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『これは好録音だ☺』








チャーリーヘイデン。


彼は自分のオーケストラ(リベレイションミュージックオーケストラ)やコンボ(カルテットウェスト)等様々な編成での吹込みが有るけど一方では『DUOの達人』と称せられる位最小単位での作品も多い。



この↑C・エスクーデ(g)との1枚はそんな中でもかなり地味なアルバムだけど、内容と共にその生々しい録音が素晴らしい。




専門的になるが、


彼(ヘイデン)はずっとカプランGoldenSpiralというナイロンガット弦を使っていて、これは僕も使った事が有るから分かるが〜中音域に独特の癖を持つ音色。



生音ならともかく、ライン録音を通すと悪く言えば少々“鼻詰まり”の様な音色になってしまう。


尤も、この独特の音色が彼の個性でもあるのだがこのアルバムで聴けるような“生音成分多め”な音もとても印象に残る☺。





随分と前に旅先のJAZZ喫茶でかかった時あまりの音の良さに思わずジャケットを見に行った事を覚えている。



それ以来中古屋で探しているのだが中々お目にかかれない(^_^;)



CDでも良いから有ればなあ・・・・・





ちなみにYou Tubeではフルアルバム聴けます。



https://music.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_mZZQ_N7Z5WJ-OyyUkOyCj9gBA7Y6tHev0&feature=share

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サポート本当にありがとうございます、これを無駄にせぬよう今後とも書いてゆく所存です‼️