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寝言日記 2019/06/24【突き進む怖さ『ブルーピリオド』】



昼寝研究所寝言レポート#1918

朝から百均の写真用額にマンガの単行本を挟もうとしていたのですが、2Lの写真サイズが単行本に比べて絶妙に小さいためそのままでは収まりません。
なので、娘に彫刻刀を借りて木の枠の内側を削って縦横数ミリずつ広げる作業。
久々に触る彫刻刀はとても使いにくく感じて、10分後には手が滑って左手の人差し指に刃先が襲いかかる事態に。
まあ、数分で出血が止まる程度の軽いケガでしたが、写真の枠が血で汚れてしまいました。
で、なんとかなるかと思ったのですが、削るのは大変です。
それに、材質が木の粉を固めて作ったようなものだと、細かな粉で本が汚れてしまいます。
これまではA4サイズの額+わずかに小さな本という組み合わせで本を入れていたのですが、単行本(ヤコとポコや妖怪研究家ヨシムラのサイズ)だと、ちょっと難しいことが判明。
うーむ……ということで、本日のところは断念。
もう少し考えます。

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さて、マンガの本を求めて久々に北花田イオンの紀伊國屋書店に行ったら、献血カーが停まっていました。突然二十年ぶりぐらいに「献血しなければ」と思って立ち寄りました。
血圧を下げる薬を飲んでいるので、無理かと思っていたのですが、あっさりOKです。

色々アンケートに答えて、二十年以上前に献血したことがありますと言うと、わたしのかつての記録を引っ張り出してきました。おお、残っていたか。

で、400mlの輸血をしようとしたら、お医者さんのところで「ケガしてるね。いつの?」と言われて「朝です。彫刻刀で」と言ったら「今日のケガがあると、献血できないんですよ」とまさかのダメだし。

殺菌が入った血液は、輸血用に体外に出すと、使い物にならなくなるそうです。

ということで、二十年ぶりの献血は失敗に終わりました。
また、今度どこかで見かけたら挑戦します。

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目的の紀伊國屋書店で『ブルーピリオド』5巻を購入。さらに『事情を知らない転校生がグイグイくる』の3巻を購入。
さらに六七質先生の復刊マンガANDERφ(アンデロ)を購入。
ここまで来るとポール・アルテの五年ぶりの長編も買ってしまうわけで……
クイズ番組で見たドリヤス工場先生の名作ダイジェスト的な本も。

予定よりも3倍ぐらいの金額を使ってしまったため、とても心安らかに。

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というわけでブルーピリオドの5巻を読みました。
多くの人が知らない藝大受験という世界を描いたマンガです。
いよいよ始まった試験本番。1次試験そして2次試験。
そこへ突然のユカちゃん騒動
この要素はマンガのテーマとは異なる場所に攻めていくような感じが最初からあったのですが……
美術を目指す人=ちょっと変わった人。
という括りの中に入るモノなのかという疑問。
しかし、この巻で何か納得させられた感じ。
色々と話が進むし、いよいよ本気の本番となってのあの展開。
……6巻が気になります。

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今日は生姜焼きを作りました。
まあ、チューブの生姜ですが。
ニンニクも乾燥ニンニクですが。
うまくできたので、よしとします。

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というわけで昨日2019年6月22日の自作Kindle有料版ダウンロード数は1冊。無料版が6冊でした。
Kindle Unlimitedの既読ページ数は918ページ。ありがとうございました。

アレの修正&読み直し中。まあ、今週の課題っちゅうことで。
小説もさほど進まず……

それでは本日もお疲れ様でした。
お休みなさい。

*2019年3月以前の1800回分の日記(主に戯れ言)は以下からお読みいただけます。



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