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『聲は偉大なり』




ニ代広沢虎造。


僕は浪花節について全くの門外漢だが、この人の名前位は知っている。



子供の頃、確かにラジオ(もちろんAMだ)番組では“浪曲”の時間というのが有ってこの独特な“聲”を聴いた記憶もおぼろげには有る。





そして↑このCD、先日の清水で購入した。






そもそもこんな場所に行けば買わないわけにはいかないし(笑)。






本当は全集物(8枚組)とか買うべきなのだろうけど、オイシそうなとこを1枚だけ・・・・・・・・・☺。





実はSP沼wにハマるはるか前に1枚だけ持ってたレコードがこれで、



これも何かの縁だろう、と。





さて、聴いてみての感想だけど



・・・まるでジミーラッシングかジョーターナーか、あたかも第一級のブルースシンガーと肩を並べる程の・・・・・・


とか



・・・・古いmonoral録音だがボーカルが見事に前面に定位して些かもナロウレンジを気にさせない・・・・・



みたいなインプレが全く陳腐に感じる程その存在感は圧倒的であった。





やっぱり、1番エラいのは『聲(声)』なんでしょうね。




脱帽。

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