MSI 2024前に知っておきたい3つのこと
みなさんこんにちは、LJLで解説とかしてるリクルートです。
LoLの上半期最強を決める世界大会MSIが5/1から始まります。
GW中のお供として最適なことで有名なこの大会ですがいきなり始まってもどこが強いん?とかそもそもどういうメタになるん?とわからないことが結構多いと思います。
なんで今回はこれだけ知っとけばとりあえずMSI入りやすいっていう情報を抽出して羅列しておきます。上澄みだけ書いてあるのでもっと詳しく知りたいよって人は、普段僕の個人配信で各地域チェックしに行ったりとかしてるんでチャンネル登録とアーカイブ視聴お願いします、一緒に研究しましょう()
また併せて、これから始めてみるよって方はちょうどいい番組があったので合わせて載せておきます。ちゃっかり俺も出演してるのでアーカイブ視聴お願いします。(らい様が競技シーン詳しすぎて腰抜かした)
ではいきましょう。
1.出場プレイヤー誰が強いの?
今回のMSI見るにあたってチーム数が12チームあり、それぞれどんな動きをしてくるのかとか覚えるのは相当大変だと思うので、こいつだけは見とけってやつを今から独断と偏見でピックアップしていこうと思う。
なのでこのチーム同士の戦いどうなるのかなとか、このチームの強みって何なのかなってわかんなくなったら一度ここに立ち返って中心選手を洗いなおしてもらえるといいだろう。
1.Canyon(Gen.G)
個人的な趣味でLCK内ですべての順位を経験した7年目の超大型新人Kiinを挙げてもよかったんですけどここは公平にCanyonで。
競技シーンのJGといえば基本的にはチームのバランスをとる役割だったりほかのメンバーが活躍しやすい環境を作るためにガンクしたりフロントを担当することが多い。これはJGというロールの性質上お金や経験値を集めづらいためJGでキャリーを育てるってこと自体がハイリスクだからだ。でもCanyonはキャリー系のチャンピオンも競技シーンのハイレベルな環境の中でも使いこなすことができる。特に決勝のT1戦におけるカジックスピックはOnerを完全に上回っていた。
ケインピックなど独特なピックも使いこなせる彼がチームにいるだけでドラフトがかなり有利になるだろう。特に今パッチではレルジャングルが消えた代わりにサイラスジャングルの可能性が浮上している。キャリージャングラーCanyonが世界を破壊する可能性は十二分にあるだろう。
2.Gumayusi(T1)
言わずと知れたレジェンドチーム。正直今更言い直すこともないのだが、このMSIにおいてもメタの開発、研究において他チームの追随を許さないチームになるのではと予想している。
そのうえで私が注目しているのはGumayusiだ。世界戦毎年のことではあるがGumayusiが覚醒する、というのはもちろんなのだが、ZeriがナーフされJinxがノータッチであること、Varus、Kalista、Dravenあたりのレーン強者たちも健在である。さらにはJhinのバフも入ったのでGumayusiの得意なチャンピオンたちが勢ぞろいなのだ。
T1の戦術の組方を見るうえでGumayusiの手札が多くなることは間違いなく武器になるはず、ということで彼が何をピックするのかというところからまずは注目してみていく必要があるだろう。
3.Elk(Bilibili Gaming)
LPLというミクロ強者が集う地域においてミクロでてっぺんをとったBLGのADC。正直バケモンしかいないチームだし新加入したknightを取り上げてもよかったのだが今回はボットに注目しよう。
昨年ONと共にBLGに加入して以来高いパフォーマンスを発揮していたのだが、今年はさらに完成度を挙げた。昨年までのONはLPL版Hylissangといわれるくらいビッグプレイと普通のプレイを交互に行う安定しない選手だったのだが、今年はビッグプレイの割合が向上し、そこにElkのアグレッシブなプレイが加わったことでレギュラーシーズン15-1、決勝もBotのパワーでJackeyLove Meiko相手に競り勝った。
特にルシアンナミ、ルシアンミリオのパフォーマンスがよく、Springでは10戦9勝の好成績を収めている。この二人が他地域のボットレーンをどこまで破壊できるのか、並み居る強豪相手に集団戦どこまでキャリーできるのかを私自身楽しみにしている部分もある。
4.369(Top Esports)
LPLでも1,2を争うトップレーナー。昨年はJDG所属でグランドスラムあと一歩手前というところまで行った競技シーンを見ているものなら知らないものはいないプレイヤーだ。
特徴はレーン戦で絶対に崩れない、というところだろう。タンクを使ってもなぜかレーン戦勝っていることがあるぐらいレーン戦段階で崩れることがほとんどない安定したプレイヤーだ。
特にMSIパッチからヴォイドグラブが6分に湧くようになることからTOPの安定度、レベル6でのファイト力が以前より重要度が増している上にスワップゲームをもし強要された時の対応力などトップレーナーに求められることは以前より増えている。TESにとってはJackeyLoveが不安定なところがある分369が安定しているというのは安心する材料になるだろう。
5.Caps(G2 Esports)
G2から選手を挙げるときに事前番組のことがチラついてHans Sama!としようとしたのは一旦おいておく。しかし、上げる要素を見つけづらいのも事実で、このチームは誰か単体、というよりチーム全体で変なことをするチームなので戦術面を注目してほしい。しかし、一人取り上げるという今回の名目からは外れるので今回はCapsとした。
彼のもっとも特徴的な部分はロームにある。ある程度自分のウェーブを犠牲にしてもサイドレーンへのダイブやジャングルファイトへの参加を行う傾向が強く、チーム全体の伸るか反るかの部分は彼によるところが大きい。そこで勝てばそのまま1:3:1のサイドレーンを使ったゲームも行えるためCapsのロームはチームの原動力となる。
特に今パッチではアーリタリヤが据え置きで、そこにアカリサイラス、ライズのバフまで入っているためCapsが扱いやすいチャンピオンばかりだといえるだろう。メタとなっていたアジールにもナーフが入っているためスケール系や集団戦を見るメイジピックでCapsの得意なサイドアクションに対抗できるチャンピオンはかなり少なくなっているのも追い風だ。
6.Noah(Fnatic)
ある程度見ている方ならNoahなんだ、って思う人も多いと思う。
実際このチームはRazorkの調子に左右されるけど、LECでも有数のミッドレーナーHumanoidがしっかり〆るっていうチーム、だったはずなのだ。しかし、このメンバーでやるのが長くなるにつれてHumanoidも一緒にはっちゃけたプレイが増えてしまいOscarininもそれに釣られて上側三人がサイコロを振るようになってしまった。
だが、ADCのNoahだけはその波に流されずFnaticの最終防衛ラインとなることができた。他プレイヤーがサイコロを振っている間にしっかりとファームをして、集団戦でダメージを出す。それが彼の役割だ。
なので、Fnaticを見るときはRazorkとHumanoidの出目とNoahのファームに影響が出ていないかに注目してみていこう。
7.UmTi(Team Liquid)
LCKでは2017から出場し、ある程度の活躍は認められていたものの、一時期は2部落ちするなど結果が全くついてこなかった。しかし、8年目にしてLCSへと移籍、pyosikの後釜として入ったTLで悲願の初優勝を果たした。
ある程度自分でもダメージを出せるチャンピオンの方が得意な印象があるため、セジュアニのようなタンクチャンピオンよりはリーシンやジャックス、ボリベアなどファイター系チャンピオンをピックしたときに注目した方がいいプレイヤーだろう。
LCSでは新人二人のキャリーラインが機能したものの、昨年の世界戦では全く機能しなかった過去がある。UmTiのキャリー能力に頼る部分は多くなるだろう。
8.Bwipo(Fly Quest)
NAのおじいちゃん枠FLYさんだが、今年はEUの戦士たちと新人二人(Busioは7歳の時、シーズン2からLoLをやってるらしいが…)の編成だ。
Bwipoが有名になったのは2018から加入したFnaticでのプレイだろう。彼はその活躍から、その年のPCゲームesports新人賞を獲得している。
様々なチャンピオンを使いこなすことができ、レンガー、オラフ、GP等メタにかかわらず様々なチャンピオンにトライする。まさにEUのトップレーナーといった感じだ。
さらにBwipoの特徴はカメラへのパフォーマンス。世界戦では何かあるたびにBwipoが抜かれそのリアクションがミーム化した。正直カメラ芸ティアーリストがあればSSS間違いなしである。
9.Junjia(PSG Talon)
正直説明する必要もないかなと思ったがPCSを見ていない人もいると思うので改めて書いておく。
PSGはLPLやLCSで活躍した過去PCS地域を有名にした選手がそろったチームでもある。そのためチームゲームIQが非常に高くミスがない印象を受けた。
その中でもJGのJunjiaがアクションの起点になっていることが多く、特にViを使っているときの仕掛けの正確さはメジャーリージョンのJGに引けを取らない。
ひとつ気になるポイントがあるとすれば、Mapleのパフォーマンスだ。Junjiaが動きやすかったのはMapleのミッドの影響力が大きかった。正直に言うとマイナーリージョンでは敵なしのMapleでも、一度MSIにでれば対面はFaker,Chovy,Knight,Caps…など挙げればキリがない一線級のMIDレーナーばかりなのだ。
レベル1で0CSでリコールさせられないか心配である。
10.Levi(GAM Esports)
言わずと知れたVCS伝説のジャングラー。
過去世界戦でFnaticを一人で破壊し名をあげLPLやLCSへと移籍した。
その圧倒的なキャリー能力でVCSでも常にトップに立ち続けている。ただし、今シーズンはVCS全体で八百長疑惑が発生し、プレイオフ前にロースター変更が余儀なくされるなど最悪のチーム状況でMSIに臨むこととなる。
決勝も確認したが、連携の部分などの問題は全くクリアできていないため個人技で張り合っていくしかないことが予想される。彼らが次のステージに進むためにはLeviが強引に乱打戦に持ち込んでいくしかないだろう。
11.Robo(LOUD)
CBLOL地域のEvi的な存在。
どれだけ苦しい状況にチームがたたされていたとしても彼だけは勝利をあきらめていない。
チャンピオンも挑戦的なものが多くとくに有名なのはオラフ。
せっかく逆転できると思っていたのにDFMをぐちゃぐちゃにしたあのオラフ、いまだに忘れてないからな!
このチームはブラジルで唯一連覇を達成しているチーム。ブラジルは決勝トーナメントのところで勢いづいたチームが優勝して世界戦に来るという傾向があったのだが、ここ2年はずっとLOUDが安定して勝てている。
しかし、強気なプレイには必ず裏目が存在する。Eviが伊勢海老からザリガニになるようにRoboも壊れた🤖のように死に続ける試合もある。良くも悪くも彼のプレイから目が離せない。
12.Josedeodo(Estral Esports)
LAT地域の大本命Rainbow7を下し上がってきたチームのジャングラー。
正直、SummitとLavaに優勝経験のあるメンバー3人連れたR7がまけるのもどうかと思ったが、その大きな理由はJGにあった。
ドラフトに忠実な動きを正確に行うことができ、そのうえでアクション回数も多く積極的なプレイが目立った。正直、マイナーリージョンの中では一番正確にJGがプレイできていたと思う。
そんな冷静沈着そうな彼だが、得意チャンピオンはリーシン。
友人やファンの間ではonly Lee Sinで通っているらしい。
2.チャンピオン何が強いん?
まあ皆さんが気になるのはこれだと思う。
しかし、これについてはある程度結論が出ている。
なぜなら今まで使っていたチャンピオンにほとんどナーフが入っていないからだ。
なのでPCS以前で使われていたチャンピオンはほとんど出てくる可能性があるものとして変更の入ったところだけ見ていくことにしよう。
A.ナーフされたチャンピオンたち
上ではああいったもののナーフされたチャンピオンもいる。
アジール
こいつはレーニングの安定感を削られてしまったので先出で出せない可能性が浮上している。特に合わせてバフされたチャンピオンたちがみんなアジールに対して強く出られるので出現頻度は減るのではと予想している。
レル
ジャングルを回ることを禁止された、本当にかわいそう。
フレックス性を取られたことにより先出するとボットが崩壊する危険性があるため、構成やマッチアップを見てカウンターで出すぐらいになるだろうと予想する。
ゼリ
パワーは落とされたものの機動力の高い例とゲームキャリーという事で隙を見てピックされると思う。しかし、対抗馬のジンクスが全くナーフされていない、コアビルドのシブが値上げされた等様々な理由でジンクスの方が優先度は高くなるだろう。
セナ
魂落ちる割合が削られたので大丈夫かと思われていたが、結局断食というシステムとドラフトの駆け引きが強すぎるので出てくる。
B.バフされたチャンピオンたち
サイラス
なぜこんな調整をしてしまったのか…サイラス自体のパワーが上がってはいないため積極的にピックするっていうのはメタが煮詰まってからになるとは思うが大会終盤にはBAN or PICKクラスになりそうだ。昨今強いULTしかないので対策しようがなくなる可能性が高い。
グレイブス
グレイブスというチャンピオン自体が扱いが難しいため、大会序盤では見ることは少ないと予想する。しかし、Tier1のチームたちが使って壊れる可能性があるのがこのチャンピオン。合わせてバフされたガリオとも相性が悪くないと思うので上位チームがどう使うかに期待している。
アカリ
ヘルスが伸びたことで序盤が安定する。特にレベル6からキルプレッシャーが増すタイプのチャンピオンがこの変更をもらえば人気になるよねーって感じ。相手の構成見て刺さりそうなら積極的に出したいピックになった。
フェイ
元々弱くなかったところにパッシブという発動機会の多い箇所にバフが入ったので強力なピックとなった。しかしフェイ自体が役割がディーラーによりすぎているので構成と相談が必要なものの見る機会は増えるだろう。
ガリオ
正直出したいのはやまやまだが、アーリタリヤなどのメタのチャンピオンたち相手に戦いづらく出せるチャンスは少ないと思う。しかし、ガリオが得意なプレイヤーや、ジャングルキャリーの形、ジャーバンガリオとかで作る場合はピックしてもいいレベルにはなっている。
ライズ
ミッドよりトップでチャンスをうかがっているプレイヤーが多いイメージ。
ミッドだと序盤のファイトではスネア要因ぐらいでしか期待できないため、別の場所でバランスをとる必要があるだろう。
ドレイブン
やめて、どうせ出す奴は出す。
ジン
普通に強い、レーン強者のサポートと組み合わせてもいいしローム系サポートで耐える動きもできる。ヴァルスカリスタに並ぶ新たな選択肢として十分考えていいピックだろう。
カイサ
レーン主導権が取れなさ過ぎてピック圏外だろうと思っている。スワップとかレーン主導権度外視のメタになれば行けるかもね。
モルデカイザー
Rの変更は魅力的ではあるもののフラッシュ込みでも集団戦でキャリーをとらえられるチャンスは少ないうえにスキルの発生が遅いので、特定のチャンピオンに対するカウンターとして選択肢に上がるくらいだと思う。
スカーナー
プレイオフで使えなかったチャンピオンは使えないはずなのでグローバルBANのはずだが例外が怖いので一応記載。
でも書くことはそんなない、タンクだ。
対面みてから出せる。変なカウンターさえ来なければしっかりタンクできるだろうってくらい。モーションの遅さをクリアできれば強いけどって感じ。
こんなところだろうか、正直思いつくままに挙げてみたので抜けがあったら申し訳ない。あとあくまで予想なので当たっていたらラッキーくらいのもんだ。外れていたら笑ってくれ。
ただ大会最初は14.6以前とほぼ変わらないメタで進行するのに+バフされたチャンピオンを少し試されるかなという程度。大会後半でキャリージャングラーがメタに上がって毛色が変わる、という流れを今年のMSIでは予想しておこう。
3.スワップについて
プレイオフになってメジャーリージョンで試され始めた過去の遺産戦術。
最近見た人やPCSしか見てない人にとってはナニコレ!?って思うと思うのでここでおさらいしておこう。
スワップとはずっと昔に行われていた戦術で、簡単に言うとトップとボットを入れ替えて戦う戦術のことだ。つまり、サイドレーンで2:1どうしの構図が生まれる。
この戦術のメリットにはジャングルの影響力が下がるとか細かい要素もあるんだが、この時期に復活してきた一番の理由がレーニングフェイズを避けられるというメリットだ。
今年のSpringの後半からヴァルスやカリスタ+アッシュ、ニーコとかでレベル3までで体力削ってボットダイブ、みたいな流れを無限に見たと思うんだけど、あれは本当にカウンターがなくて一生核となっているヴァルスとカリスタをBANするしかなかったんだ。
しかしそれだとドラフトが成り立たないから取らせてスワップしてレーニングしないぞっていうのがこの時期にスワップをする意味だ。
聞いてるだけだと結構便利な戦術じゃん、なんで消えたん?って思うだろうけど、実はこの戦術ってやる側が不利になるようシステムが組まれてあったんだ。
その1、トップとミッドのタワーが5分までダメージカットを持っている。
基本的にスワップをすると2:1の構図になって、2側が一生タワー下に押し込んでタワーを殴るフェイズが発生するんだけど、そのときにボットだけ100%のダメージが入ってトップには50%のダメージしか入らないんだ。つまり、仕掛けた側がタワーを折る速度が圧倒的に遅くて不利になるってわけだ。
その2、ドラゴンがボットにあること。
スワップを仕掛けた側はボットに1人の構図になるから必然的にボット側の主導権をすべて失うんだけど、そうなると序盤はドラゴンには一切近づけずフリーで渡してしまうことになる。
上の二つが大きな理由だったんだけど、2024シーズンで復活したのはこれを攻略するパターンが作られたからだ。
1に関してはボットでサイオンが死にながらミニオンを消すことでタワーの殴りを遅らせるパターンや、TF,ザックなどのレベル1からレンジの長いCCを持っているチャンピオンを使ってダイブやガンクを行ってキルを回収しタワー破壊速度の差で発生するゴールドを詰めるパターンだ。
これはG2が行っていたので実際の試合で確認してみてほしい、いくつか例を挙げておく。
2に関してはヴォイドグラブが出たことによって解決した。
もちろんドラゴンの優先権はないが、グラブをとることでオブジェクトのトレードができるという状況が生まれたのだ。
ただし、この利点はグラブの湧き時間がゲーム時間5分から6分に変更されたので、その時間差でうまくローテーションされると消える可能性がある。
ここまでスワップ戦術の強みの方ばかり話したので対抗策もいくつか話しておく。
先にスワップするかどうかをワードで確かめて自分たちもボットレーナーをトップに送って当てに行く戦術だ。
そうすればレーンが強いボットが腐ることなくトップ側で同じように相手のADCをいじめることができる。
他にはサポートだけトップに送るパターン。
これはかつてスワップがはやった時期に考えられた対策の一つでADCのレベルを一方的に挙げて、ゴールドの差を作ることはできないもののレベルのステータス差で勝てる、というものだ。
実際進んでいけば集団戦の時間にはレベル2差をつけることができるというのがほとんどで、ADC同士のダメージの出し合いで勝つことができたのだ。
終わりに
いかがだったでしょうか、どういうチーム、選手、チャンピオンが出てくるかとかさらっと理解いただけたでしょうか。
正直予想なんて言ったもん勝ちや!って感じなので外れたら笑いの種が増えたなとかいじりポイント増えたなって思ってください()
ボリュームが非常に多いので少しずつ読んでいただいてもいいですし、各試合ごとにどんなチームだったっけなと見に来ていただけると幸いです。
最後に優勝予想を、私の予想はBilibili Gamingです。
これはもうMSIはLPLが毎度強いっていうのと、ElkとONに度肝抜かれたからっていうのが大きいかな。本当はGen.Gって言いたいんだけど国際線デバフがね…
という事でここまで読んでいただいてありがとうございました。
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それではまたお会いしましょうさようなら~。
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