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『ウッドベースの“絶対音量”』



サブスクでこんなの聴いてて『ああ、やっぱりスコットラファロいいな(≧∇≦)b』とか思ったりして。




あと↑コレも良いなあ〜、とか。





よく云われるのは彼の演奏は例のエヴァンス物件よりも



ひたすらSWINGしまくるこうした作品でのそれが好きだ♥という意見。




ところで・・・



何かのインタビューで読んだ記憶が有るのだが、確か同業のレッドミッチェルだったか?



このヴィレッジヴァンガードに偶々居合わせたのだけれど、ベースの音が小さくて良く聴こえなかった………と。


もちろん『後でレコード聴いてぶっ飛んだ❗』ともフォローしているが。





この当時(1960年代初め)だと未だベースアンプなど無い時代、マイクで音は拾えていたかもしないが狭い?ジャズクラブならそれも怪しい💦(PAの話です)。





ミッチェル証言の正偽はともかく、本当にこの頃ベースの音はどの程度聴衆に届いていたのだろうか?と思わずにはいられない。




確かにこうしたレコード(スタジオ録音)で聴くと、特に冒頭のフェルドマン盤なんかではラファロの音はまさに“轟音”に聴こえるしまたそういう“弾き方”をしている。





翻って現代の録音。


一時ほど“電気臭い”音は減ったとは言え、完全遮音のブースに入ってオンマイク+ライン出力も・・・・




クリアで前に出る音はもちろん嬉しいけど、ライブハウスでスッピンに近い音だとお客様からは『ベースが少し遠いですね~』ともしばしば(^_^;)。




理想はCDでもライブでも同じ様に聴こえる・・・なんだけどなあ。

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