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ゲームを作るというお仕事②

前書きこんにちは。 レコード大臣です。 今回は、ゲーム開発者あるあるの第二弾をお届けしたいと思います。 前回は人寄りでしたが、今回はお仕事に寄ったお話になっております。 そして、一個当たりのボリュームが大きくなったため、全三編にしてお届けさせていただきます。 それでは、どうぞ。 意外と最近は残業への意識が高いゲーム業界、IT業界は残業が恒常化している印象が強いですよね。 ですがこれ、実はここ数年でかなり改善されています。(僕の知る範囲では) ゲーム会社というも

    • アルバムを一枚しか出していない人たち②

      前書きこんにちは。 レコード大臣です。 今回も、アルバムを一枚しか出していない人たちについてまとめてみました。 第一回はこちら。 では早速参りたいと思います。 The Lollipop Shoppe The Lollipop Shoppe - Just Colour (1968) 1960年代にラスベガスで結成された、The Weedsというバンドが名を変えて活動したのがこのバンドのようです。 アルバムは一枚、シングルも数枚と後年分かるような活動実績は少ないのか

      • 英語が分からないのに洋楽を好きになるということ

        こんにちは。 レコード大臣です。 僕は、50's~70's洋ロックを好んで聴きます。 ただし、英語は出来ません。 これが今回の主題です。 今回は、英語ができないくせに洋ロックを聴き続けている僕の心理状態をつらつらと書いていきます。 若かりし頃は僕も歌詞至上主義者であり、歌詞に共感を覚え、感動しておりました。 普通に考えると、歌には歌詞があり、歌詞とは詩なわけです。 アーティストの人が丹精を込めて書いた詩に、時には己と重ね合わせ、時にはその崇高さに慄き、感動を覚

        • アルバムを一枚しか出していない人たち①

          前書きこんにちは。 レコード大臣です。 世界には、アルバムを一枚しか出していない人たちが沢山います。 僕はLPを中心に聴いているので特にですが、そういった人たちの曲に出会える機会は稀だと思います。 何故なら彼らはアルバムを一枚しか出していないからです。 そのアルバム!!を見つけない限り、絶対出会えないわけです。 という訳で、今回は、そんなアルバムを一枚しか出していない人たちを紹介したいと思います。 Year 2000 アルバムはこちら。 Year 2000

        ゲームを作るというお仕事②

          ゲームを作るというお仕事

          前書きこんにちは、レコード大臣です。 普段はレコードにまつわることを書いていますが、今日は普通にお仕事のことを書いてみます。 僕はゲームプログラマとして、コンシューマ向け(PS4とかSwitchとかのこと)ゲームの開発に携わっています。 意外と皆さんが知らないあるあるを書いていけたらなと思います。 意外と喋るそもそもIT業界全体のイメージとして、黙々と作業をこなすイメージがありますが、ゲーム業界はよく喋るほうだと思います。 というより、全ての業界の中でもかなり上位に

          ゲームを作るというお仕事

          情報求む!謎の洋バンド調査記①-1

          前書き世界は広い。 誰も知らないようなバンドの誰も知らないようなレコードが、ひょんなことから日本の中古レコードショップに紛れ込むことは多いと思う。 今回はそんな、ひょんなことから僕の手に渡った謎のバンドについての紹介、ではなく、どういうバンドなのかを調査するところから、このnoteに書き記していきたい。 なお、このnoteを見て、 「これ知ってる!!」 という方がいれば、是非ともご教授願いたい。 今回のバンドとアルバム今回のバンドとアルバムを紹介する。 The Ne

          情報求む!謎の洋バンド調査記①-1

          何故僕は60~70's洋ロックなのか

          前書き初めまして。レコード大臣です。 職業は、しがないサラリーマンです。 年齢は28歳です。 レコードを聴き始めて、8年ほど経ちます。 つまり、20歳のころからレコード=60's、70's洋ロックに傾倒するようになりました。 今日するお話は、何故僕がそのようなタイミングでそのジャンルを、レコードという媒体で聴き始めるようになったかというお話です。 近年レコードやカセットなどの懐古趣味ブームが到来している中での、一人の若者であった当時の僕の思考回路などを覗き見ていた

          何故僕は60~70's洋ロックなのか