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親愛なる眼鏡オジサンへ。

おだんごさんの企画「贈りnote」の期限が迫ってきています。ギリギリです。

ばーちゃんに贈るnoteにしようと思って実際に書いてみたのですが、どうしても自分の気持ちを整理したり、なんだか説明的な文章になってしまってボツにしました。

ばーちゃんには、手紙でも書こ。

という結論になり、それはそれで「贈りnote」のおかげです。

ただ、マイベストフレンドおだんごさんの企画に投稿しないというわけにはいきません。

そんなことを言うと

「無理して書くもんじゃないの!」

みたく言われそうです。

だって、おだんごさんの初企画ですよ?

気合い入れた渾身のエモいnoteをぶつけたいじゃないですか。

え、なんですって、おだんごさん?
気軽に参加してほしいって?

心から捻り出したエモnoteじゃなくていいって?

ゆるゆるnoteでいいって?

ゆるゆる眼鏡オジサンnoteでいいって?

3パパさんに会ってきたご報告に#贈りnoteをくっつけちゃえばいいって?


現時点で40を超える記事が集まっていますが、どのnoteも素敵なタイトル。

#贈りnote 参加記事の一部


脱力系で頭をカラッポにして読める贈りnoteがあってもいいじゃないか!
…ってことですね!おだんごさん!?

ということで、僕の贈りnoteは

自宅訪問を快く受け入れてもてなしてくれた、
親愛なる3児のパパさん一家に贈るnoteです。

ただのご報告に見えるかもしれませんが、
それっぽいサムネとタイトルにして、誰かを想いながら書けば「贈りnote」になるはずです。

ちなみに、3児のパパさんの記事で既にオジサンたちの戯れは紹介されています。

たった100円で、僕たちの顔出し写真付きの記事が読めます。白昼堂々と合体しちゃってますので、どうぞお楽しみに!


さて、というわけでめがね県 うどん県こと香川に行ってきました。

「日本死の臨床研究会」という愛媛県で開催された学会に2日間参加して、会場から直で香川へ向かいました。

愛媛から…
香川へ。



この緩急たるや。

脳をフル回転させながら答えのない問いと向き合った後の、ゆるゆる眼鏡ファミリー。

サウナの後の生ビール。

問いも無ければ目的もない道楽。

たった2時間ほどの滞在でしたが、特に印象的だったことを書き記しておこうと思います。


▼ ウェルカムボード

玄関にはお手製のウェルカムボードが。

凄まじいホスピタリティを感じますね。

「れおさんいらっしゃいませ」は通常の吹き出しの外側にウォーッって感じの吹き出しが重ねられていて、非常に斬新ですね。
冷静さの中に情熱を隠しきれないリヴァイ兵長が、エルヴィン団長との約束を想起する時のような語気で読みたくなりますね。伝われ。

ちょっと詳しく見ていきましょう。

右上にはキリッとした猫が2匹いますね。
この端正な顔立ちから、作品タイトルは「パパとれおさん」に間違いありません。
およそアラフォーとは思えないテンションでジャレ合う2人を表現しているのでしょう。
描いたのは天真爛漫な次女さんでしょうか。


左下のパンダちゃんは控えめですが、非常に細かく書き込まれていますね。
ビーズクッションを着せられて愛玩動物のごとく遊ばれる男を暗示しているのかもしれません。
竹や笹が主食だという博識さが滲み出ていることから、作者はきっと長女さんですね。


左上の黄色い何かを見逃してはいけません。
「スプラトゥーンネタでだいたい喜ぶ」という情報をどこかの眼鏡オジサンから聞きつけたのでしょう。
スプラ3のイメージカラー黄色で、インクやイカっぽい雰囲気を描写しているに違いありません。
れおさんには伝わったよ。ありがとね三女さん。


右下に佇む眼鏡オジサンは
「このへん空いてるよ?もう描かないの〜?」
とでも言いながら、3パパさんがキュキュッと描いたのでしょう。
余白を残しつつ、確かな存在感を感じます。
さすがですね。
NFTで所有したいくらいです。

玄関のウェルカムボードだけで書きすぎました。
自称ガチnoterの僕は、文章が長くなると読まれない傾向を知っているので、あとは巻きで書こうと思います#贈りnote

▼ ウェルカムドリンク

手作りスダチジュースが、オリジナルマグカップ「月曜とか滅びろ」で振る舞われました。

一応ボカシとく

ソーダ割りがめちゃくちゃ美味しかったです。

そして庭のスダチの量がエグかったです。

これで収穫後に熟れ過ぎた残りだとか


▼ 奥様と、ツッコミと。

3パパさんに溺愛されていること以外、謎に包まれた奥様。

奥様もオジサンたちの戯れに付き合ってくださいました。

僕の妻と名前が同じということが発覚したとき、奥様は間髪入れずに

「えぇ!? 何月生まれですか!?」


と訊いてこられました。

(ワンチャン誕生日も一緒だったりして)


という貪欲さがたまりませんね。

確かに同名の確率を考えると、365分の1なんて軽々と越えられそうですもんね。

まあ、残念ながら誕生月はかすりませんでした。


万が一同じ日に生まれていたら、

次は旧姓あたりを狙ってきたでしょう


そんなピュアでわんぱくな方でした。

そんなこんなで、これです。

なぜか着るビーズクッションを着せられて、一生懸命に旦那の謎ポーズをコピーしようとする摩訶不思議な来客に対して

「あっ!上手ぁ〜い!!」


と讃えてくれる、心優しい方でした。

ツッコミどころ満載なカオスな状況だと思いますが、その場の雰囲気にあっさり適応して盛り上げてくれました。

さすが、元チアリーダー。

奥様の純度100%のエールを受けて、

この家にツッコミ役は居ないんだ


と、覚悟が決まりましたね。


ちなみにポーズの正解はこちらです。

静止画なのにキレの違いが一目瞭然ですね。
四肢末梢にみなぎる力強さ、視線と表情、全てにおいて僕のそれとは一線を画しています。

ここまで違うか、と愕然としました。

もう一度香川に行って、またビーズクッションを着たいです。

その後はゴキゲン夫婦にベタ褒められながら、なされるがまま三姉妹にもみくちゃにされました。

マジで動けんのです。怪我させるわけいかんし。

既にこのカオスな状況を治める人は居ないと悟っているので、ビーズクッションを着たまま小走りで三姉妹を追いかけまわしてやりました。

食うか食われるか、です。

それを眺める3パパさんから一言。

「うわぁ 走り方キモぉ…」


・・・・。


誰のせいだよぉっ!!!



▼ 写真嫌い?

長女さんと三女さんは焼き芋を食べながらでも、一緒に写真を撮らせてくれました。

オジサン2人と幼女がウェーイとしてる写真にボカシを入れるとちょっと怪しい写真に見えてきませんか?
きませんね。ごめんなさい。

次女さんはそんなに軽い女ではございません。

頑なに写真撮影を拒みます。

追いかけまわして撮りますが、このとおり。

(人の娘を追いかけ回すヤバいやつ)

結局、次女さんとの写真は1枚も撮れず。

心優しい奥様が
「次女ちゃんは写真嫌いだもんね〜」
とフォローを入れてくれました。

写真嫌いなら仕方ない。
超絶可愛いのにもったいないなぁ…。

と思いつつ、帰路につきました。


熊本へ向けて3時間くらい運転したころ、3パパさんからLINEが。


めっちゃ良い顔で写っとる。

完全に可愛いを理解しとる。



ということで、適当に3パパさんファミリーとの思い出の一部を書き殴ってみました。


お互いnoteをサボり気味な現状を笑い合ったうえで「noteは緩く続けるつもり」ということが確認できたことが地味に嬉しかったです。

そしてもしどちらかがnoteを去る時がきても、変わらず友人でありたいなと思いました。







頂戴したサポートは「眼鏡オジサンになる日」を日本記念日協会に登録する費用(15万円)に充てられる可能性がありますので、ご注意ください。