採用動画を作るときに押さえておきたい3つのポイント

そもそも採用動画とは

当たり前のことですが、企業側はいかにして欲しい人材を効率よく獲得できるかのツールであり、求職者側はいかにして理想の職場を探せるかのツールであります。メリット等はググればいくらでも出てくるのでここでは省略しますね

押さえるべき3つのポイント

誰に」、「何を」、「どうやって

実にシンプルです。当たり前です、誰もがわかってます。しかしながらこれ以上でもこれ以下でもないのです。

ではそれぞれに細分化して考えていきましょう。


1.「誰に?」

当然ながら新卒採用を考えてるならこれから就職を考えてる学生さんですね。
既にブランディング力のある大手なら話は別ですが、人事採用に経費をかけられないベンチャー企業であればターゲットを絞り込んでいく必要があります。

ではどんな人材が欲しいのか

優秀な人! 真面目な人! 資格を持ってる人! コミュ力が高い人! 家が近い人! 女子なら可愛い子…

それぞれの職種でどのポジションでこんな人が欲しいまでは明確になってるものの、実はそれだけではターゲットを絞り込めてるとは言えないのです。

御社にとっての優秀とは?

一つの例ですが、欲しい人材が理系脳であるか、文系脳であるか、御社にとっての優秀とはどちらの感性なのか。

どちらがどうかは考察サイトなどを参考にして頂くとして、ざっくりですが理系脳なら細部のディテール重視、文系脳なら全体の印象的重視など、それだけでも動画制作のアプローチの仕方が大きく分岐していく重要なポイントになってくるわけですね。


2.「何を?

自分がもし新卒で理想の職場を探している身だとしたら

数々の企業のサイトを見比べる中において長々とした企業理念の説明話などは果たして本当に必要なのでしょうか

既にブランディング化されている大手企業と中小ベンチャー企業が戦っていくには、まず自分たちの武器を明確化していく必要があります。

条件や環境や人材その他、これだけは大手企業に負けないという所謂 ”売り” の絞り込みです。

動画は多くの情報を詰め込めるコンテンツではありますが、ただただそれを垂れ流せば良いという物ではありません。

大事なのは文字では伝えられない温度質感、それを受け手側と同じ周波数に乗せて伝えてあげるという事です。

こちら向きにアンテナを広げてくれてる人材に、欲しがってる情報をいかにわかりやすく丁寧に伝える動画を作れるか
動画のテクニックとはCGや派手なエフェクトの事だけではないという事ですね。


3.「どうやって?

それは私達プロにお任せ下さい。
人材採用のプロが採用する側と採用される側、両方の目線で最良な物を企画構成ご提案し、それを色やフォントの持つ意味や見せ方を理解したスタッフが動画を制作いたします。

是非一度ご相談下さい。