見出し画像

【人事のひとりごと】飲食業で働く、5つの大きなメリット

毎日自分に二日酔い!どうも人事部長のTOMです!

我が国は GDP の 7 割、
就業者数の 7 割をサービス産業が占める経済社会である

経済産業省が2022年に発表した経済レポートからの引用です。
サービス業は日本の基幹産業ですが、
業界的には慢性的な人手不足に陥っていると言われています。

理由は様々ありますが、
背景には
コロナ渦の影響や昭和から続く業界イメージなど
根拠に乏しいものも多いです。

実際に他業種も飲食業も経験した身としては
飲食業にはイメージと異なるいい点がたくさんあると感じています!

そこで今回はTOMの考える
飲食業を仕事にする5つのメリットについて
記事を書きました!

①まかないの存在がデカすぎる

何も食べない状態が続くと死にます。
非常に普通のことを言いましたが、これは何とも普遍的な事実です笑

私自身サラリーマンとして都内で3年ほど勤務しましたが、
飲食業を始めてからというもの、
この食費の差に衝撃を受けました!

6年前の物価でも1日のランチや仕事中に飲むコーヒー等を合わせて
1勤務で最低でも1000円以上は確実に使っていたと思います。

近年では
人件費・原材料の価格高騰や、運送業の人手不足など様々な要因から、
大手チェーン店なども値上げを余儀なくされている状況であり、
更にサラリーマンのランチ負担は増えているでしょう。

それに対し、Mountain Bullでは社員のまかない代は0円…
月の収入が実質増えています。
この差、月2~3万円
年間にして24~36万円
飲食業特有の隠れた福利厚生 まかないの存在、デカすぎます。

②通勤ストレスがない

満員電車が好きな人って果たしてこの世の中にいるんでしょうか?
僕は大嫌いです。

日本は世界でも有名な通勤ラッシュ大国です
混雑のピークは7:30~9:00
混雑率200%なんてざらです。

サラリーマン時代片道1時間半の通勤をしていた身からすると
このピークを避けて通勤出来るだけでも
1日の疲労度が段違い

ランチ営業を行っていない飲食店舗であれば、
この通勤ラッシュに巻き込まれることが少なく
ストレスフリーで出勤出来るのは大きな利点です。

③シフト制でプライベートが充実

厚生労働省の学生のアルバイト実態等把握のためのアンケート調査結果
によると、5日連勤以上のアルバイト勤務経験者の割合は約5.4%です。

シフト制を敷くことにより、この連勤回数を調整出来ることは
身体的負担を考慮する場合には大きなメリットになるでしょう。

また、完全週休2日に対して
平日に休みを取ることが出来る場合には
・テーマパークや商業施設が空いている
・役所や銀行関係の手続きがスムーズ
・病院や美容院など生活で利用するサービスの予約が取りやすい
なども良好点です。

平日休み『も』土日休み『も』選択出来るシフト制
ライフスタイルによっては
プライベートの充実度を最大化出来る可能性がありそうです。

④キャリアアップのスピード感

飲食業における非正規雇用の割合は、全従業員の約8割です。
これは、他の業種と比べて特に高い割合です。

非正規雇用の採用をしていない100名の事業会社でのキャリアアップと
非正規雇用を行っている100名の飲食企業でのキャリアアップを比較すると
約5倍のスピード感であると言い換えることが出来ます。

また、飲食企業におけるキャリアアップのスピード感が早い理由に
業界の成長速度
実力主義に基づく評価
フラットな組織構造
が特徴として挙げられます。

多くの他業界では、新しいポジションが急に増えるわけではなく、
特に成熟した業界では長期間同じポジションに留まることもあります。

飲食店舗とは小さな会社でもあり、
社員は売上げ管理や人材の育成、商品の品質維持など、店舗を管理する業務全般を行います。
これらの経験は、飲食業界に限らず活かせる「ポータブルスキル」といえます。

上記から飲食業界においては、
キャリアアップのスピード感が早い。
かつ任される業務もどんな職業でも活かせるスキルを含んでいることが多いということが出来ます。

⑤持ち物にかかる費用が少ない

サラリーマンは必須なモノが多すぎる!
特に営業職などに従事する場合は
初めて会うお客様にスーツや持ち物を含めた外見で
仕事のデキるデキないを判断されるケースもあり
一目で安価だと分かるものは避けられる傾向にあります。

ざっと列挙するだけでも
・スーツやシャツ、ビジネスカジュアルな服装
・革靴やパンプス
・名刺入れ
・ビジネスバッグ
・腕時計
・手帳や筆記用具等

そして基本的にはこれらの持ち物を揃えるための費用支給はありません。

対して飲食業では制服を着用するのが基本的で
制服は会社からの貸与支給である場合がほとんどです。

また上記に関しては全てが消耗品であり、
いずれ追加で購入する必要があります。
夏と冬で同じものは着れませんし、
各季節ごとに複数のパターンがいります。

この費用を考えるだけでも、
可処分所得には大きな違いがありそうです。

『飲食業』という青春

今日来たお客様は、明日こないかもしれない。
いま、何をすべきか、それがこのビジネスのすべてである

日本マクドナルドの創業者で実業家の藤田田(ふじたでん)氏の言葉です。

いま、何をすべきか
昨日よりも、さっきよりもいいサービスを提供できているか
この確認を常にしていく

幸いにも、飲食業には『いま』に集中できる要素が揃っている
『いま』に没入、没頭する
さながら学生時代の部活動とリンクする

チームで
結果を
毎日全力で

そして
Mountain Bullはこの飲食業に対して
業界一を目指して徹底的に向き合います。

Mountain Bull設立は2014年
10年目の2024年が終わろうとしています。
2025年からもMountain Bullを宜しくお願いします。


いいなと思ったら応援しよう!