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最近力を入れていること

こんにちは、レコラボです。

1.作曲

いわゆるデモ作りです。
試してみたいことをメモするような形でデモにしています。

数十曲ばーと作ってみると、コード進行はそれなりに頭で描いたものが鳴らせたとして、メロディとリズムアレンジが自分の中で予想がついてしまってワンパターンだなと思うこともあり。。

本来はアレンジャー(編曲家)なので、自分で歌うことはなく、インスト楽曲はリードパートをお願いするようにしています。
歌ってみたい、楽曲を採用したいと心から思ってもらえるものを0から生み出していくことはとても大切。
レコーディングに進むまでの過程で原動力となるのは、可能性を感じてもらえるデモだと思うのです。

2.トレーニング(レッスン)

D-STUDIOのコンソールルームを活用して、レッスンを行っています。
先生が生徒さんに教えるというより、当方はトレーナーで、選手と一緒にメニューで汗を流し、キャッチボールしながら技術を磨くイメージなので、レッスンのことはトレーニングと呼んでいます。

基本的にはトレーニングを受けたいお客様の疑問にお答えする質問回答形式なのですが、オススメしたいのはDTMに加え、音響、レコーディングの知識を踏まえた「レコーディングコース」

良質な食材を調達することが料理の基本であることと同じように、いい演奏を良質に収録すること(レコーディングスキル)がミックスやマスタリングを行う上で重要になってくるので、それを踏まえたカリキュラムを組んでいます。

個人的には自分が普段行なっていることを正確に伝えるため、双方のレベルアップのために、この時間を大切にしています。

今後もワークショップを開催予定で、講師としてしっかりレクチャーできるようにならなくては。。

3.楽器の練習

機材等の環境が整うと、やはり演奏力が楽曲クオリティを左右します。

本番に向けて練習することはレコーディングでも、ライブでも変わりませんが、レコーディングと同等の演奏を一発勝負で発揮するのに、レコ発ライブは自分の中でいい目標だったのかもしれません。

それとレコラボのレコーディングでは、歌、演奏の収録だけでなく、自身が演奏するベース・ギターを楽曲へそのまま採用頂くことが多いです。

さらに自身の演奏が楽器購入の資料となるケースもあり、高い演奏力が絶対に必要な現場に居させてもらっています!

でもプレッシャーの掛かる場面でこそ、力を発揮できるようにしたいですし、演奏する理由が自分のためではない方が、今の自分には合っているんです。

とにかく原始的なところ徹底して振り返っています。

4.まとめ

音楽の現場で影の存在として、活動して数年。スケールを大きく持つことにこだわりつつ、根底的で地味なことに日々取り組んでいます。

大きく花咲くことを人生で何度起こせるかチャレンジ中ですが、そのためにSNSの投稿はなるべくスタッフに任せて、よい知らせができるように前進していきます!

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