見出し画像

生日快樂 阿其

本日、5月28日は阿其の誕生日。
日は違うけど、私も双子座なんでちょっと嬉しかったり。

相変わらずAnodizeと阿其な日々を過ごしてるんで、この機会に私が所持している物たちの中に阿其を探してみた。


Beyond結成15周年のトリビュート・アルバム

Beyond精彩十五年:A Tribute To Beyond

Beyondの楽曲を色んなバンドがカバーしたコンピレーションアルバム。
これも買うだけ買って一度も聴かなかったCD(そんなのがいっぱいある・笑)
Anodizeバージョンの夜長夢多。
アレンジがめちゃくちゃかっこいい。
今や本家よりも好きかもしれない。

夜長夢多と言えば、ライブで演奏してる映像をいくつか見たけど。
香港でやった英雄有分數ライブでのラストの阿其のギターソロが圧巻で。
生で見れた人たちが羨ましい。


世榮のアルバムには編曲とギターで参加してた。

美麗的時光機器/葉世榮

朱茵のアルバムにも。
これは確実にPaul繋がりだね。

跳起來/朱茵

「你我之間」って、ハーモニカの音色が印象的ですごく記憶に残ってる曲。
当時気に入ってよく聴いてたような。
まさかあのハーモニカが阿其だったとは・・・20年近く経って初めて知るという不思議な感覚。

他にも参加してる楽曲とかあるのかな?探せばまだ出てくるかも。


Anodizeのアルバムは当時買うことはなかったんで、これは去年中古で買ったもの。

できれば1枚目と4枚目も手に入れたいけど。
まぁ曲だけでいえばYoutubeとかで聴けちゃうから。
でも作詞作曲が知りたい。
ネットの情報はけっこう間違えてるから信用できなくて。
特に1枚目のアルバム。
作曲者が知りたい、というか阿其が作った曲が知りたい。

ヘッダー画像はアルバム「Action Figures」の歌詞カード。
この「童年」のギターリフがなんとも中毒性があって一度聴くとしばらく頭から離れない。
そして後半のギターソロがかっこ良くて何度聴いても惚れ惚れする。
私はこのギターは阿其と思って聴いてるんだけど、もしかしてGaryだったりする!?

ちなみに「少了」と「俯身」も好き。
メロディラインがどこか寂しげでせつなくそして美しい。
なんだか心に沁みる曲「俯身」。

「少了」は家駒を偲んで作られた曲らしい。
それを知ったからかどうかは分からないけど、あの中盤から徐々に盛り上がってくるギターパートの音に、怒りと悲しみを感じるのは気のせいではないはず。
毎回聴くたび胸がぎゅっと締め付けられるような気持ちになる。

家駒が亡くなった当時、残された3人のメンバーの心の傷は計り知れないものがあるだろうと思ってたけど、当然ながら3人以外にも大きなショックを受けた人たちはたくさんいたわけで。
Anodizeの5人は特に近い存在だっただろうから、家駒の死は相当にショッキングな出来事だったはず。
きっと阿其も家駒を兄のように慕ってたんじゃないかな。

91年のライブで、最後、家駒がみんなをステージに呼び寄せる時「Paulの弟、阿其!」って呼んでる場面があって、なんだかもう今となってはその一言を聞くだけでジーンとくるものがあるよね。

Davyは・・・家駒に怒られただろうな、こんな早くここに来るんじゃない!って。
BeyondとAnodizeのメンバーが2人共日本で亡くなるなんてね。
ほんとに心が痛む。
今頃2人で音楽や昔話で盛り上がってるかな。
家駒、Davy、祝你愉快。


Beyondの自伝「擁抱BEYOND歳月」
もしやと思って探したらやっぱり載ってた。

とっても可愛い幼少期の3兄弟と短髪にして更にイケメン度が増したPaulと阿其


懐かしの「音樂殖民地」
裏表紙にアルバムの広告が載ってた。
てか私、同じもの2冊買ってる(笑

1997年9月19日発行  音樂殖民地

自伝に載ってたPaulとのツーショット写真はこのROCK SHOWの時だね。

新聞の切り抜きにも阿其を発見。

あとは香港&マカオの街中で撮った広告の写真。

2011年9月 MTR北角站のホーム
2011年11月 九龍城
2011年12月 Sofitel Macau at Ponte 16 Hotel


当時は全く意識してなかったけど、こうやって探してみると意外にあるもんだね。
なんだか宝探ししてるみたいで楽しかったよ。

他にもまだまだ現地で買った新聞やら雑誌やら、節操なしに買い集めた色んなアーティストのCD,DVDが山ほどあるから、探せばどこかに阿其がいるかもしれない。




仕事中、暇になるとストリートビューで延々ロンドンの街並みを眺めてたりする。
今、阿其が見てる風景はこんななんだなぁって思いながら。
私が見たことのない風景。

イギリスと日本の間には8時間の時差がある。
私が仕事してる時、イギリスは真夜中なんだね。
同じ時間を過ごしてないんだな・・・って、なんだかそんなことだけでも、生きてる世界が全く違うようで、ほんとに遠い所に行ってしまったことを実感して悲しくなる。


・・・と思ってたら、ここ最近、連続でインスタ更新してくれて。
寂しい気持ちも少し和らいだよ。
なにより楽しい時間を過ごせたようで、なんだかこっちまで笑顔になれる投稿で嬉しかったな。
きっと笑って過ごしてるんだろうなって想像できる投稿は私も自然に笑顔になってる。

それにしても相変わらずモデル並のスタイルの良さで。
今朝の投稿を朝一職場で見たもんだから、嬉しすぎてしばらく仕事が手につかなかったよ(笑

先月はギターの写真を載せてくれて。
ライブで弾いているのを何度か見たギブソンのレスポール。(もちろん私は映像でしか見たことないけど)
大切に手入れされてきたのが一目で分かる、美しくかっこいいギター。
色んな思い出が詰まってるんだろうな。
「如果天有眼」を弾く阿其、かっこよかったな。

ギターの動画上げて?ってコメントに「時間があれば」って返してたから、全力でいいねを押したんだけど。
いつか上げてくれるかなぁ、上げてくれたらいいなぁ。
楽しみに待ってよう。


阿其、誕生日おめでとう。

阿其にとって笑顔溢れる素敵な1年になりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?