それは自由なのか、侵害なのだろうか
一個人がこんなこと考えるなんてなぁ。んー判断しづらい。
個人のブログにかいたら「弁護士から削除申請」がきたという記事を読んだ。
「鬼から電話」を批判してたら「弁護士からメール」がきたでござる パート2 http://www.daisuiseishocker.com/entry/2014/06/29/125451
どれどれ。
なんかまぁ「個人の感想」で「どう?私はこう思う」って書いてあるよねぇ。
ある程度ソーシャルで影響があるようだ。
私の理解だと、このアプリは鬼とか怖い声で電話がかかってくる風のアプリで、子供に対して「いうこと聞かないとこーれだぞぉ〜」と怒るアプリだそうです。
想像力高い子供ならば「怖い」が具現化されてきゃーってなる。
これが「脅す」なので「自動虐待」にあたるかもしれないぞ!という目の付け所、はてブの餌、釣りタイトルでもあるんでしょうが、それが更に炎上につながるんですね。炎上っても対この企業だけみたいだけども。
過去をしらべるとTVなどでも話題となり相当のダウンロードがあったようです。サイトに輝く特許番号に「おや?」と思ってしまうほどビジネス的な影響があるようです。
なるほどなるほど、そうかそうか。
それが「邪魔」になったんだろうと直感が働くわけ。
「鬼から電話」で検索すると上位に
「鬼から電話」という児童虐待アプリについて - ぼくのしこうろ
が出てきた。そりゃそうだろう。件名にこんなのが残ってたら
「鬼から電話ってアプリで言うこと聞くようになるよ!」
なんてクチコミがあっても検索したら
「いやいや、児童虐待はまずい」
とか利用も本文も読まずに判断してしまう。
ましてやテレビや雑誌なんかで紹介しようかなーという編成、編集の気持ちも「まずいかも」ってなんちゃうもんね。うんうん、消せるものなら消したいよね。ってことがわかる。
なので削除を依頼する会社の狙いはここにあります。
思いもよらないコト、誹謗中傷、競合の攻撃、全然関係ない巻き込まれ、嘘、デマなどなど
企業は常に狙わていますもん。
でも難しいのは「じゃないか?」という文章を削除させる法律は無いということ。
なので弁護士を立てアプリの画像を著作権侵害としてメールした様子。
ところが画像だけを削除で終わらせてしまったから、さらにこじらせた。
会社としては、やばいと思って全削除してくれるはずって思いがあったのかしら。
明確に書けないもんね法律にそらなきゃね。
受け取り方が感情に左右されると「おい、ほかのサイトの画像ひとつひとつ訴えてるのか?」とかになりかねない。とくにこういう文章を書く人はより「ネタ化」してしまうからね。よい燃料が投下されたぞ!ってね
そこで今度はブログサービス、ISPへの削除申請。
ほらほら、やっぱりこれを消したいんですね。簡単簡単。
ところがどっこい「理由」は不適当ですよね。また燃料がががが
アプリは「いうこと聞かない子供」宛ですが「いうこと聞かないブロガー」向けの解決法をみつけなきゃねぇ。
あれ?この会社さんSEOとか画期的なマーケティングとか書いてるなぁ。
そうかだからこそ「削除」が必要なのね。大事だもんね。もちつもたれつ書かないですけど。ビジネスだもん。
でね、ほら、また本質だったはずの「子供」の話が置き去りじゃないの?
そこでないところで、オトナは界隈しちゃう。
なぜならビジネスだから。ブログもおなじでしょう。見てもらうことは生活につながるもんね。
結局は虐待かどうか明確な答えがない。ゲームかもしれないし、子供の感情はわからない。
トラウマになるかもしれない。ゼロはない。
結局それは親の使い方、与えるオトナの使い方。
オトナの使い方なので、オトナの啓蒙が大事。
そういう事をケアしたうえで「おもしろがれ」ばいいんじゃないかなぁと思うんだけどね。
事実として毎日このアプリは起動されている(それがわかるってことはトラッキングしてるんだね)
ほらビジネスなんでしょ。だったらビジネスとして処理したほうがいいね。
私なら?
素直に分かち合いますね。
誤解を与えるのが検索に残りますので、なんとかタイトルに修正してもらえないかい?って
そして互いの課題をフェアに出し合う。
こういうアプリが児童虐待になるかどうか、専門家なども含めてみんなでディスカッションしたら
もっとよいコミュニケーションがうまれてビジネスアイディアも新しいアプリも新しいブログのネタにもなるよね。
私なら?
スマホもおやつも放り出して、子供を抱き寄せてぎゅっとするかな。
サポートいただくとその分をインプットにつかわせていただきます。