見出し画像

2023年7月上場来高値更新!

梅雨が明け、1年で最も暑い季節ですね。取締役の柴田です。猛暑の熱波が当社の株価にも降り注いだのか、当社の株価は7月23日に3,335円と上場来高値を更新しました!Twitterにも書きましたが、IPOを公募割れで始まり、社長と一緒に悔し涙を流したあの日(2022年2月3日)から、ずっとずっと終値ベースでの公募価格(3,060円)奪還を目標に頑張ってきましたが、この7月にとうとう公募価格を奪還することができました。
これでやっと上場企業としてのスタートを切ることができるという思いです。今回はこのあたりを記事にしていこうと思います。


1.モーニングサテライトに取り上げていただいたあの日

6月7日の朝早くにテレビ東京さんで放送しているNewsモーニングサテライト(通称モーサテ)にて、株主総会で投資価値を見極める✨というコーナーがありました。そこで、当社をご紹介いただきました。

評価いただいた内容は主に2点でした。

  • マーケットの大きさ、リーディングカンパニーが存在しない業界であること

  • 株主総会での社長の発言『我々がマーケットを作っていく必要がある。そのために、売上と利益を伸ばしていかないと、市場自体が注目されない。』とリーディングカンパニーになる意思を示したこと

また、まだまだ認知度が低い当社ですが、SHIFTさんと共に評価いただいたことが大きかったように思います。
6月7日の株価は前場が始まるや否やストップ高となり、1日の出来高はIPO直後以来となる331,800株となりました。

2.上場来高値を更新したあの日

6月7日にストップ高となってから、上昇トレンドに入った当社の株価。一時の出来高がウソのように日々の出来高が増加し、ありがたいことに約1か月後の7月11日には上場来高値を更新(高値:3,275円)しました。その後、勢いは止まらず、翌日の7月12日にはさらに伸び、3,335円という値を付けました。

3.公募価格を奪還したあの日

7月11日に上場来高値を付けた日に、終値ベースではIPO時の公募価格である3,060円を上回りました。東証マザーズが始まってから、毎年最初に上場する銘柄で公募割れをしたことは1度も無いと聞かされていて、ワクワクしながら証券会社で初値を見ていたあの日、、、初値がつくまで板情報を見ながら、どんどん顔が真っ青になっていく自分をはじめ関係者の皆様、、、そして初値がついた瞬間の静まり返った場の雰囲気。公募割れ確定の瞬間でした。。
株価は市場が決めるとはいえ、申し訳ない気持ちでいっぱいになり、あの日から社長と2人で関係者に頭を下げてまわったことは忘れられません。
あの日から約1年半、ずっとずっと終値ベースでの公募価格奪還を目標に業績向上やIR活動に精進して参りましたが、やっと報われた思いになりました。

4.上場日から現在に至るまでの株価と出来高

IPOして2年目くらいともなると、注目度が下がり、出来高が低迷する企業さんは多いのかなと思います。そんな中、当社は現在、IPOから1年半が経過しているところですが、株価、出来高共にIPO当時の盛り上がりを取り戻しております。

左軸:株価 / 右軸:出来高

また、当社についてどれだけTwitterでつぶやかれているかエゴサーチして、認知度の参考値として見てみると、2023年6月はIPO直後よりもつぶやかれている数が多い事がわかりました(私が拡散希望したところ、多くの方が拡散してくれたというのもあります😅)。

Twitterでつぶやかれる数と整合するように、他の環境面でも認知度が上がってきているのを感じます。つい先日は、初めて外国の機関投資家から会社説明のオファーがあり、1 on 1 ミーティングを行いました。
個人投資家の皆様には是非、当社の事を時々思い出し、業績や株価をチェックいただければ嬉しいです。

5.おわりに

今月は、特に当社の株価の動きについて振り返ってみました。KPIは継続して見ていくことで、振り返りの質も上げていければと考えております。
次回は第2四半期決算発表の前後にIR活動予定などを中心に発信できればと考えております。
引き続き応援いただけますと幸いです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?