あなたはブレーキ踏みながら、進んでない?脳内の不思議!脳内警告系信号路の不思議
さて、わざわざ北海道まで何をしに行ったか?というと15年ぐらい前に検査が上手くできずよくわからないまま、受講を辞めてしまった。
「BASE 」のセミナーを受講するためです。
BASE についてさらに詳しく知りたい方はこれを参照してください。https://shinsapporochiro.com/base.html
脳内が起こす「行動抑制」をリセットして、正常機能になるようにする療法です。
これはある先生の受け売りなんですが、自動車教習所にいて自分は(大脳皮質という)ドライバーで、助手席には(脳幹)という教官が座っている。交差点で止まって、アクセルを踏んで進もうとしたら「ガン」とブレーキを踏まれてしまう。
気がつかずそのまま進めば、教官はさらにブレーキをかけ続けるだろう。警告信号という、行動抑制が効いているのだが、なんでブレーキをかけられているのか?わからない。
ここで、「あ、安全確認だ!左右確認してない!」って事に気がつき左右確認して安全を確保したら脳幹はブレーキという行動抑制を解き普通に走らさせてくれる。
脳幹らは、動物的な脳なので日時の危険を察知すると、ブレーキをかける。猫や犬がぴたっと動きを止めたりする姿を見た事あるだろう。いわゆるあれです。
大脳皮質は「人間脳」この世の中を作りあげた脳です。この脳はやな気持ちがたとえあっても、社会性とか、周りの迷惑などを考えて動いてしまうため、脳幹らが危険を察知してブレーキを踏んでも動き続ける事が出来ます。これにより交感神経の過剰な状態などを起こします。
「ブレーキを踏まえている!」
という事に気がつき安全、安心をちゃんと確保出来たら脳幹らはブレーキを外してくれます。
これがまさにリセット出来た!と言う事です。
やる事は何種類かの単純な検査でこの脳幹らのブレーキを踏んでいると言うことを気づかせる事で完了します。
興味があれば是非!
アドバンス:藤沢徒手医学研究所にお越し下さい。
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