウンロードしてマンガの雰囲気を見ました。Boichi先生の相変わらずのマンガのウマさ。
そうか、いまアニメで見てるのようやく6巻ぐらいか。
結構原作に忠実なストーリー展開なのかな?
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というわけで昨日2023年6月19日の自作Kindle有料版ダウンロード数は0冊。無料版が3冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は320。ありがとうございました。
そろそろ小説も進められるかな……といいつつこの日記を延々書いているので、大丈夫そうです。
それでは本日もお疲れ様でした。
おやすみなさい。
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