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[雑記]約3年間を振り返って~感謝と展望~

子供の頃以来、ミニ四駆に復帰して早いものでもうじき丸3年が経つ。
振り返ってみると、当時懐かしさからミニ四駆を手に取り、現状を調べる為にほどなくtwitterを始め、右も左も分からないうちにチームに誘われ入ったが裏切りにあい、数多の誹謗中傷や嫌がらせを受け、失意の中で友らに救われたのをキッカケにその友らが立ち上げたチームに入り、ガムシャラにミニ四駆を研究する中でnoteを始め、新たに友が立ち上げたチームとの二足の草鞋で今に至る。
ざっと回想するだけでも波瀾万丈だったなと思う。

そんな中でも、真摯に向き合ってくれた友や色々な知識技能を教えてくれたレーサー達、面識はなくとも暖かく応援してくれた皆さんに、節目を迎えるにあたり改めて感謝申し上げたい。
こんな私を支えてくださり、本当にありがとうございます!

嫌な事も沢山あったが、こうして楽しく今があるのも、ミニ四駆のお陰だと思っている。
私は、休みの関係等で大会にあまり出てないのも相まって、大した実績は残していないモブレーサーだ。知識技能の日々研鑽は怠らないが、その根幹は教えてくれた人達の、先人達の遺したものである感謝は忘れない。
私がそうして得た知識をnoteに残そうと思ったのも友の存在があった。
ミニ四駆が誕生して30数年、数多の技術や知識が生まれ、そしてかなりが消えていった。中にはミニ四駆の根幹部分に係る大事な事でさえ、文献にも残らず、一部口伝のみで人知れず忘却されていくはずだったものもあるだろう。そんな「ロストレガシー」を遺そうと言っていたのを聞いたのがキッカケだ。
とはいえ、私の場合そんな大それた話ではなく、自分が始めて知り得るまでに苦労して調べた事や文献に残っていない(語られていない)話を、私が諸先輩方にして貰ったように、これから始める人や初心者の方、知る機会を得られなかった方々に、交流の機会が少ない私から、広く知り得る場を作って還元したいと考えたからだ。また、学生はじめ頑張る子供たちの為にも、如何なる内容であっても無料記事で通している。
なので、ただの経験則や推論という真実ではなく、データや教養内容に基く実験結果や検証といった事実から、出来るだけ理解し易いよう纏める事を心掛けて書いてきた。
人によっては、実績も無い奴の戯言と捉えて見向きもしないかも知れない。だが、本件執筆段階で閲覧総数約12万5千という数字から、私が始めたnoteが当初の目的どおり、少なからず誰かの役には立っているであろう事は信じたい。

支えてくれる友や応援してくれる皆さんの為にも、なかなか更新頻度は上げられないが、これからも出来る限りnoteも続けて、役立つ記事を残していきたいと思っている。
そして、楽しく速く、ミニ四駆を通じて皆が笑顔で交流出来る場も今後作っていきたいという夢を現実にしたい。子供たちのまっすぐな瞳や屈託のない笑顔は何物にもかえ難いからだ。
受けた恩に、そういう形で報いたいと思う。

乱筆ながら、関係者皆様の御指導御鞭撻に深く感謝するとともに、ミニ四駆という素晴らしい趣味を通じて皆様のご多幸をお祈りいたします。

令和2年10月2日
筆 紅蓮の太陽

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