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かげろゐ通信 合併号2023
はじめに
日暮:「今回は合併号 そして 2023年最後となります」
陽炎:「2024年も合併号で始まるがな」
日暮:「しー!それは最後ですよ!」
2023.10.31
『ハロウィーンの料理帳 魔女と吸血鬼のちょっと不気味な30のレシピ』
著/ヴァンサン・アミエル 訳/熊谷久子 原書房
日暮:「もとは 古代ケルトのお祭りなんですよね」
陽炎:「そうだ 19世紀にアメリカで盛大に祝われるようになる これは移民によるものだ」
日暮:「そして 20世紀 世界に広がった……と」
陽炎:「ちなみに ジャック・オー・ランタンはもともとカボチャではなく
カブだったそうだ カボチャが使われるようになったのは アメリカで祝われるようになってからだ ──アメリカに移民したアイルランド人がカボチャの生産に従事していたことが理由らしい」
2023.11.17
『重ね地図で読み解く 京都の「魔界」』
監修/小松和彦 宝島社
伝電:「…………なぜ 我に声をかけなかった」
日暮:「……今回はついでに 行きたかった場所がありまして 誘いませんでした」
伝電:「──それだけか?」
日暮:(うなずく)
伝電:「刀剣あるところ 我がいなければ はじまらんだろう!
──我も見たかったぞ 鬼切丸(髭切)を」
2023.11.22
『石の辞典』
著/矢作ちはる 雷鳥社
日暮:「宝石っていいですよね〜」
陽炎:「価値もないかと思えば 磨くと美しいお宝になるのだから
──不思議なものだ」
日暮:「リチウム電池の原材料になるものもあるんですね」
陽炎:「まあ 宝石自体 元素の塊みたいなものだからな」
日暮:「でも ここ最近 誕生石がふえたので すごく嬉しいです😊
以前は 『6月の誕生石といえば ムーンストーン!』でしたから」
陽炎:「そうだな ──知ってるか? 石はその昔 絵の具として使われていたことを」
2023.12.16
『下級貴族たちの王朝時代
「新猿楽記』に見るさまざまな生き方』
著/繁田信一 新典社
日暮:「ひさびさですね 書影がないシリーズ」
陽炎:「未知数のほうはリンクだけだから こちらは一応 書影だけでもと思ったのだが……まあ 気にするな」
日暮:「やっぱり平安時代って『貴族』ってイメージですね
でも 貴族は貴族でも下級に分類される人たちは……あまり『貴族』扱いされなかったんですね」
陽炎:「そうだな」
日暮:「この書籍にある階級 見たんですけど 正三位ってかなり位が高かったんですね」
陽炎:「大納言とも呼ばれる位だな」
おわりに
日暮:「いやー 今年はなんやかんやで慌しかったですね」
陽炎:「そうだな いろいろあったな」
日暮:「2024年は 本格的に読了紹介が あたしたち担当になりますからね
気合いをいれましょう٩( 'ω' )و」
陽炎:「ああ 次回は1月・2月の合併号だ」
日暮:「なので 2月29日まとめになります」
陽炎:「いや 2月28日だ」
日暮:「ん? でも 29日ありますよね?」
陽炎:「その日(29日)は 7番目の究極幻想-再誕-に出かけている」
日暮:「……………………」
陽炎:「それでは よいお年を」
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