頭も味覚も残念なんです

一時期ウイスキーメモなるものをnoteの下書きに書いていました。いろいろウイスキーを買っては飲み「軽めだけど香草のにおい」とかその程度のものを。

へなちょこ舌のれくりぷさんがなぜそんなものを、というと以前「激安ウイスキーを紹介しちゃうぜ☆」といった趣旨のブログを見に行ったら2000円だの3000円だののウイスキー銘柄が並んでいたからです。

ばかやろおふざけんなそんなもん激安とは言わねえだろお!とそのとき1本680円のト〇スウイスキーをロックで飲んでたれくりぷさんは思いました。世の中にはもっといろいろな種類の安いウイスキーがあるだろうと。

でもさすがに680円より下のウイスキーを開拓する気にはなれず(いろいろ飲んでみてその勘は当たっていたことがわかります。今はトリ〇もロックだとツラい)、1本1000円前後で店に並んでいたウイスキーを試すことにしました。下書きと記憶に残っている情報によれば7~8種ほど。ほぼスコッチウイスキーでしたが、銘柄によって味、口当たり、後味や香りなどほんとうにいろいろ個性があるんだな、という大人のくせに小学生並みの感想しか書けませんでした。

そういう残念な下書きを隠し持っているれくりぷさんは最近、角瓶が安いうえにおいしい、という話を聞いて(角瓶は試した銘柄たちよりもちょっとだけお高かったので手を出してなかった)飲んでみると、以前試したウイスキーのあの風味がちょっと口の中をかすめていくけどあのウイスキーなんて名前だったっけという問題が発生しています。

町ですれ違った人の香水が、これ昔だれかがつけてたやつと一緒だなーあれーだれだったっけなー、という風情ですね(違います

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?