見出し画像

リモートワークでもモチベーションを維持できるわけ

こんにちは、ヤマタクです。

先日弊社オレコンで経営者向けセミナー、「オレコン式HRハックプログラム」を開催しました(もちろんリモートです)。

人事評価制度の作成から自社内への導入、または、制度に沿ってスタッフを運用・改善する仕組みなどを学ぶものです。

今回は、参加者から主催者側のオレコンスタッフたちにインタビュー、という試みを取り入れました。

経営者さまは、オレコン式人事評価で実際に働いているスタッフたちの「生の声」を聞いてみたかったのですね。

ざっくばらんに会話でき、人事評価プログラムを提供する立場として、いろんな気づきをいただく良い機会になりました。

印象に残った質問に関して共有したいと思います。


「話したいことある人ウエルカム!」のOT

今回、経営者さまに試していただいたのが「オープンタイム」、わが社では通称「OT」と呼んでいる仕組みです。

OTとは、各スタッフ自らが週1回、都合の良い時に1時間程度のZoomミーティングを開くこと。

各自のミーティング予定はgoogleカレンダーに記載されていますし、当日も全スタッフに向けて各自からチャットでリマインド・告知があるため、必要なOTへの参加を逃すことはありません。

リモートワークで仕事を進めているとき、「チャットではなく顔を見て打合せしたい」ということはよくあることです。

とは言え、急ぎでない場合にはOTを活用し、早く解決したいことであれば別途ミーティングを依頼します。

全てのスタッフがリモートワークで働くわが社では、重要なコミュニケーションの場となるOT。

リモートワークでコミュニケーションを成功させるには、自分を知ってもらために積極的なアクションを起こすことがポイントになるのです。


前向きに働き続けるための「WCM」

今回のセミナーでは経営者さまの方々に各スタッフのOT先をご案内し、ご自由にOT体験していただきました。

人事に関する悩みを打ち明けたり、オレコン式人事評価の仕事への活かし方などを質問したりと、各々満喫いただいたようです。

聞いたところによると、多くの経営者さまの関心のひとつが、「何が仕事のモチベーションになっているのか」ということ。

スタッフが楽しみながらスキルアップしていると感じた経営者さまは、リモートワークや報酬などの他に、何か秘訣があるはず、とお考えになったようです。

答えは「WCM」です。

「WCM」があるから、モチベーションを高く保って仕事ができていることをお伝えしました。

オレコンは、人生で優先したいことをするために働いてOKな会社です。

そのため入社時は、「本当にやりたいこと」を見つけることからスタートします。それが、「Will(やりたいこと)」です。

そして、そこから「Can(できること)」を導き、「Must(しなければならないこと)」を考え、自分だけの「WCM」を通して人生の夢を実現します。

あるスタッフはWCMを通して、

「どうすれば転勤や子育て・介護などの事情で自分を犠牲にして働くことをあきらめている女性が、自分のライフスタイルに合わせた環境で、自分自身がやりたいことをしながら十分な収入や成果を得て、さらに家族と向き合う時間を作れるだろうか?」

ということを考えました。

このモチベーションのもと、自律的に仕事してきたことでキャリアスクール HerBest を立ち上げました。

また、仕事へのモチベーションを維持し続けられる人事評価が大きなポイントになってくるのは言うまでもありません。


最後に

オレコンではスタートアップ経営者などに向けて、リモートスタッフの採用・管理方法や仕事の進め方について、弊社の運用を一例としてお伝えしております。


ご興味があれば、お気軽に下記バナーよりお問い合わせください。無料で導入のご相談を承っています。

画像1

今後もリモートワーカーの採用や人事評価、スタッフの働き方支援などについて理解を深めていただけるような発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。


最後までお読みいただきありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?