見出し画像

許すの許さないの

ちょっと変わった表現の広告が出るとクレームが来てポスターが差し替えられたり、CMが流れなくなったりする。そういうことが日常化して、ちょっと萎縮しすぎなんじゃないかなんて話も出てきたりする。

わたしにだって「ごはんの時間帯にトイレの洗浄剤とか鼻うがいのCM流してほしくないな(主に小〇製薬)」と思うことはある。でも思うだけでどこかに文句を言いに行くことはない。せいぜい家庭内で収束する話だ。

じゃあ、どのくらいのモノに対してクレームを言い出しても「しょうがないな」と思ってもらえるんだろうか。

不潔なもの、不快なもの、不愉快なもの、いろいろあるけどきっとその基準は人によって様々だろう。わたしは平気だけど生理用ナプキンや痔の薬のCMとか嫌なひとだっているだろうし。

ただ、震災のときにほとんどのCMが「ぽぽぽぽーん♪」になったときはちょっと頭がおかしくなりそうだった。長く続くニュース映像で追い詰められ、気を抜きたいのにCMはずーっと「ぽぽぽぽーん♪」だったんだもの。

そういう観点から行くと、スーパーとかの店内放送というか商品棚からずーっと同じCMがエンドレスで流れてるのは店員さんからしてみたら苦痛じゃないんだろうか。ちょっと通りかかっただけでも大分うっとおしく感じるけども。

何が言いたいのかというと、さっき行ったスーパーで流れてた「えーびーしーから♪びーをとったら♪」の歌が頭にこびりついて離れないのです。いらいらするぅぅぅ。えーびっ♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?