見出し画像

出藍の誉れ




BlueNote、4000番台後期、オルガンジャズ・・・




このL・ドナルドソンのレコードもこうしたkeywordにドンピシャな一枚。


このあたりだと今でもoriginalがお手頃価格wで手に入るから嬉しい😃。






さて、お題の言葉だが…………




ここでサイドを務めるギターのGeorgeBenson。


1963年二十歳でオルガンのJ・マクダフのバンドでデビュー、その後ひたすらこのコテコテSouljazz路線を邁進→その絡みで68年本作品の親方〝ルーおじさん〟からも可愛がられたのだった。



何故〝師匠越え〟なのか?



ご存知の通りベンソンはその後(録音だけだが)マイルスのバンドに一時期参加した後CTIレーベルから『ウェスの再来』として売り出され、80年代以降は歌手としても大成功した。





このレコードのパーソネル、よく見れば親方(ドナルドソン)の楽曲出版社名が〝Blue Horison〟





数年後1971年リリースのCTI盤タイトル が〝Beyond the Blue Horison〟・・・・





あ、越えちゃったのね。







こう考えるのは穿ち(うがち)過ぎだろうか(笑)?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

サポート本当にありがとうございます、これを無駄にせぬよう今後とも書いてゆく所存です‼️