見出し画像

New EP 「コピー人間」

ども、実験と共作のレコラボです。

2ndの楽曲集となるEP、
コピー人間 / レコラボ、
リリースしました!


5曲が10分ジャストで聴けちゃいます。
一度でもいいのでぜひ聴いてください!

前作から2年4ヶ月、課題であった
「オリジナリティ」にこだわったEP。

画像20

拠点の D-STUDIO (大阪府茨木市)で
レコーディング、ミックス、マスタリングを
完結したレコラボ現在進行形のサウンドです。

ご参加頂いたメンバーの皆さま

画像20

画像20

画像20

画像20

画像20

本作品にご協力頂いた皆さま

画像20

コロナで大変な時期にも関わらず、
ご協力本当にありがとうございました。
前作と違うところは大きく3つ。


1.同時収録

環境や収録の進行上、個別収録・クリックありで
レコーディングすることが多いのですが、
普段のバンド演奏と同様に同時収録
1曲を除いてはクリックなしで収録しました。

画像7

誰かがミスってしまうと、
最初からやり直しの一発勝負。

年中レコーディングやっているのに、
本番はすごく緊張感があった。
本番の1テイクずつがドラマチックだった。

画像8

阿吽こそアンサンブルの醍醐味であるし、
音楽スタジオでレコーディングした楽曲として
お披露目したかったから、
同時収録に拘りました。

それにより、生き生きした演奏が
収録できました。

画像9



2.参加メンバーの意見を積極的に。

前作は演奏、歌収録するので精一杯だったけど、
今回は収録後のプレイバックや、
立会いミックスでのディスカッションに
よって、自分にはないアイディア
たくさん盛り込むことができました。

画像2


参加メンバーの皆さんがまるで
自分の楽曲かのように、
一緒に真剣に考えてくれたことが
本当に嬉しいです。

画像11


協力頂いた皆さんからのアドバイスで、
「コピー人間」で表現すべきところが何なのか、
再確認できました。

そして収録内容を一緒に確認できるのは
D-STUDIOの環境があってこそ。

画像1


正確にモニターできるコンソールルームで
音の表情を吟味したり、
演奏をこうしていこうと話し合いして、
楽曲に新たなストーリーが生まれたり、
ダイナミックな音像に仕上げることが
できました!

画像10



3.Ximera Arxi5

レコラボの楽曲集はジャンルや
参加メンバーが楽曲ごとに違うし、
自分が歌う訳じゃない。
その中で一貫した個性を貫くためには、
メインパートの5弦ベースでそれを示すしかない。

ってことでオーダーしたのがXimera Arxi5。
全曲このバケモンが鳴っています。

画像4

そして1本のベースで楽曲に合わせて、
いろいろと音作りできるのも
バケモンのいいところ。

画像14

完成までの一部始終を拝見させて頂く中で、
2ブランドの拘りや楽器作りの信念
目の当たりにすることができ、
レコーディングで通じる部分が
たくさんあって勉強になりました。

画像5

画像6

Lumtric Company(Sonic Guitars)の皆さま
Sago New Material Guitarsの皆さま、
そしてベース弦等のパーツ類で
お世話になっているGeek IN BOXの皆さま、
ありがとうございます!


4.あとがき

課題であった「一貫性のある個性」、
それは絶対的で音楽的価値の高いもの。

それを生み出すためには素直にいいと思うもの、
大好きだと思うものを偏見なく取り入れ、
限界まで磨き上げる必要がある。

そのためD-STUDIOという素晴らしい環境で
レコーディングできたこと、
ご協力頂いた皆さんから
演奏以上のものを頂いたこと、
そんじょそこらのものとは違うベースで
演奏できること。

コレらは決して当たり前のものではありません。
特別なものに囲まれて、存分に作品を
みんなで作り込めたことに感謝致します。

改めまして、ご協力頂いた皆さま、
ありがとうございました😊


あとD-STUDIOという場所は
好循環を生み出す場所。

画像7

スタッフはじめ、D-STUDIOに
通っているみんなが
それぞれにいい音楽されていて、
凄く刺激になる。

新しい発想がふつふつと湧いてくる。

画像12

「コピー人間」はD-STUDIOでの
レコーディングの新たなスタートを
示してるようにも思います。


なおリリースライブは今の状況では難しいので、
体制が整った先の未来に
必ず行いたいと思います。
その代わりMVを1曲ずつ作りますので、
完成したらぜひご覧ください。


最後になりましたが、
「コピー人間」をお聴き頂いた皆さま、
いつも支えてくれている友人、家族、
ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?