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『本棚の奥から』




ウチはスペースの関係で本棚は前後2段仕様。


だから一旦奥の方に仕舞われると余程の事でもないとその本は陽の目を見ない運命に・・・・・・



必要が有って件の本棚をほじくり返したら“外道”で↑こんなのを発掘。




久保田二郎



20歳の頃やたら晶文社の本にハマりまくった事が有りこいつもその頃の1冊、多分新刊第一刷?で買っている☺。




彼は確か、当時の雑誌『宝島』で時々コラムを書いていて・・・何だか面白そうな人だな〜と。







その“芸風”はジャズに軸足を置きつつも文学/風俗……広くアメリカ文化を紹介してくれる、というもの。





よく言えば懐が深い→悪く言うと(笑)些か胡散臭いのだが、何にでも興味を持ってた当時の僕には随分と刺激を受けたものだ。




この人に限らず、真正面から語るガチな『ヒョーロンカ』よりもこの間取り上げた植草甚一さんみたく斜に構えた視点の方が僕にはしっくりくるかな・・・・・

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サポート本当にありがとうございます、これを無駄にせぬよう今後とも書いてゆく所存です‼️