![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115781878/rectangle_large_type_2_8bf81858f7a099b114865ec651586e26.jpeg?width=800)
Sherbet〜Sunset Beach Flavor〜
https://youtu.be/OCpsS1UE-Rw?si=gZoXtm5GT1LUyLi4
作詞: フランソワ・マリコ
作曲: レコラボ
Vocal & Chorus: Francois Mariko
All Percussions : Michiyo Yokoshiro
Saxophone: Yoka Terazono
Bass, Guitar,
Recording, Mix & Mastering :Recollabo
こんにちは。
フランソワ・マリコさんの
アルバム”Rainy Days”より
「シャーベット」をこの度、
New versionとしてアレンジさせて頂きました。
注目ポイントはカホンを主体とした
パーカッション。
パーカッショニストの横白さんにご来店頂き、
演奏して頂きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1694300400595-klNzhZ0ybx.jpg?width=800)
カホンを演奏しつつ、ウィンドチャイムや
シェーカー、フィンガーシンバルを
時より同時に鳴らすこのスタイルは
初めてお見かけしたので、
ベースと一緒に収録していて
テンションが上がりましたね!!
以前フランソワ・マリコさんのライブで
カホンやアコギなどのアコースティックバンド形式
で演奏しているところを見て、
アルバムの中からそうした雰囲気に合う楽曲を
吟味したところ、夏曲のシャーベットが
マッチしました!!
原曲はキメキメなファンク調のシティーポップ
なのですが、Sunset Beach Flavorでは
同じテンポながらゆったり聴ける、
夏がもう少しで過ぎ去っていくようなイメージに。
間奏とアウトロのサックスは原曲と同じなのですが、アレンジが変わっても寺園さんの綺麗な
サックスの音色は変わらず楽しめます。
![](https://assets.st-note.com/img/1694300918130-SjP1U7EWrk.jpg?width=800)
その場のセッション感、メンバーのうち
何人かがそんなにやる気がない、
ある意味でのゆるい感じにもしようと
思ったのですが、
パーカッション、サックス、
そしてこのバージョンのために
改めて歌ってくれたマリコさんの
ボーカル・コーラスを合わせてみると。。
そんなやる気のなさそうな人たちが
ハッとした感じになり、
いい塩梅に仕上がりました。
そして夕方の海の映像もいい感じですよね!
今回もいいコラボが実現できました。
この他にもフランソワ・マリコさんの
Rainy Days Ohestra ver.や
Sentimental Journey 〜春涙の
Vocal & Piano ver.など、
スタイルを変えて聴けるように
アレンジしています。
サイクルがものすごく速く、
一方で永く聴かれることが求められる
サブスク時代。
楽曲そのものにそうした対応が必要ですが、
アレンジャーとして能動的にやるべくことは
同じ楽曲を新しいフレーバーとして
楽しめるようにすること。
音楽の色んな楽しみ方を提供することも
レコラボとして取り組むべきことだと
思ってるいますので、
新しいアイディアをこれからも模索していきます。
最後までご覧頂き、ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?